臨調·行革粉砕! 三里塚ジェット 闘争勝利!
ニュース
久の
焦急
NO.8
4
中曽根 訪韓–訪米の意味するもの
’83-1-17
戦争を想定した史上最大規模の米韓合同軍事演習=
いる。この二月には朝鮮半島での核使用も含む全面
軍事一体化構想への数段のエスカレートを意味して
かげるものであり、極めて重大な朝鮮侵略–日米韓
本の生命線。日韓(米)による共同防衛」構想をか
衛努力を高く評価」を公然とうたい、「36度線=日
持は日本を含
む東アジアの平和と安定にとって緊要」「韓国の防
和と安定の維
!
一、首相は、世界平和と質
島における平
は、 「朝鮮半
いる共同声明
·批難されて
条約」と弾劾
「第二一の日韓
他ならない。
第二に、
!
i
!
定維持は日本
島の平和と安
1
!
i
:
i
を支持し、韓国の防衛努力を ットラインを開設。
に緊要。
を含む東アジアの平和と安定 計画に可能な限り協力する意
標。
一、首相は、南北対話努力
一、朝鮮半
日韓共同声明の骨子
は、韓国の経
一、首相
,
国交正常化に次ぐ重要な男
する隣邦。中曽根首相訪韓は 待。
図を表明。
好関係で一致。
主義という共通の理念を追求 統領は日本の国際的役割を期
一、日韓両国は自由と民主 栄のため役割遂行を表明。大
新時代”とは、より一層露骨な朝鮮侵略への宣言に
ていること自体を断じて許すことはできない。”日韓
居直り、これを”日韓新時代の幕あけ”とうそぶい
書問題等々あらゆる侵略と差別の蛮行の歴史事実を
一、首相と大統領の間にホ
済社会五カ年
一、両国の新次元の善隣友
1
i
i
!
1
な破綻にぶち当っていた 。……···
きていた米帝は最も集中的な重圧の中で、最も深刻
一方、戦後世界の資本主義体制の屋台骨を支えて
(以下次号)
荒す」ことによって息つぎをしてきた。
出ラッシ ュ」にもとめ、他帝国主義の領分を「食い
唯一の活路」をなりふりかまわぬ欧米市場への「輸
かんでおくことが今きわめて重要である。
わけアメリカをおおっている今日の状況を正確につ
1 · 17
もとよりその例外であり得ない日本帝国主義は「
政破綻、日々増大し続ける倒産と合理化と失業 ····。
今日、全世界をおおう出口なき長期の大不況、財
【A 】深刻なアメリカ経済の破綻と日米対立
この「日米会談」の背景をなしている情勢!とり
きづり込む危険な突破口となろうとしている。
換し、日本と世界を一層激しい戦争的激動の中にひ
レーガンの首脳会談は、戦後の日米関係を大きく転
一月十七日より開始される日帝!中曽根と米帝!
:
訪 米
の全面突入狙う 中曾根––
の再編強化と独自の軍大化·改憲へ
日米争闘戦が一層激化 –日米安保
侵略統治、戦後の侵略、近くは金大中氏事件、教科
いる世界最凶悪の全斗煥と手を結び、戦前の植民地
事実その大半は直ちに、最新鋭米国製武器の大量買
数千人の人民虐殺の血の海の上に軍事支配を続けて
州!朝鮮人民の正義の決起を銃剣と戦車で押し殺し
カレーションを意味している。一九八七年五月、光
声明を発したこと自体、実に重大な朝鮮侵略のエス
に史上初の公式訪問)初めての首脳会談|日韓共同
だって急拠韓国に飛び(日本の首相としては実質的
そもそも第一に、中曽根が一月十七日の訪米に先
いつけに廻されるといわれているのである。
できる」という純然たる軍事的テコ入れに他ならず、
「これで北に対抗する経済力·軍事力を大きく期待
とりきめたことである。全斗煥が語っているように
質的に裏うち=保証する「40億ドルの経済援助」を
を発表しているのである。
第三に、中曽根は、今回の訪韓で、このことを物
は、事前協議で全てイエスを与える」との閣議見解
1
1
1
訪
韓
挙にエスカレートさせた
中會根
援助」をもって、朝鮮侵略を一
「日韓新時代」「40億ドル軍事
「チームスピリ ット8」
内閣は「朝鮮有事の際には、在日米軍の作戦行動に
ようとしているが、早速これをにらみながら中曽根
-33」が挑発的にくりひろげられ
生活破壊と暗黒警察支配への一大エスカレーションである。
けている超反動中曽根内閣の進んでいる道こそ、最も危険で最も凶暴な、軍事大国化·侵略·戦争!
で一定のワクとされていた事がらを公然と自らとりはらって、かくも重大な攻撃を次つぎと強行し続
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !=
8年が年明けてまだ半月、内閣誕生後まだ一ヶ月半にしかならない間に、これまで歴代内閣のもと
と「共同声明」をうち上げた。
い。十一日には急拠韓国に飛び、史上初の日韓首脳会談を行い、侵略意図むき出しの「40億ドル援助」
算大巾突出」を最終確定し、又十四日には「米国への軍事技術供与」を決定した。そればかりではな
反動中曽根が、本日一月十七日、訪米に飛び立つ。これに先だち、政府は8年度予算での「防衛予
独自の軍大化·改憲へと突進す中曽根
日米韓軍事一体化をテコに、
日
多動芳千葉
8
83, 1, 17
1
No.
1242
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
ニュース
久の
焦急
NO.8
4
中曽根 訪韓–訪米の意味するもの
’83-1-17
戦争を想定した史上最大規模の米韓合同軍事演習=
いる。この二月には朝鮮半島での核使用も含む全面
軍事一体化構想への数段のエスカレートを意味して
かげるものであり、極めて重大な朝鮮侵略–日米韓
本の生命線。日韓(米)による共同防衛」構想をか
衛努力を高く評価」を公然とうたい、「36度線=日
持は日本を含
む東アジアの平和と安定にとって緊要」「韓国の防
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一、首相は、世界平和と質
島における平
は、 「朝鮮半
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島の平和と安
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に緊要。
を含む東アジアの平和と安定 計画に可能な限り協力する意
標。
一、首相は、南北対話努力
一、朝鮮半
日韓共同声明の骨子
は、韓国の経
一、首相
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国交正常化に次ぐ重要な男
する隣邦。中曽根首相訪韓は 待。
図を表明。
好関係で一致。
主義という共通の理念を追求 統領は日本の国際的役割を期
一、日韓両国は自由と民主 栄のため役割遂行を表明。大
新時代”とは、より一層露骨な朝鮮侵略への宣言に
ていること自体を断じて許すことはできない。”日韓
居直り、これを”日韓新時代の幕あけ”とうそぶい
書問題等々あらゆる侵略と差別の蛮行の歴史事実を
一、首相と大統領の間にホ
済社会五カ年
一、両国の新次元の善隣友
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きていた米帝は最も集中的な重圧の中で、最も深刻
一方、戦後世界の資本主義体制の屋台骨を支えて
(以下次号)
荒す」ことによって息つぎをしてきた。
出ラッシ ュ」にもとめ、他帝国主義の領分を「食い
唯一の活路」をなりふりかまわぬ欧米市場への「輸
かんでおくことが今きわめて重要である。
わけアメリカをおおっている今日の状況を正確につ
1 · 17
もとよりその例外であり得ない日本帝国主義は「
政破綻、日々増大し続ける倒産と合理化と失業 ····。
今日、全世界をおおう出口なき長期の大不況、財
【A 】深刻なアメリカ経済の破綻と日米対立
この「日米会談」の背景をなしている情勢!とり
きづり込む危険な突破口となろうとしている。
換し、日本と世界を一層激しい戦争的激動の中にひ
レーガンの首脳会談は、戦後の日米関係を大きく転
一月十七日より開始される日帝!中曽根と米帝!
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訪 米
の全面突入狙う 中曾根––
の再編強化と独自の軍大化·改憲へ
日米争闘戦が一層激化 –日米安保
侵略統治、戦後の侵略、近くは金大中氏事件、教科
いる世界最凶悪の全斗煥と手を結び、戦前の植民地
事実その大半は直ちに、最新鋭米国製武器の大量買
数千人の人民虐殺の血の海の上に軍事支配を続けて
州!朝鮮人民の正義の決起を銃剣と戦車で押し殺し
カレーションを意味している。一九八七年五月、光
声明を発したこと自体、実に重大な朝鮮侵略のエス
に史上初の公式訪問)初めての首脳会談|日韓共同
だって急拠韓国に飛び(日本の首相としては実質的
そもそも第一に、中曽根が一月十七日の訪米に先
いつけに廻されるといわれているのである。
できる」という純然たる軍事的テコ入れに他ならず、
「これで北に対抗する経済力·軍事力を大きく期待
とりきめたことである。全斗煥が語っているように
質的に裏うち=保証する「40億ドルの経済援助」を
を発表しているのである。
第三に、中曽根は、今回の訪韓で、このことを物
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挙にエスカレートさせた
中會根
援助」をもって、朝鮮侵略を一
「日韓新時代」「40億ドル軍事
「チームスピリ ット8」
内閣は「朝鮮有事の際には、在日米軍の作戦行動に
ようとしているが、早速これをにらみながら中曽根
-33」が挑発的にくりひろげられ
生活破壊と暗黒警察支配への一大エスカレーションである。
けている超反動中曽根内閣の進んでいる道こそ、最も危険で最も凶暴な、軍事大国化·侵略·戦争!
で一定のワクとされていた事がらを公然と自らとりはらって、かくも重大な攻撃を次つぎと強行し続
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !=
8年が年明けてまだ半月、内閣誕生後まだ一ヶ月半にしかならない間に、これまで歴代内閣のもと
と「共同声明」をうち上げた。
い。十一日には急拠韓国に飛び、史上初の日韓首脳会談を行い、侵略意図むき出しの「40億ドル援助」
算大巾突出」を最終確定し、又十四日には「米国への軍事技術供与」を決定した。そればかりではな
反動中曽根が、本日一月十七日、訪米に飛び立つ。これに先だち、政府は8年度予算での「防衛予
独自の軍大化·改憲へと突進す中曽根
日米韓軍事一体化をテコに、
日
多動芳千葉
8
83, 1, 17
1
No.
1242
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
