スト拠点報告 千葉転 京葉

3502

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用動労千菜
NOLDIn
WInn
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄電)千葉 2935· 2936番
電話 (公)
千葉(22) 7207番
91.11.28 No. 3502
動乗勤妥結策動を吹きとばした
1波-2波スト 拠点報告1
1
千葉転
1
1

京 葉
I
第14回定期総会
組合員を庁舎に入れよう
スト立上がりになっても じめる。まだスト突入前 徹されたのである。
JR当局の異常なスト対策
力強いシュプレヒコール!

1
T


しかし、千葉転当局は、各宿泊場所から排除しは まさに当局を揺がして貫
員が続々結集し、スト突
だ。運転区周辺には組合
意気軒昂と闘いぬかれた。は、泊勤務の乗務員を、
入集会。四時間のストは じめた。夜になると当局 いのである。
はじめダイヤはガタガタ
い。列車は次々と止まり
を送り込むこともできな
は東京からスト破り要員
出しているために、今回
ルは、内部から怒りが噴
転区前に組合員が総結集
突入する。JR総連革マ
者が次々とストライキに
するのみだ。
先地において、スト対象
二二日正午より、各行
は揺がない!怒りは倍化
んだ!」怒りの声に対し 対して一二時までのスト
千葉転の万全のスト体制
スト破り行為だ。しかし
害しはじめる。明らかな
舎への立入りを実力で妨
庁舎に入れないのである。
張って、組合事務所や庁
〇分も三〇分も組合員を に対する介入だ。
を閉じ、対策員がピケを
朝から、庁舎入口の鉄柵
第一波スト前日の二一日
する千葉転当局は、何と
土岐反動区長を先頭と
の支払いまで庁舎外では ないのだ。判断能力がな
れないために、何と賃金 こんだまま何の指示もし
朝から組合員を庁舎に入 た組合員に対して、黙り
れた。当局は、この日の
への万全の体制がつくら よりも更に目茶苦茶だ。
を開催、再び第二波スト
しわスト前夜総決起集会
らの応援も含め、千葉運
日、幕張·新小岩支部か は「そうだ!」の声。
二五日、第二波スト当 大の報告に対し、組合員
と繰り返すのみだ。
れた。本部からの戦術拡
て、当局は「確認中だ」 予定は一五時まで拡大さ
である。「何で入れない な当局のスト破り攻撃に
当局も大混乱しているの
労務政策しか頭にない ストライキに突入する。
ら、鉄柵を閉じたまま二 る。明らかなストライキ
的に送りつけておきなが っているという報告が入
ものをファックスで一方 いか」と個人に確認をと
「勤務開始場所」なる 就労する意志があるかな
としない。
第一波·第二波ストは、
復帰のために門前に来
立ちあがりは、第一波
た。(写真上)
分科の定期総会が開かれ
またスト中には乗務員
あまりにも違法·不当
怒りも新たに初電から
なのだ。しかも当局は「
しているということであ
合理化攻撃が現場を直撃
ものの「JR五万人体制」
裂状況があり、地獄その
そこにはJR総連の分
に沈痛な表情であった。
合員は一様に驚きととも
り、正門を通る東労組組
波及力は絶大なものがあ
動労千葉のストライキの
である。
その意味においても、
いというのが実情だそう
その内容さえ何も知らな
し、何の対応もできづ、
組は動乗勤改悪攻撃に対
現在京葉運輸区の東労
ることを確信する。
さえ逆転させるものであ
は必ずや京葉の力関係を
キに起った乗務員の気迫
おいて、完全とストライ
葉運輸区·電車区の中に
JR東労組の牙城·京
争を一糸乱れず貫徹した。
攻撃粉砕の一波ー二波闘
京葉支部は動乗勤改悪
決意である。
部一丸となって突き進む
闘争の継続へ向けて、支
た。
動乗勤改悪を許さない
明に焼きつくものであっ
は、支部組合員の心に鮮
葉支部の二ニーニ六スト
ち砕き、闘い抜かれた京
なスト妨害を徹底的に打
JR当局の不法·不当
量を感じさせた。
に力強さを増す支部のカ
部結成四年目にして着実
意見交換を行うなど、支
お互いの闘争についての
突入集会と行動を共にし、
支部と合同で前夜集会ー
二六ストでは、津田沼
はなかろうか!
り拓くものとなったので
組織拡大への展望をも切
会とシュプレヒコールは、
区を揺りうごかす突入集
ニニストでの京葉運輸
る。
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
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