ストに対する、出勤停止30日をはじめ141名に不当処分を発表

3254

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乳動劳 千菜
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話 (鉄態)千葉 2935 · 2936 番
葉(22) 7207番
90.7.18 No.3254
3·18-21スト、12·5、7078ストに対する
不当処分徹底弾劾
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全面的に否定しさる暴挙に他ならない。
3 さらに、今回の不当処分は労働者の基本的権利である争議権を
んだのである。
事業団労働者の首を切ってなおあきたらず、今回の処分強行に及
れるのか! JRは、労働委員会命令を無視し、一千名もの清算
理由」をもって処分を強行するなどということが、どうして許さ
も当然の要求を掲げて実施した正当な争議行為に対し、かかる「
り、“地労委命令を履行せよ”という、労働組合としてあまりに
不当労働行為を認定されている違法企業が、これを一切ひらき直
そもそも、労働委員会の歴史上初めてと言われる、八〇件もの
らざる理由を持ち出さざるを得なかったのである。
全く正当なものであるがゆえに、このような苦しまぎれの理由な (4) しかしわれわれは、この不当処分のなかに、清算事業団闘争の
のだ。動労千葉のストライキが、しかし、批難される余地のない
今回の不当処分は、処分せよ、という結論だけが初めにあった
など無きに等しいも同然である。
一九九〇年 七月一七日
砕するために総決起するものである。
国鉄千葉動力車労働組合
動労千葉は、怒りも新たに、この暴挙を弾劾し、不当処分を粉
分割·民営化攻撃「JR体制」の矛盾を鋭く暴き出し、国家的不
確認することができる。清算事業団労働者の不屈の闘いは、国鉄
当労働行為を糾弾し、労働運動の未来を指し示している。
情勢をけん引して、大きな勝利の展望を切りひらいていることを
また、この間の動労千葉のストライキが、清算事業団闘争の全
打撃を受けたJR当局の姿をまざまざと見てとることができる。
予想を越えた高揚、不屈の前進の前に、たち直ることのできない
するばかりである。
ことを宣言する。
違法行為」だと言うのだ。もはや怒りを通りこして、ただ唖然と
の運営を混乱させ、社会的に多大な影響を及ぼすことを企図した
当なストライキとは言えず、ストライキの名をかりて、公益事業
が、言うに事かいて、「目的、手続、態様のいずれの面からも正
(2) 処分の具体的事由は、現段階でつぶさにされている訳ではない
に、あらゆる手段を尽くして、不当処分粉砕の闘いに起ちあがる
われわれは、満腔の怒りをこめて、この攻撃を弾劾するととも
労働組合法をもふみにじる違法行為である。
の基本的な権利である争議権を否定しさる、暴挙であり、憲法·
この不当処分は、動労千葉と清算事業団闘争を圧殺し、労働者
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る一四一名の不当処分を発表した。
·五、一·一八ストライキに対し、出勤停止三〇日をはじめとす
(2) 本日、JR千葉支社は、三·一ハーニーストライキ及び、一二
弾 劾 声 明
をもって要求を貫くことが違法行為であるとするならば、争議権
スト圧殺攻撃に対し、労働組合が唯一の対抗手段である戦術拡大
る、
このようなことが許されるとするならば、また、手段を選ばぬ
〇〇%適法に行われている。違法行為を重ねたのはJR当局であ
入時間を一二時間繰り上げた。ストライキは、言うまでもなく一
て通告してあったとおり、やむをえざる対抗措置として、スト突
な支配介入に対し、何度も警告を発し、かねてから再三にわたっ
動労千葉はこうした、ストライキへの非常識きわまりない違法
い放題のスト圧殺攻撃を行ったのである。
で妨害し、はては、組合事務所を「塀」で囲い込むなど、やりた
のために職場を訪れた本部役員の組合事務所への通行すら、実力
で職場を囲いこみ、前日の朝から職場にピケをはって、スト準備
除すると通告し、加えて、サーチライトや監視カメラ、有刺鉄線
JR総連と結託し、スト前夜から、勤務中の乗務員を職場から排
三月一九日から予定されていたストライキに対し、JR当局は
90年代の勝利へ、新たな10年を切りひらこう!
7月21日(土)9時~ 千葉市民会館小ホール

総決起集会、全方で結集を
2日不当处分粉碎勤労千葉
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