1
労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しよう!
重4
旁葉
サークル協 結成さる!
民衆に向っては徹定した節約運動を強制する一
いた。 (表二)
である。(表二)
の横行など賃金凍結 (=実質賃金切り下げ) と
(四)
–
の板ばさみの中で民衆の生活は困窮にあえいで
た。物資不足·物価騰貴、闇物資·「ヤミ値」
の流通量が急増し、インフレはますます激化し
日銀に引受けさせたので、それに伴ない日銀券
債」を大量に発行してこれをまかなおうとし、
の収入は頭打ちになっていた。政府は「赤字公
こうして支出が急激に増加したが、国家財政
ズリ
時軍事費が急速に膨脹した事がその大きな要因
た。武器·弾薬など軍需資材の購入のための臨
諸物価は一斉に上がりインフレは激しさを加え
一色に塗りつぶされ、戦争財政の展開とともに
戦争という「至上命令」のもとで経済は軍事
軍事経済を支えた産報運動
産報運動と労の運動の危機m
の犠牲をこうむったのである。
もとに動員され、戦争の片棒をかつぎ、すべて
の推進役だったのであり、農民·労働者はその
組織した「産報運動」は、この戦時体制の最大
次々と解体させられ、一九四〇年圧倒的大衆を
1.九三七年の大弾圧を起点として労働組合が
の血を吸い肥え太っ ていった。 (死の商人)
化の上にあぐらをか いて、日本とアジアの民衆
·軍需産業下請化の中で農村の疲弊、都市の窮乏
に握り、民需=生活物資生産部門の圧迫·倒産
治は頂点を極めた。
動車·航空機等、重化学·軍需産業 部門を一手
国家財源が惜しみなく投入され、汚職·金権政
友 軍需産業·大独占には無制限に近い巨額の
三井·三菱·住友など独占資本は、造船·自
表 1. 国家財政歳出と軍事費
(単位百万円 )本
1937年
1940年
財
政総 額
11, 230
15, 614
臨時軍事費(財政総額比)
2, 034( 18,1%)
5, 722( 36,6%)
直接軍事費(
”
)
3 278( 29,2%)
7,947 ( 59 9%)
表 2. 関連する経済指標
国債発行残高
19 585
(1937年、
=100 )
27,008 (2552)
4, 452 ( 2140 )
163.1
日銀券流通高
2 080
1936年)
小売物価指数(=100
)
109.5
mm(つづく)amn=
重化学工業生産額
8, 959
17,079 (1906)
軽工業生産額
7,396
19,073 (1362)
:
て、より一層活動を展開してほしい」
訟で逆にはっきりした。
問題がいかにデマでありペテンであるかがこの訴
た。
つを受けた。
制定についてそれぞれ提案があり、若干の質疑討
続いて執行部より、活動方針、暫定予算、規約
動労千葉サークル協も、本日の結成総会をもっ
佐倉両支部結成についてはとりくみを強めている。
団を追いつめ、動労大改革を推し進めよう。銚子·
国大会を契機にさらに一層『本部』革マル反動集
現に起っている全国的な流動化状況をもって全 ·
しかし、彼らがいままでいっていた『組合費』
めに公然と権力の手をかりようとしている。
ついに、革マル反動集団は、動労千葉破壊のた
ボール大会、野球大会などに有志の参加をかちと
昨年一二月以降二月までの組合費請求訴訟を起し
東京地裁に対し動労千葉現執行部全員を相手どり、
「『動労本部』側は、昨日(二三日) 午後三時、
印ャ参加しよう!™
7·88国民大集会
仲間と共に闘い抜こう。
り、交流を深めている。
成総会がかちとられたのである。
決起集会 (14時·千葉市本町公園)
●7·8石川氏奪還·千葉刑糾弾· 狭山総
(17時30分·千葉市民会館)
革マル反動集団をさらに追いつめる闘いを全国の
動労千葉一四〇〇の団結強化をかちとり「本部」
そして、今後共、各支部間の交流·親睦を深め、
こうした実績の上で、動労千葉サークル協の結
あるが、現実のサークル活動においては、ソフト
労千葉の団結強化をかちとろう!
サークル活動を一層定着化し、動
定期総会まで就任することが確認された。
未だ、佐倉·銚子両支部が未結成という状況で
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉碎せよ!
部を代表して水野組織部長より次のようなぁいさ
まり、議長に篠塚運営委員を選出し動労千葉執行
結成総会は、林事務局長の開会のことばではじ
動労千葉一四〇〇組合員·家族の団結を打ち固めよう。
た。そして最後に役員については、現役員が次期
論を行ない、満場一致で執行部提案を可決決定し
られたものである。
この結成総会の成功をもって、さらに一層サークル活動を強力に展開し、
動労本部」反動集団による執ような組織破壊攻撃を一つ一つ粉砕し、着実な前進の上でかちと
委員をはじめ、各支部·各連盟代議員約二〇名が出席して開催された。
動労千葉サークル協結成総会は、七月二四日一三時より動力車会館において、千葉本部運営
サークル活動の活発化を通じて、より一層の団結を !!
この結成総会は、「
炒動芳千葉
79.7.27
No. 183
(鉄電)二二二五八~九·(公衆)四二(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しよう!
重4
旁葉
サークル協 結成さる!
民衆に向っては徹定した節約運動を強制する一
いた。 (表二)
である。(表二)
の横行など賃金凍結 (=実質賃金切り下げ) と
(四)
–
の板ばさみの中で民衆の生活は困窮にあえいで
た。物資不足·物価騰貴、闇物資·「ヤミ値」
の流通量が急増し、インフレはますます激化し
日銀に引受けさせたので、それに伴ない日銀券
債」を大量に発行してこれをまかなおうとし、
の収入は頭打ちになっていた。政府は「赤字公
こうして支出が急激に増加したが、国家財政
ズリ
時軍事費が急速に膨脹した事がその大きな要因
た。武器·弾薬など軍需資材の購入のための臨
諸物価は一斉に上がりインフレは激しさを加え
一色に塗りつぶされ、戦争財政の展開とともに
戦争という「至上命令」のもとで経済は軍事
軍事経済を支えた産報運動
産報運動と労の運動の危機m
の犠牲をこうむったのである。
もとに動員され、戦争の片棒をかつぎ、すべて
の推進役だったのであり、農民·労働者はその
組織した「産報運動」は、この戦時体制の最大
次々と解体させられ、一九四〇年圧倒的大衆を
1.九三七年の大弾圧を起点として労働組合が
の血を吸い肥え太っ ていった。 (死の商人)
化の上にあぐらをか いて、日本とアジアの民衆
·軍需産業下請化の中で農村の疲弊、都市の窮乏
に握り、民需=生活物資生産部門の圧迫·倒産
治は頂点を極めた。
動車·航空機等、重化学·軍需産業 部門を一手
国家財源が惜しみなく投入され、汚職·金権政
友 軍需産業·大独占には無制限に近い巨額の
三井·三菱·住友など独占資本は、造船·自
表 1. 国家財政歳出と軍事費
(単位百万円 )本
1937年
1940年
財
政総 額
11, 230
15, 614
臨時軍事費(財政総額比)
2, 034( 18,1%)
5, 722( 36,6%)
直接軍事費(
”
)
3 278( 29,2%)
7,947 ( 59 9%)
表 2. 関連する経済指標
国債発行残高
19 585
(1937年、
=100 )
27,008 (2552)
4, 452 ( 2140 )
163.1
日銀券流通高
2 080
1936年)
小売物価指数(=100
)
109.5
mm(つづく)amn=
重化学工業生産額
8, 959
17,079 (1906)
軽工業生産額
7,396
19,073 (1362)
:
て、より一層活動を展開してほしい」
訟で逆にはっきりした。
問題がいかにデマでありペテンであるかがこの訴
た。
つを受けた。
制定についてそれぞれ提案があり、若干の質疑討
続いて執行部より、活動方針、暫定予算、規約
動労千葉サークル協も、本日の結成総会をもっ
佐倉両支部結成についてはとりくみを強めている。
団を追いつめ、動労大改革を推し進めよう。銚子·
国大会を契機にさらに一層『本部』革マル反動集
現に起っている全国的な流動化状況をもって全 ·
しかし、彼らがいままでいっていた『組合費』
めに公然と権力の手をかりようとしている。
ついに、革マル反動集団は、動労千葉破壊のた
ボール大会、野球大会などに有志の参加をかちと
昨年一二月以降二月までの組合費請求訴訟を起し
東京地裁に対し動労千葉現執行部全員を相手どり、
「『動労本部』側は、昨日(二三日) 午後三時、
印ャ参加しよう!™
7·88国民大集会
仲間と共に闘い抜こう。
り、交流を深めている。
成総会がかちとられたのである。
決起集会 (14時·千葉市本町公園)
●7·8石川氏奪還·千葉刑糾弾· 狭山総
(17時30分·千葉市民会館)
革マル反動集団をさらに追いつめる闘いを全国の
動労千葉一四〇〇の団結強化をかちとり「本部」
そして、今後共、各支部間の交流·親睦を深め、
こうした実績の上で、動労千葉サークル協の結
あるが、現実のサークル活動においては、ソフト
労千葉の団結強化をかちとろう!
サークル活動を一層定着化し、動
定期総会まで就任することが確認された。
未だ、佐倉·銚子両支部が未結成という状況で
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉碎せよ!
部を代表して水野組織部長より次のようなぁいさ
まり、議長に篠塚運営委員を選出し動労千葉執行
結成総会は、林事務局長の開会のことばではじ
動労千葉一四〇〇組合員·家族の団結を打ち固めよう。
た。そして最後に役員については、現役員が次期
論を行ない、満場一致で執行部提案を可決決定し
られたものである。
この結成総会の成功をもって、さらに一層サークル活動を強力に展開し、
動労本部」反動集団による執ような組織破壊攻撃を一つ一つ粉砕し、着実な前進の上でかちと
委員をはじめ、各支部·各連盟代議員約二〇名が出席して開催された。
動労千葉サークル協結成総会は、七月二四日一三時より動力車会館において、千葉本部運営
サークル活動の活発化を通じて、より一層の団結を !!
この結成総会は、「
炒動芳千葉
79.7.27
No. 183
(鉄電)二二二五八~九·(公衆)四二(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合