貨物協議会は4月25日、第31回総会を開催しました。
本部中村副委員長から、「貨物支部のいいところを生かして、千葉機関区支部の未来を切り開きましょう。本部も共に取り組みます」と、あいさつを受けました。
佐藤議長から、「私たちをとりまく社会の動き」「JR貨物をめぐる動き」「闘いの課題」が提起され、質疑応答と討論に移りました。
みなの切実な問題
みんなの意見からも、みんなの一番の関心は、①本線乗務員で働き続けることが出来るのか、
②病気になった時、
③65歳以降も働くことが出来るのか、
④年金のこと、賃金や雇用など、もっとも大切で切実な問題です。
明るく、元気に、安心して働ける職場づくりへ、貨物協議会は、身を引き締めてこれらの取り組みを強化していきます。
貨物における闘いの課題
1.定年延長や仕業緩和・高齢者交番、シニア社員として、安心・安全・健康に働ける職場づくり。
2.要員のひっ迫、年金だけでは生活出来ないこと|65歳以降も、希望する人には雇用の継続。
3.シニア社員制度の基本給の地域間格差・差別賃金の撤廃。シニア社員になっても仕事は同じ。定年延長の実施。
4.千葉機関区では、30年以上も新規採用が配属されず、来年までの過程で運転士のほとんどが60歳以上となる。新規採用の配置等を求めた闘いの強化。
今年は潮干狩りやります!