ついに自民党の軍門に下った動労松崎 綱領すら破棄し鉄労との合体を宣言

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国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
ついに自民党の軍門に下った報率
ないか。まさに、中曽根のイヌ以外言えないこと
後労働運動の総決算」を叫びたてていることでは
本が滅ぶとは、現在の総評労働運動の全否定「戦
合である。それに未来はなく、あったとしたら日
は、かりにも総評労働運動の中心をなしている組
なる」と公言している。これは一体なんだ。国労
·場 所 動 力 車 会 館
次のとおり開催します。
·日 時 一九八六年五月十二日(月) 十四時
んなものに未来があるとすれば日本の未来がない
をとるべきだ。国労については未来がないし、そ
すべきで、その場合、やはり鉄労がイニシアチブ
国鉄労働運動について「国鉄内労組は将来統一
なお、これに伴う主将会議(ソフト·野球)を
·場 所 千葉公園野球場
·日 時 一九八六年六月五~六日(一·二回戦)
* 第七回軟式野球大会
·場 所 天台スポーツセンター
·日 時 一九八六年五月三〇日
* 第七回ソフトボール大会
鉄労中心に国鉄労働運動統一を叫ぶ
サークル協からのお知らせ
んで行った道そのものではないか。
運動の放棄、そして産業報国会–戦争へと突き進
全日本労働総同盟がストライキ放棄から階級的労働
これを変えるとは、何を意味するのか。戦前の
綱 領
らえ、社会主義社会樹立のために闘う。
一、われらは、反動政治とその権力を否定的にと
化し、その解放のために闘う。
一、われらは、国内外の労働者の階級的連帯を強
和の実現のために闘う。
確立のために闘う。
一、われらは、戦争とその政策に反対し、世界平
一、われらは、労働基本権の奪還、基本的人権の
に闘う。
一、われらは、労働条件の改善と生活向上のため
動労の綱領は、
った」と語っている。
言ってふさわしくない。
となっている 。··· これを変える方向にふみき
首切り合理化協力)を踏まえないと国鉄の明日は
社会主義政権を目指す
ない。現在の綱領は、その精神からすると率直に
松崎は、綱領について「共同宣言(スト放棄·
へ」と書かれるほどすさまじいものである。
崎委員長事実上の転向」「動労、社会主義と決別
て明らかにしたその内容は、商業新聞にすら「松
自民党機関紙·自由新報のインタビューに答え
産業報国会へまっしぐら
実現しよう。
ばならない。
掃、分割·民営化阻止へ第三波·第四波の闘いを
全労働者の怒りを結集し、動労革マル追放·一
からが勝負だと言うことを、思い知らせてやらね
ど弱くはないし、国鉄分割·民営化の闘いもこれ
わにした動労革マル·松崎に、労働者は、それほ
言っても、やっても大丈夫とばかり、本性をあら
もう反撃できないだろうと思いあがり、もう何を
局のカサにかかった攻撃に大喜こびし、労働者は
すら決別することを宣言したのである。政府·当
もはや動労革マルは、総評·社会党ブロックと
営化」賛成をも打ち出した。
松崎は、ついに分割反対を下ろし、「分割·民
して許せるか。
動労革マルを追放せよ
資本·当局の手先
鉄労働運動の統一の動きを開始している。
労使一体路線のもと国労解体–右翼労組による国
労も加え、四組合にして合同執行委員会を行うと、
宣言実行三組合連絡会議」を結成し、今後、真国
動労「本部」革マルは、四月十九日「労使共同
を中心に、国鉄労働運動を染めあげるなど、どう
ーに赤旗ではなく日の丸をかかげる同盟系の鉄労
だ。戦争賛美の天皇六〇年式典に参加し、メーデ
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
奇動芳千葉
86. 4. 26
この反労働者分子、動労革マルを必ず追放·一掃しよう。
資本家に忠誠を誓い、国労解体=国鉄労働運動解体–産業報国会の尖兵となることを宣言した。
のイチジクの葉としての総評·社会党方針すら放棄、「分割·民営化」賛成を公言し、政府·
E
き」「民営的手法を発揮できるのは分割しかない」これが松崎の本音だ。左翼的ポーズの最後
「次期大会で綱領を変える」「鉄労がイニシアチブ(主導権)をとって国鉄の労組を統一すべ
動労革マル·松崎は、なんと中曽根·自民党の機関紙上で“転向声明”を明らかにした。
組合綱領穿破棄し当局、鉄労との合体を宣言
No. 2226
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合

動労「階級闘争」から転向
N
.
1
.
「労働基本権の奪選」のほかに、
動労綱領は 五項目 から なり、
きりしたい」と語った。
向に踏み切った。次期大会ではっ
のの責任として、これを変える方
はなじまない。綱領をつくったも
たとは思わないが、いまの時期に
·る。ある時期には、まちがってい
主義 政権を 目指す、となってい
直にいってふさわしくない。社会
の綱領はその精神からすると、率
えないと国鉄の明日はない。現在
松崎委員長は「共同資書を踏ま
イニシアチブをとった組合統一ことが
「スト絶滅の『労使共同宣言』と鉄労が
「労者の階級的連帯を掲げる組合は誤り」 ····
質問に答えたもの。
る現綱領の見直し問題についての
めに闘う」ことなどをうたってい
「労働基本権·(スト権)奪還のた
当局と締結したことにからんで、
る労使共同宣言を今年一月、国鉄
にスト権を否定する内容といわれ
言は、動労が鉄労、全施労ととも
松崎委員長の動労綱領の破棄発
松崎 明委員長
る。
全施労の三組合とのきずなを強め
く出来た真国労には鉄労、動労、
て もらい、共闘機関をつくり た」ではないか、とみられる。国労内
合のあり方についてふれ、「新し
また、松崎委員長は国鉄内の組
だ。鉄労を前面に押し立て、数多
る国労を厳しく批判していること
運動は、大きく転換することにな
いわれた同盟翼下の鉄労を高く評
に属していたことを否定するつも
性が強く、二十年間に及ぶ動労の
使共同宣言以前は、犬パの仲”と
関係については「かつては革マル
綱領破棄が大会で決定される可能
委員長の強い指導力からみると、
この発言で注目されるのは、労
未来がなくなる」と語っている。
これまでウワサされてきた松崎委
に開催が予定されているが、松崎
勤労の次期大会は今年七月上旬
い内容になっていた。
という、きわめて階級的色彩が濃
会主義政権樹立のために闘う」!
治とその一切の権力を否認し、社
その解放のために闘う」「反動政
「労働者の階級的連帯を強化し、一い。四組合は、国労が(労使共同 化で、激しい批判に出る可能性が
「分割」でも歩み寄り
国鉄の未来をきりひらく』 ····
このが松崎の本書だ!
民労協に加入しようとしているの
くある国鉄内の組合を統一し、全
価し、逆に同じ総評に加入してい
ものに未来があるとすれば日本の
については未来がないし、そんな
イニシアチブをとるべきだ。国労
べきで、その場合、やはり鉄労が
国鉄(内の)労組は将来、統一す
り、手を握るわけにはいかない。
宣言の)ハードルを 超え ない 限
ておきたい」と語った。
はないということもはっきりさせ
りはない。しかし、いまはそうで
員長自身と、過激派、革マル派の
らない発言をしている。さらに、
これまでの「分割反対」にこだわ
かない、という感じだ」として、
営的手法を発揮できるのは分割し
民営による国鉄改革について「民
強い。
このほか、松崎委員長は分割·
1
を警戒しており、松崎発言の表面
の共産党系グループは、この動き
ともいえぞう。国会で論議されている国鉄改革だけではなく、政界や労働運動に及ばす影響はきわめて大きいとみられる。
の“スト権スト”で主役を果たした動労は、ここ数年、柔軟路線に転じていたが、今回の松崎発言は階級的組合からの“転向声明”
い」と明言している。また、松崎委員長は国鉄改革について、これまで反対していた「分割」にも、歩み寄りを示している。五十年
報」(四月二十九日付)のインタビューに答えたもので、「現在の綱領は、いまの時期にはなじまない。次期 大会ではっきりした
をとって国鉄労組を統一すべきだとの方向に踏み切ったことが二十二日、明らかになった。松崎明委員長が自民党機関紙「自由新
国鉄の有力組合である動労(三万一千人)が、社会主義政権を目指す現在の綱領を破棄するとともに、将来、鉄労がイニシアチブ
労働運動の風上にもおけぬ裏切者=革マル·松崎を粉砕·追放せよ
UTHMM.
産業経済新聞 発行所5 麗風經濟新聞東京本社1986 東京都千代田区大手町|-7-2
郵便番号100號督口座東京8-39140電話番号東京:03)231·1111、大代表)
サンケイ
今の綱領なじまぬ
社会主義政権めざす
7
4123
松崎委員長鉄労路線で統一へ
GROUP
FUJISANKEI
COMMUNICATIONS
15694号
日刊
(水曜日)
昭和61年
( 1986)
資料
自民機関紙
会見で明言
出る動労な部」松崎委員長
すがりついて、転向=協力を申し
自民党の前にひざまづき、もみ手をし、
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