国鉄「分割· 民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
全ては職特別の責任のがれ
I
I
I
–
–
全
21日
一第3報一
生きる
鉄路に
俺たちは
18時~
小ホール
千葉市民会館
乗務員(労働者)を人間扱いしょうとしない斉藤、
という側面があるとしても、このことの本質が、
労の組合員であるが故に、会社が好き勝手に扱う
われわれは、当該乗務員が当局に隷従する鉄産
29日
千葉市中央公園 8時~
8·29総決起集会
出向攻撃粉碎 · 勤労千葉支援
任逃れというのだ。
(ウラへつづく)
事故に遭遇し、一晩中追及され「仮眠」などで
当該乗務員の立場になってみろ。
これが人間に対する扱いか!
のが悪い」とひらき直っている。こういうのを責
行されたのである。
四時半から十二時半まで職制による取り調べが強
転区長·川名が自ら自動車で千葉運転区へ連行し
による事情聴取が行われ、その後直ちに、千葉運
転の風船をふくらまさせることも含めた警察官
八月八日、深夜一時から二時半まで、酒酔い運
事情聴取が延々と行われた。
終った深夜から早朝にかけて、警察と会社による
許せないことに、この事故の後、復旧作業等が
乗務員を「取り調べ」
翌日十二時半まで眠らせず
と思われる。
れからもまた起る」と受けとめられている。
やったか」「いつかは必ず起る事故だったし、こ
遭遇した経験をもっており、職場では「とうとう
全ての乗務員が一度ならず同様の事故の危機に
これはレジン制輪子であるが故の滑走による事故
事故時には小雨が降っていたという状況も含め、
ほどであったことや、当日は断続的に大雨が降り
ったものである。
なお、衝撃等は全くなく、乗客も気がつかない
キをかけたが間に合わずストップを抜く結果とな
ので一旦ブレーキを緩め、その直後に再度ブレー
たまま進入したが、停止位置手前に停車しそうな
ホーム手前で20K/Hに減速し、ブレーキをかけ
この列車は場内信号機を注意信号機で進入し、
した。
車がストップを冒進し、一軸脱線する事故が発生
八月七日、二二時四分頃、佐原駅で542M列
二二二二時四分––事故発生
河野車務課長は「仮眠しろと言ったのに眠らない
蹂躙ではないか」という動労千葉の抗議に対し、
ものではない。
のである。
だけ責任逃れしょうとするのだ。
るとはなにごとか。
拒否すべきである。
「乗務員を眠らせないで取り調べることは人権
非人間的扱いを断固拒否しよう!
これでは、末端で仕事をする労働者はたまった
から、職制的に下へ下へと締めつけて何とか自分
=全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
う脅迫観念が、今、全職制にとりついている。だ強
しないと自分の責任を問われるのではないかとい店
当局は運行部に、運行部官僚は本社に、早く報告な
とまで当該乗務員を脅迫しているのである。現場団
区当局は、その過程で「結論が出るまでゃる」結
にあることを認めるということの繰り返しだった
認めるということ、つまり、全ての責任が乗務員
た後は「ブレーキの山がけ位置を外した」こと
しかも、取り調べの内容は、一応の経過を聞い
うことすら考えず、延々と十二時半まで取り調べ
にもかかわらず、警察の後、まず眠らせるとい粉
情聴取を受けるということで、深夜の取り調べをよ
警察からの出頭要請に対しても、後日出頭し事
眠らせないで調べを急ぐ必要がどこにあるのか。
列車が正常に運転されている中で、当該乗務員を
この事故の内容からして、そして、復旧が終り
.
何のために急ぐのか
をはっきりと見極めなければならない。
河野等千葉運行部一部悪質幹部の姿勢にあること
に続き、その実態を報告する。
運転保安=事故問題までを組合差別の道具にしている。日刊M2627(37·8·13
千葉運行部一部幹部を許すな(そのⅡ)
千葉運行部斉藤次長、河野課長等一部幹部は、職場で起ることの一切を悪意に解釈し、
)
運転保安まで労働者差別に悪用する
日
初動芳千葉
00
1
87. 8. 19
2
6
No. 2632
2
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
職制の責任逃れ以外に、どうしても当日取り調
二時半まで取り調べたではないか。
八時前には、また別の職制が呼び出しに来て、十
務員詰所で休んでいたら(眠っていたのではない)
ある職制が休めというから、本人が七時頃、乗
と思っているのか。
くり休む」以外に眠れるような心理状態になれる
きると思うのか。「風呂に入って家へ帰ってゆっ
..
S御用組合· 鉄産労を糾弾しなければならない。
を受けているのに、当局に対し、何の抗議もしな
らない。そして、自分の組合員がこのような扱い
入間的扱いを受けることを断固拒否しなければな
われわれは、斉藤や河野の責任逃れのために非
べなければならない理由が何かあるのか。
全ては職特別の責任のがれ
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21日
一第3報一
生きる
鉄路に
俺たちは
18時~
小ホール
千葉市民会館
乗務員(労働者)を人間扱いしょうとしない斉藤、
という側面があるとしても、このことの本質が、
労の組合員であるが故に、会社が好き勝手に扱う
われわれは、当該乗務員が当局に隷従する鉄産
29日
千葉市中央公園 8時~
8·29総決起集会
出向攻撃粉碎 · 勤労千葉支援
任逃れというのだ。
(ウラへつづく)
事故に遭遇し、一晩中追及され「仮眠」などで
当該乗務員の立場になってみろ。
これが人間に対する扱いか!
のが悪い」とひらき直っている。こういうのを責
行されたのである。
四時半から十二時半まで職制による取り調べが強
転区長·川名が自ら自動車で千葉運転区へ連行し
による事情聴取が行われ、その後直ちに、千葉運
転の風船をふくらまさせることも含めた警察官
八月八日、深夜一時から二時半まで、酒酔い運
事情聴取が延々と行われた。
終った深夜から早朝にかけて、警察と会社による
許せないことに、この事故の後、復旧作業等が
乗務員を「取り調べ」
翌日十二時半まで眠らせず
と思われる。
れからもまた起る」と受けとめられている。
やったか」「いつかは必ず起る事故だったし、こ
遭遇した経験をもっており、職場では「とうとう
全ての乗務員が一度ならず同様の事故の危機に
これはレジン制輪子であるが故の滑走による事故
事故時には小雨が降っていたという状況も含め、
ほどであったことや、当日は断続的に大雨が降り
ったものである。
なお、衝撃等は全くなく、乗客も気がつかない
キをかけたが間に合わずストップを抜く結果とな
ので一旦ブレーキを緩め、その直後に再度ブレー
たまま進入したが、停止位置手前に停車しそうな
ホーム手前で20K/Hに減速し、ブレーキをかけ
この列車は場内信号機を注意信号機で進入し、
した。
車がストップを冒進し、一軸脱線する事故が発生
八月七日、二二時四分頃、佐原駅で542M列
二二二二時四分––事故発生
河野車務課長は「仮眠しろと言ったのに眠らない
蹂躙ではないか」という動労千葉の抗議に対し、
ものではない。
のである。
だけ責任逃れしょうとするのだ。
るとはなにごとか。
拒否すべきである。
「乗務員を眠らせないで取り調べることは人権
非人間的扱いを断固拒否しよう!
これでは、末端で仕事をする労働者はたまった
から、職制的に下へ下へと締めつけて何とか自分
=全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
う脅迫観念が、今、全職制にとりついている。だ強
しないと自分の責任を問われるのではないかとい店
当局は運行部に、運行部官僚は本社に、早く報告な
とまで当該乗務員を脅迫しているのである。現場団
区当局は、その過程で「結論が出るまでゃる」結
にあることを認めるということの繰り返しだった
認めるということ、つまり、全ての責任が乗務員
た後は「ブレーキの山がけ位置を外した」こと
しかも、取り調べの内容は、一応の経過を聞い
うことすら考えず、延々と十二時半まで取り調べ
にもかかわらず、警察の後、まず眠らせるとい粉
情聴取を受けるということで、深夜の取り調べをよ
警察からの出頭要請に対しても、後日出頭し事
眠らせないで調べを急ぐ必要がどこにあるのか。
列車が正常に運転されている中で、当該乗務員を
この事故の内容からして、そして、復旧が終り
.
何のために急ぐのか
をはっきりと見極めなければならない。
河野等千葉運行部一部悪質幹部の姿勢にあること
に続き、その実態を報告する。
運転保安=事故問題までを組合差別の道具にしている。日刊M2627(37·8·13
千葉運行部一部幹部を許すな(そのⅡ)
千葉運行部斉藤次長、河野課長等一部幹部は、職場で起ることの一切を悪意に解釈し、
)
運転保安まで労働者差別に悪用する
日
初動芳千葉
00
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87. 8. 19
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No. 2632
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(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
職制の責任逃れ以外に、どうしても当日取り調
二時半まで取り調べたではないか。
八時前には、また別の職制が呼び出しに来て、十
務員詰所で休んでいたら(眠っていたのではない)
ある職制が休めというから、本人が七時頃、乗
と思っているのか。
くり休む」以外に眠れるような心理状態になれる
きると思うのか。「風呂に入って家へ帰ってゆっ
..
S御用組合· 鉄産労を糾弾しなければならない。
を受けているのに、当局に対し、何の抗議もしな
らない。そして、自分の組合員がこのような扱い
入間的扱いを受けることを断固拒否しなければな
われわれは、斉藤や河野の責任逃れのために非
べなければならない理由が何かあるのか。
