いよいよ明日10.10だ

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うって一丸となり、血を流し実力闘争に決起して
の只中にあり、三里塚芝山連合空港反対同盟は、
三里塚現地ではすでに既報のとおり、二期決戦
わが国鉄労働者の怒りと決意
中曽根に叩きつけろ!
言えるのである。
れの反撃であり、敵に対する攻撃的闘いであると
なくてはならないのであり、この闘いこそわれわ
いでないからこそわれわれは、なんとしても闘わ
て、並大抵の闘いではない。しかし、並大抵の闘
のうえに10·10の闘いに決起するのである。従っ

D
確にとらえて「この闘い以外にない」という確信
界性をはるかに突破する敵の攻撃=質、情勢を適
中央の今日までのパターン的闘いの取り組みと限
て、対決すべく既成革新政党の総屈服·後退と国労
となっている動労「本部」革マルの腐敗は別とし
か闘う部隊に襲いかかるという完全な労働者の敵
い」方針を組合員に暴力的に強要し、それどころ
の焦点にすえてきている。「今は闘うべきではな
後政治の総決算」攻撃を「国鉄·三里塚」を最大
た。であるからこそ日帝·中曽根内閣もまた「戦
うべきはこうであるということをしらしめしてき
性を保ち全国の労働者、とりわけ国鉄労働者に闘
われわれをとりまく全情勢のなかですぐれた優位
てきている。その路線·決意·組織力·団結力は、
は「3·25五割決起」の闘いを圧倒的にかちとっ
·10の闘いに挑戦するのである。すでにわれわれ
となく反撃していく基軸として、われわれは、10
働運動解体攻撃に直面し、けっしてうろたえるこ
「60 ·3」を焦点とした未曽有の首切り=国鉄労
「余剰人員対策」と称する当面の「三本柱」
根こそぎ「五割」決起
「常識」うち破る再度の挑戦=
10·10 万難排して決起しょう !!
いざ、三里塚へ!
(写真は「3·25」成田運転区からの出発}
10時、成田運転区集合
(作業衣上衣)
正午、三里塚第一公園
固たる決意を鮮明にしよう。
総決起で日帝·中曽根内閣打倒へ国鉄労働者の断
正義性を「10·10」に再び「3·25」を上まわる
の「国鉄」「三里塚」を基軸とする闘いの圧倒的
今こそ闘うこと、闘って勝利しよう! 動労千葉
ば勝利できるということも鮮明になっている。
明であるといえる。だからこそわれわれは、闘え
れは敵の最大の弱点となってさらけだしてきた証
農民破壊に全力をしぼりきってきている。逆にこ
敵は、絶望的な危機ゆえに、凶暴的に反対同盟
ある階級闘争など語る資格はない。
るとしないならば、労働者としての永遠の闘いで
けた闘いを見過ごし、これを自らのたたかいであ
の闘いがある。もし、この市東さんのいのちをか
いをしっかりとみよう。ここに、階級決戦の最大
農民、七〇才の市東市東さんのいのちをかけた闘
第二の大木よねさんの闘いに匹敵する、反対同盟
過ごすことはできない。とりわけ、九月二七日、
用水」攻撃の攻防戦をわれわれは、指を喰えて見。
いる。二期着工強行の前哨戦としてあった「成田よ
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ
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そ、まさにわれわれ全労働者階級につきつけられた歴史的課題にほかならない。
が今秋決戦に突入する。従って「10 ·10五割動員」をなにがなんでもかちとることこ
の壮絶な闘いがかちとられようとしている。「三里塚·国鉄」を焦点に階級情勢全体
針のもと、総決起することに絶対的確信をもち、各支部、全組合員の決意をもってこ
起する。
すでに明らかにされているように、第9回定期大会で「3·25を上まわる動員」方
いよいよ明日、動労千葉は、組織内外の全注目のなか、三里塚現地二期決戦に総決
さあ行くジー
フィ水動労千葉の決意だ
三里塚-国鉄決戦勝利 ··
山動芳千葉
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84. 10. 9
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No. 1762
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(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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