あぶり出された労働強化、精神主義の姿 貨物経営計画を提案

3610

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吊動労千菜
NOODLe
1
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
千葉 2935 · 2936番
(公)
043 (222) 7207番
※ 電話番号は4月29日から変更になります
92. 6 . 16 No. 3610
貨物関東支社経営計画を提案(6月5日)

労働強化
精神主義の姿!
むべくもない。
味での生活の充実·魅力ある会社など望
)や手当の格差改善なくして、本当の意
さらに乗車証の見直し(関東圏程度等
手当の格差改善を!
乗車証制度を見直し
いる。恐るべき安全無視と労働強化が実
きく伴わなければならないのだ。
ものが急務であって、時短も要員増を大
であるがゆえに、労働条件の改善その
」も 、、 実現不可能と言わざるをえない。
「生活の充実」も「魅力ある会社づくり
組むなどということの解決抜きにして、
旅客会社のダイヤの間をぬってスジを
さえ取れないのが実情である。
に集中するなど、まともな睡眠(仮眠)
員の勤務は極めて不規則であり、深夜帯
路を持たないがゆえに、貨物会社の乗務
「分割·民営化」によって、自前の線
づくり」ということである。
流れに沿い、生活の充実と魅力ある会社
いことは、「労働時間短縮という時代の
特にここでふれておかなければならな
ない職場を実現することとしている。
変えることによって、「事故·ミス」の
取り組み、「仕事の仕組み、やり方」を
」のため、 「貢獻利益·収入の確保」に
る会社づくり、風通しのよい職場づくり
第一章の「目標」の項では、「魅力あ
風通しのよい職場 !?
これで魅力ある会社 !?
章構成となっている。
施事項、Ⅲ、将来に向けての課題、
その中身は、Ⅰ、目標、Ⅱ、具体的実
4年度経営計画」を提案してきた。
話題、の三
六月五日JR貨物関東支社は 、平成
最適な現業機関の配置を考えるとして、
第三章は将来計画であるが、経営的に
基地統廃合を計画!
施されようとしているのだ。
ト削減のために検査周期延伸を計画して
ストダウン施策として、機関車修繕コス
一元化等があげられており、とりわけコ
内」等の兼掌化、直営業務と委託業務の
直し)「コンテナ扱と車扱」「営業と構
ダイヤの検討(出面減などの作業体制見
える」では、抜本的見直しとして、休日
又、()の「仕事の仕組み、やり方を変
安全はどこへ!
検査周期延伸で
ける攻撃であり、精神主義の強制である。
まさに出向=首切りのための先鞭をつ
と規定していることである。
とじこもり、他を知らないからである」
かなり見られる。これらは、自らの殻に
他職場の仕事は楽だ。などという社員が
「自分の仕事はきつい。出向はイヤだ。
ている「他企業·他職場」の見学の中に、
ここで問題なのは、い)の5でふれられ
いて多岐にわたって列記されている。
·ケガ·ミス」のない職場づくり、につ
の仕組み、やり方を変える」、(5)「事故
連事業の問題点と今後の展開、(4)「仕事
職場づくり」、(2)営業施策の展開、3関
(1)「魅力ある会社づくり、風通しのよい
第二章の!具体的実施事項」の項は、
出向と合理化を画策!
6·27国鉄労働者集会
日 時
1992年6月27日(土)14時から
場 所
東京· 南部労政会館(大井町駅下車)
集 合
千葉駅12時34分(9番)発
快速最後部車両乗車
最大限での結集を!
よう!
反合·運転保安確立の闘いへうって出
貨物から反転·攻勢の闘いへ!
闘いを強化しよう!
反合·運転保安確立の
びあがってくるのである。
がらも、精神主義と労働強化の姿が浮か
よい職場」などの美辞麗句を並べたてな
経営計画は、一魅力ある会社·風通しの
以上みてきたように、貨物関東支社の
している。
機関車の導入、勤務制度等も検討すると
基地配置そのものを検討課題とし、新型
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
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