『6.12デッチ上げ告訴事件」 控訴棄却判決弾劾

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臨調 · 行革粉砕!
三 里塚ジェット 闘争勝利!
16·12」デック訴棄却弾効!
告訴率件控訴審
も千歩も後退しているのである。
争闘戦の手段に使われている”との判断より百歩
きないと言うのみである。第一審での“告訴が組織
なく、全て信用できるが動労千葉側証言は信用で
3についても動労「本部」の証言は何の根拠も
と言うのだから全く許しがたい。
していないが、他の者と同様罵声をあびせていた」
篠塚君を共謀に加える根拠が「斉藤に直接暴行は
岡氏の声で共謀が成立したと断じている。しかも
2点も、都合の悪い佐藤供述には目をつぶり片
方的なものである。
焼していた”という事実には目をつぶるという一
寝ていたはずが“海水パンツのあとも鮮やかに日
嶋田」が、数日後、現場検証に立合っていたり、
うのである。さらに斉藤供述で「重体で寝ている
言の食い違いは『矛盾している事ではない と言
けるの暴行は受けなかった)」など「本部」側証
述、これが共謀の根拠とされている)、「ナグル、
う声は聞いていない」(斉藤、嶋田は聞いたと供
述、又、佐藤供述では一片岡の『つかまえろ』とい
にいなかった篠塚君を「最初からいた」とする供
た」と主張した場所が左、右逆であったり、現場
という一方的なものである。
「斉藤供述も嶋田供述も佐藤饮供述も信用できる」
証人によりこの点を明らかにしてきた。
の3点であり、われわれは、高石、三代川、山下
謀議なる事実誤認、3事件がデッチ上げである事
拠だけを一方的に採用している不当性、2に共同
よくおぼえているはずの斉藤供述で「なぐられ
ところが判決は、1点について何の根拠もなく、
第2審の争点は、1に動労「本部」側証言·証


マル一体となった国鉄労働運動解体攻撃に反撃し
「60·3」に実力決起し、当局·動労「本部」革
今回の反動判決を許さず勝利するためにこそ、
指摘は現在の動労の姿として明らかになっている。
働者性をあますことなく暴露したが、われわれの
組織争闘戦の一環である。この裁判で彼らの反労
げます。
「6.22
12」の闘いは、動労「本部」革マルとの
3年7カ月にわたる支援と協力に御礼を申し上
(片岡 一博 君)
ル粉砕こそ、この闘争に勝利する道だ。断固闘う。
部」革マルを絶対に許さない。動労「本部」革マ
し、国鉄労働運動解体を目的としている動労「本
出向を積極的に申し出、当局の首切り攻撃を促進
今日の判決は政治的反動判決だ。キオスクへの
( 吉 岡
1
君 )
革マル追放·一掃のため先頭で闘いぬく。
今日、国鉄当局の先兵と化している動労「本部」
破壊攻撃だ。デッチ上げの張本人嶋田はもちろん、
(篠塚康 則 君)
反動判決を絶対許さない。「6·12」は、組織
三 君 の 決 意 表 明
実力決起を突破口に総決起しよう。
·動労「本部」革マル粉砕に向け、「60 ·3」
われわれは、この怒りを力にかえ、権力·当局
の決意を受け公判闘争を終了した。
革マル一掃、裁判闘争勝利まで断固闘いぬく」と
告団3名より「反動判決を許さず、動労『本部』
れた。菅野、竹之内両弁護士より報告を受け、被


控訴棄却」と読み上げると廷内は怒りにつつまれ
10時から開廷された公判で時国裁判長が「全員
控訴審判決公判には各支部より60名が結集した。
公判終了後、第二弁護士会館で総括集会が行わ
でもない。これを絶対に認めるわけにはいかない。
まさに、超反動的、政治的判決以外のなにもの
勝利するまで闘いぬく
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !。
一方的な政治的反動判決
本部」革マル一体となった組織破壊攻撃粉砕のためさらに怒りをこめ闘おう。
里塚解体を目指す中曽根の意を呈した政治的判決である。われわれは、権力、裁判所、動労「
るものである。第一審判決を全てそのまま踏襲したこの判決は、まさに国鉄労働運動解体、三
に控訴棄却という絶対許すことのできない反動判決を下した。われわれは、これを徹底弾劾す
2月4日「6·12デッチ上げ事件」控訴審判決において、東京高裁時国裁判長は、3名全員
自動芳千葉
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85. 2. 6
2
1
No. 1857
10
裁判印争勝利までいいぬく
勤労本部革了一掃、
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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