『3号8項』適用 差別分断攻撃を許すな

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三里塚·ジェット闘争貫徹、「国鉄35万人体制」粉砕!
『3項8号』適用をはじめとする
差別·分断攻撃を許すな
「抜てき」と「処分」
*2マル生の常とう手段
攻撃はやむのだから、二~三割働き度を高めよう」
攻撃」とか、「私鉄並みの労働条件にあわせれば、
すなわち、単に「赤字解消を目的とした合理化
の目的をはっきりと読みとることができる。
構図をみるときに支配権力のなみなみならぬ攻撃
わずして屈服してしまっているという、攻撃の全
成の労働運動の指導部が全部、この攻撃の前に闘
ー国鉄当局、そして何よりも重大なことには、既
攻撃は、第二臨調第四部会ーマスコミー国家権力
弾圧を加えるという構造で強行されている。国鉄
世論の形成と同時に、権力が、直接職場に介入し、
者側の実態など何一つ扱うこともせず、反動的な
ミを総動員しての反動デマ宣伝を先行させ、労働
った。
しかし今回は、第二臨調攻撃と同時に、マスコ
コミはおおむね国鉄当局の非を批判する論調であ
翼分子を先兵として攻撃をしかけてきたが、マス
七一年のマル生は、国鉄内·職制および鉄労·右
量において、他に類例のない攻撃である。七〇~
今回かけられている攻撃は、その質において、
入ってじっとしていろ、とか、自ら「働こう」な
ドップリとつかり、下部労働者にッタコつぽ』!
至上命令
組合と組合運動の絶滅こそが
ちくだき前進しよう!
を断じて許すな!
のものではないか。
る、国鉄労使一体化攻撃を、職場からの反撃でう
☆「働こう運動」「国鉄を守れ運動」に代表され
☆「三項八号」による労働者への差別·分断攻撃
なって闘いに起とうではありませんか。
対に今なすべき重大な闘いである。らって一丸と
権を防衛する闘いに決起しよう。このことが、絶
ての階級意識をはっきり決意し、労働条件·既得
政策のもくろみをしっかりとみぬき、労働者とし
んでこようとしている、「三項八号–差別·分断」
すべての皆さん。今日、当局が逐に再びふみ込
この言動こそが、支配者側の、国鉄当局の思想そ
どと名言をはいた松崎「東京地本委員長」の思想
の思
千葉局内は少なすぎる。当局はタルンでいる」な
はっきりしている。かって、「三項八号の適用が
針がいかなる立場に起って言われているのかは、
どとか、はては「国鉄防衛」なる反労働者的な方
識的につくられた、支配者側の厳しい情勢の中に
動労「本部」革マル反動分子のように、目的意
そ 想 な が 、方 な に に 意
軍事大国化一憲法改悪
第二臨調––「行革」
国鉄労働運動解体
三里塚二期着工
抜てき●処分■第二マル生
的目的をもった大攻撃である。
れてきたのは労働者であった。
組織破壊■権力介入
/「ヤミ·カラ ·ブラ勤」
人件費)·合理化·
マスコ ミ=世論づくり(赤字
” 故務
業務
今日かけられている攻撃は、それを上廻る政治
国鉄「再建」の名のもとに、常に儀牲を強いら
その組織的存亡をかけた壮絶な闘いとなった。
恐れずこれと真向から対決した。これらの闘いは、
めに、多くの仲間が多くの同僚が、大きな出血も
しかし、支配権力·国鉄当局の重大な誤りは、
組織破壊を目的としたものに他ならない。このた
手段をもって差別し、合理化の重要な環としての
対比の中にあった国鉄労働者を「アメとムチ」の
·抜てきを行う一方での賃金カット·処分という
チ」の攻撃であった。「アメとムチ」とは、昇給
理化の中で、その中心になったのは、「アメとム
攻撃の吹き荒れる中、「再建」に名を借りた、合
上げー
思い起こせば、一九七〇~七一年、国鉄マル生
事故
思い起せ!あの「マル生」を!
全国四〇万国鉄労働者の
実力決起で、勝利しよう!
革マルは、当局の先兵だ
を労働者に強要する「本部」
「タコツボ入り」と「働け運動」
を粉砕しなければならない。
にいっても不可避である。
きー昇給=処分の攻撃をはっきりと見ぬき、これ
れは、だからこそ、あらゆる職場において、
をかけて攻撃をかけてきているのである。われわ
これに恐怖するからこそ、支配者側は、総体重
怒りが実力闘争となって爆発することは、歴史的
れは、好むと好まざるとにかかわらず、労働者のを
のみで、支配者側の目的を達成するとすれば、こ粉
とだ。権力をゴリ押しし、労働者を抑圧することだ
という事実をあまりにも見くびっているというこ
労働者によってこそ、この社会が支えられている
どんどん強行している。
には一遍の権利すら認めない、既得権剝奪攻撃を
コミ·本社·自民党」これだけを意識し、労働者
決してないのだ。現に今日、国鉄当局は、「マス
理)などという、単純な生産性向上運動などでは
(いずれも動労「本部」革マルの、反動的デマ論
=全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
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一人一人が処分攻撃の重大性を再認識し、怒りを燃やして反撃しなければならない。
のためには手段を選ばない、国鉄当局の組織破壊攻撃を粉砕しなければならない。
抜てき昇給を目的化し、処分を乱発する第二マル生的攻撃を糾弾するとともに、合理化
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動芳千葉
82.6.14
No.1 069
(鉄電)二九三五~六·(公衆)8四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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