『2.3破防法と闘う国民集会」2000名

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臨調· 行革粉砕!
戦争と暗黒の道=

S

三 里 塚 ジ ェ ット 闘争勝利
y
2·3破防法とたたかう国民大集会
れる大成功をかちとった。
かけによる集会は熱気あふ
各界の多くの人士のよび
故亮吉氏の遺影を前に、「悪法粉砕」を
訴えられる美濃部夫人。
であり、破防法の先取り攻撃だ。20年
路裁判での反動求刑は三里塚解体攻撃
反対同盟北原事務局長は「東峰十字
選に立って闘う」と決意を表明された。
撃だ。反戦·反中曽根をかかげ、都議
政治の総決算攻撃の要がこの破防法攻
長谷川英憲杉並区議も「中曽根の戦後
へ共に闘う」と決意を明らかにされ、
て「民主主義を破壊するこの悪法粉砕
訴され闘ってきた自らの経験にふまえ
指導したことに対し、不当逮捕され起
評議長は、日教組委員長としてストを
固闘う」と述べられた。槙枝元文前総
動佐藤政権だ。沖縄の全人民の名で断
行なわれているこの破防法裁判でさばかれるべきは反
権の会代表の古波津英興氏は「沖縄返還闘争をめぐり
を大きくつくり出そう」と切実に訴えられた。沖縄民
ふまえ「民主主義を守るため全国で破防法粉砕の運動
年「人民戦線事件」で治安維持法で投獄された経験に
最初に立った山花秀雄元衆議院議員は、自ら一九二七
言に入 った。
法を粉砕しよう」との開会の辞をうけ、各界からの発
の最大の破壊活動は戦争だ。これを阻止するため破防
浅田光輝破防法裁判闘争を支える会世話人の一人類
の冥福をいのり全員で黙禱を捧げた。
じ治安維持法·破防法と闘ってこられた美濃部亮吉氏
第二部の冒頭、呼びかけ人であり、戦前~戦後を通
り合い、全参加者に深い感銘をあたえた。
たる「破防法」の発動が現実化せんとする情況と重な
映画は、今日の戦争前夜的情況、治安維持法の現代版
時は今だ。反対を呼ぶのみではだめだ。『見えて、さ
理ファシズムの体制がつくりあげられつつある。闘う
代議士·山本宣治(ヤマセン)の生涯をえがいたこの
色テロにたおれた労農党
長飛鳥田一雄氏は「今日、戦争前夜情勢のもとで、管
して闘い続け、右翼の白
る中で治安維持法に反対
そのほとんどが屈服す
大弾圧の嵐にさらされた。
和を求める全ての運動が
民運動をはじめ自由や平
戦争前夜、労働運動·農
た。第二次帝国主義世界
なき闘い」の上映で始っ
より第一部=映画「武器
の司会のもと、午前10時
各界人士より
集会は新谷のり子さん
熱烈な訴え
固い決意を明らかにされた。
のだ。破防法被告を支え、破防法粉砕へ闘いぬく」と
議長市川誠氏は「平和は守るものではなく闘いとるも
の闘いの原則を守り断固闘う」と述べられた。元総評
ーテーマ·『戦争の前夜–一九三〇年代』個
講師 ·東京大学教授 田中 学氏
日時·2月16日(土)3時~り時 場所·動力車会館
2·16労伪学校會回講座
槇枝元文 · 前総評議長
ち上がろう」と訴えられた。
り、平和と民主主義を守るため起
えられた。
岳夫氏の報告とあいさつののち、
第4部は、破防法弁護団·葉山
三郎氏も「言論·思想の自由を守
立正大教授·憲法学者の星野安
功裡に終了した。
を盛り上げていくことを誓って成
との決意をうけ、全参加者が運動
·4有罪判決策動をほうむろう」
にも屈せず闘う。全人民の力で3
長 に暴き、粉砕のためいかなる弾圧
方であるが、それは敵のあせりだ。この悪法を徹底的
戦争と侵略との闘いだ。この裁判自体が破防法的やり
久保井拓三氏の3氏よりそれぞれ「破防法との闘いは
6年4·22沖縄闘争破防法被告藤原慶久氏、青木忠氏、
こそファシズムと戦争を阻止する道だ」と熱っぽく訴
起こそう。破防法粉砕の全国的運動をまき起こすこと
われて、勾いをかげる』そんな具体的な大衆的闘いを
一志氏の歌で第三部「講演」に入った。前社会党委員
憲法九条を歌って「発禁処分」をうけた歌手の稲村
破防法弁護団 · 葉山岳夫氏.
飛鳥田一雄
前社会党委員長
飛鳥田一雄氏、星野安三郎氏が講演
星野安三郎
立正大教授
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
SG
知動芳千葉
支部より六〇名が参加した。
びかけで開催された集会には労働者·市民二〇〇〇名が結集、動労千葉も全
23酸防法印う
85. 2. 8
No.
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された。故美濃部亮吉氏、反対同盟北原鉱治氏、動労千葉中野委員長らの呼
2月3日「2·3破防法とたたかう国民大集会」が東京·中央会館で開催
国民大集会」に二000名
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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