国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
「設立委員に聞け」「局でもぎりろない」
R
Doc
=
9
意思確認書」でデタラメ極まりない現場当局
––首切りの振りわけだけを開始した。
にもかかわらず、職員の差別·選別
全力で闘いぬこう。
まさに、この一月二月が正念場だ。
「振りわけ」を強行
話し合いも質問もうけつけず
国鉄問題は何も結着がついていない。
方で振りわけただけなのだ。
方法は今後検討」というペテン的やり
期債務を清算事業団、新会社に「処理
わらず、実際には、三十七兆円もの長
鉄改革”と称して開始されたにもかか
も、“膨大な赤字を解消するための国
保のメドすらついていない。なにより
党のえげつない動き。そして、雇用確
用地売却など利権をめぐる財界·自民
営はなりたたないこと。整備新幹線、
三島、貨物会社ばかりか全新会社の経
える赤字となることが必至であること。
清算事業団は初年度から二兆円を超
も勝手に決めようというのである。
ボスどもによって全く一方的に、しか
者にとってなんの関係もない、財界の
の団体交渉もなしにわれわれ国鉄労働
業団」の雇用·労働条件を労働組合と
書」に先立って「新会社」や「清算事
国鉄当局·設立委員会は「意思確認
ペテンと破綻
つぎ つぎとあばかれていく
団結してかちぬこう
敵の横暴許さず、
労働者はつき落されてしまう。
おいていいわけがない。暗黒の時代に
すら認めない、こんなやり方を許して
問·要求をも受けつけない、労働組合
労働組合との話し合いも、職員の疑
直る始末であった。
きない。局でも説明できない」と開き組
が、『資料』の中身については説明で
ず、「『確認書』の書き方は説明する
右往左往するばかりで、説明すらでき
然、疑問もでる。しかし、現場当局は
として充分に説明する義務がある。当店
を配る現場当局には職員に「判断材料」
すだけ、というのだ。「意思確認書」
わからない中で組合側に「資料」を渡
なるのかも明らかにされず、全く訳の 組
算事業団」や「新会社」がどのように
資料を渡すだけ、といっている。「清
交渉として提案したのではなく単なる
当局は、「新会社」については団体
である。
無視した暴力的な攻撃に訴えてきたの
わけではない。だからこそ労働組合を
中曽根、杉浦に何ひとつ成算がある
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
否である。
対応しかできないでいる。こんなふざけたことがまかりとおってよいか。断じて
に説明すらできず、あげくに「局でも説明できない」などと無責任きわまりない
との話し合いも、提案すらもなしに勝手に決められたが故に現場においては職員
いるが、「新会社」の「採用基準」や「労働条件」が設立委員によって労働組合
書」を現場において全職員に配布し、一月七日までに集計する作業を行ってきて
国鉄当局は、昨年十二月二四日より職員の進路希望を調べるための「意思確認
こんなやり方で屈服すると思ったら大間違いだ、
「動芳千葉
87.1.7
Z
No. 2446
2
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
「設立委員に聞け」「局でもぎりろない」
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意思確認書」でデタラメ極まりない現場当局
––首切りの振りわけだけを開始した。
にもかかわらず、職員の差別·選別
全力で闘いぬこう。
まさに、この一月二月が正念場だ。
「振りわけ」を強行
話し合いも質問もうけつけず
国鉄問題は何も結着がついていない。
方で振りわけただけなのだ。
方法は今後検討」というペテン的やり
期債務を清算事業団、新会社に「処理
わらず、実際には、三十七兆円もの長
鉄改革”と称して開始されたにもかか
も、“膨大な赤字を解消するための国
保のメドすらついていない。なにより
党のえげつない動き。そして、雇用確
用地売却など利権をめぐる財界·自民
営はなりたたないこと。整備新幹線、
三島、貨物会社ばかりか全新会社の経
える赤字となることが必至であること。
清算事業団は初年度から二兆円を超
も勝手に決めようというのである。
ボスどもによって全く一方的に、しか
者にとってなんの関係もない、財界の
の団体交渉もなしにわれわれ国鉄労働
業団」の雇用·労働条件を労働組合と
書」に先立って「新会社」や「清算事
国鉄当局·設立委員会は「意思確認
ペテンと破綻
つぎ つぎとあばかれていく
団結してかちぬこう
敵の横暴許さず、
労働者はつき落されてしまう。
おいていいわけがない。暗黒の時代に
すら認めない、こんなやり方を許して
問·要求をも受けつけない、労働組合
労働組合との話し合いも、職員の疑
直る始末であった。
きない。局でも説明できない」と開き組
が、『資料』の中身については説明で
ず、「『確認書』の書き方は説明する
右往左往するばかりで、説明すらでき
然、疑問もでる。しかし、現場当局は
として充分に説明する義務がある。当店
を配る現場当局には職員に「判断材料」
すだけ、というのだ。「意思確認書」
わからない中で組合側に「資料」を渡
なるのかも明らかにされず、全く訳の 組
算事業団」や「新会社」がどのように
資料を渡すだけ、といっている。「清
交渉として提案したのではなく単なる
当局は、「新会社」については団体
である。
無視した暴力的な攻撃に訴えてきたの
わけではない。だからこそ労働組合を
中曽根、杉浦に何ひとつ成算がある
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
否である。
対応しかできないでいる。こんなふざけたことがまかりとおってよいか。断じて
に説明すらできず、あげくに「局でも説明できない」などと無責任きわまりない
との話し合いも、提案すらもなしに勝手に決められたが故に現場においては職員
いるが、「新会社」の「採用基準」や「労働条件」が設立委員によって労働組合
書」を現場において全職員に配布し、一月七日までに集計する作業を行ってきて
国鉄当局は、昨年十二月二四日より職員の進路希望を調べるための「意思確認
こんなやり方で屈服すると思ったら大間違いだ、
「動芳千葉
87.1.7
Z
No. 2446
2
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
