『被災/支援連」結成される

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日刊 南動労千菜 NOODIn
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国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
千葉 2935 · 2936番
(公)
043 (222) 7207番
95.5.2 No. 4183
被災地 95夏季物販入! V 00 労働者の半いを支援しよう .. – 一 – U
被労
とが求められているのです。 え、闘いの輪を大きく拡げるこ
物販闘争とともにその中軸に据 topofofofoofofoofofoofoofoofootoofastoofofoofoofoofoofofoofoofoofoofofoofoofofoofoofof
明けから開始される、九五夏季 支援連」運動を、この五月連休 そのためにこそ、「被災地· ことが絶対に必要なのです。
闘いを維持し、発展させていく 事を保障せよ、という被災地の
でしかない。
なった労働者はわずか一割程度
は二万二千件を占め、再就職と
越え、このうち雇用保険の相談
成金などの相談は三万八千件を 定所での職業紹介や雇用調整助
れ、兵庫県内にある公共職業安 は五万~六万人に達すると言わ
闘いが続いている。
闘いに起つ被災地の労働者!
い傷跡の只中にある。 どが多く、生活基盤は今だに深
市街地で、再開できない商店な
瓦礫処理も遅々として進まない 万人以上が六四三避難所で生活、
が経過したが、現在いまなお五 四月一七日で被災地では三ヵ月
た。
まさに、生活を、住宅を、仕 九五夏季物販闘争との結合を!
震災にともなう失業·休業者
被災地労働者の生きるための
「阪神大震災」発生後、この
連絡会議」結成賛同が発せられ
地労働者の闘いを支援する全国
要求者組合をはじめとする被災 によって、「阪神大震災被災者
労千葉·中野委員長の呼びかけ
中機械支部·大和田委員長と動 三月一一日、全金·港合同田
被災·支援連」結成される!
『被災·支援連』事務局
東京都豊島区南大塚2-3-1 ストーク南大塚JF
★署名、カンパの送り先
うという気運さえ見られません。
大企業と大労組にはこのような人たちに対して救援の手をさしのべよ したが、今回の大震災でも犠牲を集中的に乗っています。残念ながら、
中小零細職場の労働者は、経済成長の底辺で犠牲を強いられてきま
さと欠陥が浮き彫りにされた、と痛感しました。
なによりも私たちは、今回の震災によってこれまでの労働運動の弱
このまま黙っていれば、失業者の増大は目に見えています。
労働条件切り下げの先兵の役を買って出ています。
ラを強行しようと画策しています。
“:
か。
ます。
なかでも、ダイエー·中内は率先して被災地に乗りこみ、首切りと
被災地では、資本家たちがいまもなお、いや今まで以上に、リスト
この事実のなかに今回の震災の本質が見えているのではないでしょう 低賃金·無権利で放置されてきた労働者とその家族に集中している、 ありません、五千五百名の死者の大半が、そして、被害のほとんどが、
皆さんご存じのとおり、今回の大震災は決して単なる自然災害では
動きに、強い警戒の念を抱かざるをえません。 私たちは、本当に怒りに堪えません。そして、今後の政府と行政の
利なし」と人道にもとる対応に出てくるという事態が、生み出されてい
無料診療追放、避難所で生活していない人には、仮設住宅も配給も権 方針を打ち出し、これに呼応した行政が「生活保護打切り、救護所閉鎖、 る」などと、被災地の労働者·家族の生活と生命よりも経済復興優先の ところが、このような中で、村山政権は逆に「四月で避難所を整理す
労働者·家族の切実な声は、日毎に強くなっているのです。
「仕事をよこせ」「生活を、住宅を、医療を保障しろ」という被災地の
三月二十六日には、神戸の長田で「被災地雇用保険給付要求者組合」
ギリのところからのたたかいが始まりつつあります。
一瞬のうちに家を失い家族を奪われ、職場もなくした労働者の、ギリ
いくための懸命のたたかいを続けています。
いま現在、被災地では百万人にも及ぶ労働者·家族が、生きぬいて これまでの法文解釈を大幅に打ち破る画期的な勝利を勝ちとりました。
支援連』) 結成への熱烈なる賛同を、心からうったえます。
する被災地労働者のたたかいを支援する全国連絡会議』(略称、『被災· 全国の皆さん、私たちは、『阪神大震災被災地要求者組合をはじめと
する全国連絡会議』結成賛同の呼びかけ
へ全組合員は、今次統一地方選
根幹をなす、九五夏季物販運動
「全国にはばたこう」運動の

信しています。
うか?
糧にし、全力で、「国鉄闘争を
※支援基金は一口以上で、一口は二千円です。
郵便貯金振込番号 10020-65320091
一九九五年三月十一日
挙闘争の勝利に踏まえ、それを
挙闘争で培った、水野·中江選
な力あふれるたたかいをともに創りだしていこうではありませんか! 合をつくり、労働者としての団結と権利をたたかいとった、あのよう
だけでも多大の費用が必要です。 要があります。本部事務所の建設やスタッフの強化、毎日の宣伝ビラ ん、本部体制も、長期戦に耐えられるものを一日も早く作りあげる必
を孤立させてはなりません。
かつて、日本の労働者が敗戦の焼け野原から立ち上がって、労働組
労働者のたたかいを支援する全国連絡会議』に力を結集してください!
全国の皆さん!『阪神大震災被災地要求者組合をはじめとする被災地
現地の労働相談窓口も被災地全城に早急に増設しなければなりませ
きく広げていこうではありませんか。
「被災地要求者組合」の人々を大事にしながら、この運動をもっと大
開始しました。事態は、きわめて切迫しています。被災地のたたかい 政府~行政が、被災者切捨てのための悪どいキャンペーンをとうとう
いま、被災地の労働者·家族たちは、大きな困難に直面しています。
全国的な結集力をもって支えぬき、発展させるべき運動である、と確
私たちは、「被災地要求者組合」の運動こそ時宜にかなったものであり、
人たちが、いま命がけで行動を開始した、ということではないでしょ
組合」のなかに感じたからだと思います。本当に労働組合に結集すべき のは、彼らが言わず語らずのうちに求めていたものを、「被災地要求者 者、パート労働者、派遣労働者、一人親方たちが一挙に結集してきた
長田で「被災地要求者組合」が結成されてから、中小零細職場の労働
が、三月一日、ついに結成されました。
西宮の芦原でも、被災住民の団結体として「被災地住宅要求者組合」
という当たり前のあり方を取り戻す方向に、一歩ずつ前進しています。 雇い主の証明が無くても労働者の自主申告で雇用保険を給付させる、
そして、「被災地雇用保険給付要求者組合」は神戸職安との交渉で、
が集団申請の手続きに訪れています。 が結成され、長楽公園の労働相談テントには、連日、数十名の労働者

洋(国鉄千葉動力車労働組合執行委員長)
大和田 幸治(全国金属機械· 港合同田中機械支部執行委員長)
『阪神大震災被災地要求者組合をはじめとする被災地労働者のたたかいを支援
署名を!カンパを!団結の力を!
って出よう!
新たな潮流形成へ向け大胆に打
水路とした労働運動」の展開、
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
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