『大胆の妥協路線』を粉砕せよ  全国版62

号外

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(動労 回全国與參戰艦「国鉄35万人体制」粉碎!
大胆な妥協路線を粉碎せり
大」を口実に組合員を裏切って積極的に当局に協力
口としての武操合理化の本質を軽視し、「組織拡
これは、本格的貨物合理化の当局からする突破
完全に破産してしまっていることを示しています。
粉砕の闘いに決起しょうではありませんか。
の屈服と裏切りの路線に断を下し、「五五·一〇」
第三六回全国大会を期して、「本部」反動分子
このことは「本部」反動分子の反合闘争路線が
全国の動労組合員のみなさん。
ありません。
しかし、この方針案にはそのような視点が全く
:
!
:
:
無責任な反動分子の本質
「安定宣言」の総括を放棄
う方針を構築することが絶対に必要なのです。
置付けを明確にした戦略、戦術に裏付けられた闘
人体制」を正しくとらえ、個々の合理化事案の位
う方針が構築できるはずがありません。「三五万
それぞれを別箇のものとしていたのでは真に闘
撃であることは明確なのです。
理化」「検修民託化」等々の全てを含む合理化攻
した。
をもってする「ローカル線廃止」「乗務員運用合
つまり、「三五万人体制」攻撃とは、「再建法」
攻撃であるということを明らかにして闘ってきま
解体してゆくという、助士廃止を上回る恐るべき
にし、同時に、そのことを通して国鉄労働運動を
合理化で一九八五年までに国鉄職員を「三五万人」
本に据えた大合理化をもって、七万四千人の要員
当る九千キロを国鉄から切り離すということを基
のみに限定し、最終的に、全営業線区の半分にも
2大都市圏通勤、通学輸送、6武操型貨物輸送、
局が将来の国鉄を1全国新幹線網による旅客輸送
す。
われわれは「三五万人体制」とは政府·国鉄当
別箇のものであるかのように並列に書かれていま
乗務員運用合理化」 「検 修民託化」等があたかも
と「国鉄再建法」攻撃や「ローカル線切捨て」「
何かということについては全く明らかにされてい
っています。しかし、「五三·一〇の教訓」とは
例えば、「基調」の部分等では「三五万人体制」
ているといった方が当っています。
ついての理解がバラバラで一貫性がなく、混乱し
というよりは、各パート毎に「三五万人体制」に
について明確にしていません。明確にしていない
方針案は「三五万人体制とは何か」ということ
明白です。
分だけがセクト的に生き残ろうとしていることは
渡し、その代償に「三五万人体制下の国鉄」で自
ことを前提に、職場と組合員の生活を当局に売り
路線を居直り、「三五万人体制』攻撃に敗北する
を「大担な妥協」という言葉におきかえて誤った
責任な話はありません。
ません。
せん。
「本部」反動分子はこのデタラメな「安定宣言」
そればかりではありません。
です。
三·一〇」をまともに総括することもできないの
った路線をセクト的にゴリ押ししたが故に、「五
8月全国大会 全国版
動労大改革にむけて
その3
m
んか力車
おしかくす反動分子
「三五万人体制」の本質を
反動分子の本質なのです。
oD
10
20
No.62
」というまちが
子は「安定宣言
「本部」反動分
と裏切り
明白な屈服
とになるのでしょうか。組合員に対してこんな無
た「安定宣言」の総括をしなくてもよいというこ
認しただけで、昨年大会で修正動議の採決までし粉
中央委員会で「安定宣言はフリーハンド」と確砕
二の節」「五三·一〇の教訓に踏えて闘う」とな
方針案では「五五·一〇は五三·一〇に続く第
括しないで「五五·一〇」を闘えるはずがありま
武操合理化への屈服と貨物安定宣言を正しく総
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
発してさらに合理化の先兵として純化した「本部」
し、「五三·一〇」 において「貨物安定宣言」を
ます。
き上っています。
前週の全国版k六一に続いて反合方針についての批判を展開したいと思い
全国の動労組合員のみなさん。 動労第三六回定期全国大会方針についての批判が全国で湧
小動芳千葉
80. 8-10
全国版
No. 62
(鉄電)二九三五~六·(公衆)◎四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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