『国鉄債権管理委員会設置法案」の衆院強行弾劾

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臨 調·行 革粉砕! 三 里塚ジェット 闘争勝利!
国鉄再建監理委設置法案の衆院強行弾劾!
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て、全国で闘いにたち上った戦闘約国鉄労働者の
権利を奪われる。いま闘うやつは挑発者だ」とし
「いまは闘うべきではない。働こう」「闘うから
しかし、動労「本部」革マルは、「冬の時代論」
撃の闘いを全力で闘いぬいてきました。
攻撃と一つ一つ対決し、国労共闘を追求しつつ反
現協廃止や時間内入浴規制をはじめとする一連の
このような攻撃に対し、わが動労千葉はこの間、
動労「本部」 革 マル
完全な反動へと転落した
強権をもってせまってきているのです。
正=国鉄労働運動解体」攻撃への協力·屈服かを
万人台体制=徹底した合理化」、「職場規律の厳
「国鉄の分割·民営化」か、それとも「国鉄二〇
持たせています。
このように、われわれ国鉄労働者に対して、
る義務」を負わせるなど、きわめて強力な権限を
臣に対しても、「この監理委員会の意見を尊重す
権限を付与しているのです。さらに、内閣総理大
の諸施策実施にむけての「企画·審議·決定」の
そして、この国鉄再建監理委員会に、そのため
ています。
したうえで、国鉄再建監理委員会の設置をうたっ
的な経営形態の確立、長期債務の償還などを規定
第二章で、このために講ずべき施策として効率
体制を整備することをうたっています。
提として、「健全な国鉄経営」を実施するための
第一章で、「臨調答申を尊重する」ことを大前
していたものです。
この法案の内容は、次のようなものです。
出した臨調基本答申をうけて、政府が国会に提出
国鉄再建監理委員会設置法案は、昨年七月末に
中江必勝入!
連日奮関する中江候補が

↑、営 業
切の「鍵」です。
夫昌江
反戦·反核·護憲、労働者·住民主体の市議会を、と
熱っぽく訴える中江候補への期待が日毎に高まっていく。
監理委員会設置法案を粉砕しようではありません
中江必勝をなにがなんでもかちとり、国鉄再建
れによって掘りおこされています。中江勝利が一
なければなりません。その土壤は、確実にわれわ
カにかえ、民衆の巨大なエネルギーへと転換させ
働者·人民の怒りの声をほり起こし、結集させ、
「船橋」において、反動中曽根政権に対する労
て全力で闘いぬいています。
わが動労千葉は、いま中江選挙闘争必勝を期し
一切の「鍵」は中江必勝にある
一掃し、動労大改革をかちとろう。
本部」革マル反動分子を弾劾し、国鉄から追放·
国鉄労働者とすべての闘う労働者の敵=動労「
鉄当局の側に移っています。
「国鉄再建監理委員会」
強力な権限をもつ
革マル反動分子は、いまや完全に反動の側に、国
闘いを圧殺してまわっているのです。動労「本部」
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
撃の中軸をなす国鉄労働運動解体攻撃をはねかえそう。
めて強権的な攻撃をかけてきています。国鉄再建監理委設置法案の成立を阻止し、臨調=行革攻
問題·「職場規律の厳正」などによる大量処分、さらに国労東京への警察権力の導入など、きわ
年度末手当のカット、年度末ギリギリ(三月三十一日)での二万人あまりの大巾要員削減、入浴
強行しました。
その一方で国鉄当局は、政府·自民党による「分割·民営化」攻撃をどう喝材料としながら、
立を狙っています。そして、四月十五日には社会党等の反対をおしきって衆院本会議での通過を
政府·自民党は、「国鉄再建は行革の目玉」として、国鉄再建監理委員会設置法案の今国会成
中江の勝利で反動攻勢をはね返せ



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83, 4, 18
No. 1318
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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