CHU
用動劳千菜
Winn
NOLDLy
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄2)
千葉 2935 · 2936 番
千葉(22) 7207番
90.10.19
No.
3294
「国連平和協力法」は戦争協力法だ!
白海一隊 海外派自农村
識をもって、反対行動に起
民は、不安と怒りと危機意
許せようか。
いる。
している。
今、日本中の労働者、人
うとすることを、どうして
再び戦争と侵略にのり出そ
民を虐殺した歴史を忘れ、
·アジアで二〇〇万人の人
四十五年前、中国·朝鮮
する重大攻撃をかけてきて
にふみだすという歴史を画
隊の海外派兵=戦争への道
ら踏みにじり、一挙に自衛
ばかりに)にして、憲法す
機をテコ(いいチャンスと
政府·自民党は、中東危
というべきものまで取り払
争を推進する機関であると
案」を強行成立させようと
社説ですら、「政府·自民
国連はアメリカ帝国主義の
軍」と言っているが、今の
のための「国連平和協力法
国会で、自衛隊の中東派遣
政府·自民党は、今臨時
野党は、イラクのクウェ
るのである。
屈服の姿をさらけ出してい
時限立法ならよい」という
分を外し、休職·出向扱い、
公明党 は「自衛官の身
党案=派兵賛成をはじめ、
民社党 は公然と、自民
服の姿をさらけ出している。
野党はどしがたい動揺と屈
ている。この攻撃を前に、
こんでいったのと、どこが
いる ···· 」と警鐘を乱打し
をかかげ、侵略戦争に突っ
あり方そのものが問われて
やり方に反対する。憲法の
おうとしている。こういう
党はいま、この最後の一線
完全な道具であり、侵略戦
第三に 自衛隊を憲法の
朝日新聞·十月十六日の
いところに立っている。
情勢は、一刻の猶予もな
える。
めに起ちあがらんことを訴
隊の海外派兵を粉砕するた
重大な決意をこめ、自衛
いる。
声高に鳴らし、街頭に出て
ぞとばかりにふり、軍歌を
方、右翼は、日の丸をこれ
歴史の
重大な転換
日増しに高まっている。一
戦争行為の一環ではないか。
けはない。活動それ自身が
なっている。
これほど見えすいた言いわ
る行為はしない」と言うが、
どに限定し、「武力にあた
· 通信 · 機材補修 · 医療な
第二に 活動内容を輸送
第一に
もうとしているのだ。
して、戦争協力にのめりこ
たかも「平和」のためと称
違うというのか。それをあ
かって、「東洋の平和」
とについては、「常識」と
「国連」「国連
ア派兵を挙げ、アジアへの
での記者会見で、カンボジ
ている。
ある。
十月一日、ニューヨーク
海外派兵の恒久立法を狙っ
第四に 政府·自民党は、
さないために、労働者–労
を開こうとしていることで
社会的に認めさせる突破口
制国家を担う軍隊として全
つまり、自衛隊を、天皇
ているのである。
への自衛隊の直命をめざし
させ、帝国主義軍隊として
を無視したところでの天皇
であり、これは憲法や議会
ものにし、自衛隊が再び天
直属」にしようとするもの
制約から解き放ち、「首相
というのである。
れば応戦することもある」
しかも、公然と「攻撃され
こう。
一月総行動を全力でやりぬ
たなければならない。
働組合こそ、その先頭にた
再び戦争と暗黒の時代を許
活攻撃はそのためである。
祭をテコとする天皇制の復
る。
職場での討論を通し、十
十一月、即位·大じょう
の確立を狙っているのであ
皇を最高指揮官として登場
は、天皇と自衛隊を一つの
ある。
要するに、政府·自民党
ーその他、問題点は山ほど
えているということである。
派兵––侵略をはっきりと考
「国連平和協力法」は戦争協力法だ
たなければ、という気運も
戦争行動や、これまでの中
一言もふれず、免罪してい
アメリカ帝国主義の強盗的
ラクを非難するのみであり、
身抗議されるべきだが)イ
ート侵攻に対し、(それ自
歌ほ闻手に全力歳とつ
イスラエルを使ったパレス
東への支配と石油の独占、
るのが現実の姿である。
反戰、灰天皇
国への侵略と占領について
っきりさせなければならな
チナ人民の追放とアラブ諸
50
悪の侵略者であることをは
アメリカ·日本こそ、最
口衛隊海外派兵絶対反社
90年代の勝利へ、新たな10年を切りひらこう!
用動劳千菜
Winn
NOLDLy
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄2)
千葉 2935 · 2936 番
千葉(22) 7207番
90.10.19
No.
3294
「国連平和協力法」は戦争協力法だ!
白海一隊 海外派自农村
識をもって、反対行動に起
民は、不安と怒りと危機意
許せようか。
いる。
している。
今、日本中の労働者、人
うとすることを、どうして
再び戦争と侵略にのり出そ
民を虐殺した歴史を忘れ、
·アジアで二〇〇万人の人
四十五年前、中国·朝鮮
する重大攻撃をかけてきて
にふみだすという歴史を画
隊の海外派兵=戦争への道
ら踏みにじり、一挙に自衛
ばかりに)にして、憲法す
機をテコ(いいチャンスと
政府·自民党は、中東危
というべきものまで取り払
争を推進する機関であると
案」を強行成立させようと
社説ですら、「政府·自民
国連はアメリカ帝国主義の
軍」と言っているが、今の
のための「国連平和協力法
国会で、自衛隊の中東派遣
政府·自民党は、今臨時
野党は、イラクのクウェ
るのである。
屈服の姿をさらけ出してい
時限立法ならよい」という
分を外し、休職·出向扱い、
公明党 は「自衛官の身
党案=派兵賛成をはじめ、
民社党 は公然と、自民
服の姿をさらけ出している。
野党はどしがたい動揺と屈
ている。この攻撃を前に、
こんでいったのと、どこが
いる ···· 」と警鐘を乱打し
をかかげ、侵略戦争に突っ
あり方そのものが問われて
やり方に反対する。憲法の
おうとしている。こういう
党はいま、この最後の一線
完全な道具であり、侵略戦
第三に 自衛隊を憲法の
朝日新聞·十月十六日の
いところに立っている。
情勢は、一刻の猶予もな
える。
めに起ちあがらんことを訴
隊の海外派兵を粉砕するた
重大な決意をこめ、自衛
いる。
声高に鳴らし、街頭に出て
ぞとばかりにふり、軍歌を
方、右翼は、日の丸をこれ
歴史の
重大な転換
日増しに高まっている。一
戦争行為の一環ではないか。
けはない。活動それ自身が
なっている。
これほど見えすいた言いわ
る行為はしない」と言うが、
どに限定し、「武力にあた
· 通信 · 機材補修 · 医療な
第二に 活動内容を輸送
第一に
もうとしているのだ。
して、戦争協力にのめりこ
たかも「平和」のためと称
違うというのか。それをあ
かって、「東洋の平和」
とについては、「常識」と
「国連」「国連
ア派兵を挙げ、アジアへの
での記者会見で、カンボジ
ている。
ある。
十月一日、ニューヨーク
海外派兵の恒久立法を狙っ
第四に 政府·自民党は、
さないために、労働者–労
を開こうとしていることで
社会的に認めさせる突破口
制国家を担う軍隊として全
つまり、自衛隊を、天皇
ているのである。
への自衛隊の直命をめざし
させ、帝国主義軍隊として
を無視したところでの天皇
であり、これは憲法や議会
ものにし、自衛隊が再び天
直属」にしようとするもの
制約から解き放ち、「首相
というのである。
れば応戦することもある」
しかも、公然と「攻撃され
こう。
一月総行動を全力でやりぬ
たなければならない。
働組合こそ、その先頭にた
再び戦争と暗黒の時代を許
活攻撃はそのためである。
祭をテコとする天皇制の復
る。
職場での討論を通し、十
十一月、即位·大じょう
の確立を狙っているのであ
皇を最高指揮官として登場
は、天皇と自衛隊を一つの
ある。
要するに、政府·自民党
ーその他、問題点は山ほど
えているということである。
派兵––侵略をはっきりと考
「国連平和協力法」は戦争協力法だ
たなければ、という気運も
戦争行動や、これまでの中
一言もふれず、免罪してい
アメリカ帝国主義の強盗的
ラクを非難するのみであり、
身抗議されるべきだが)イ
ート侵攻に対し、(それ自
歌ほ闻手に全力歳とつ
イスラエルを使ったパレス
東への支配と石油の独占、
るのが現実の姿である。
反戰、灰天皇
国への侵略と占領について
っきりさせなければならな
チナ人民の追放とアラブ諸
50
悪の侵略者であることをは
アメリカ·日本こそ、最
口衛隊海外派兵絶対反社
90年代の勝利へ、新たな10年を切りひらこう!
