「 企業の奴隷」強いる小集団活動粉砕

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国鉄「分割·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
『企業の奴隷』強いる小集団活!
いた。
台に添乗してもよい」という掲示が貼られて
携帯、または名礼を着用すれば私服でも運転
員を指導し、監督する立場の者は、社員証を
えて銚子運転区に帰ったら「新会社では乗務
務員が当直助役に抗議したところ、仕事を終
これはあまりにもおかしいと思った当該乗
運転室に乗りこんできた。
二名が私服で銚子の乗務員が運転する特急の
六月六日、七日の両日、千葉運行部の幹部
当局、私服で特急に添乗%·7職権溫用だ !!
全力でたたかおう!
当局の不当·無法を許さず、いざ反撃へ、
のである。
監督する立場であれば私服添乗もいいという
ん」といっていた当局は、新会社は指導し、
「乗客の目があるから制服出勤もまかりなら
話があるだろうか! つい三ヶ月前までは、
のいいように規程を変える。こんなフザケた
これこそ、まさに職権濫用だ。当局に都合
·
でオレンジカード販売、環境美化·ベン
ダ働きが行われている。非休·公休返上
今、「小集団」の名のもとに膨大なタ
のだ。絶対に粉砕しなければならない。
働き、本当に奴隷のようになってしまう
資本や当局のために無制限に骨身を削って
ば、労働者同志は無限に蹴落とし合い、
結局はボロボロで使い捨て
キを闘う体制を絶対に確立しょう。
臨時委員会に全力で結集し、ストライ
「小集団」粉砕の闘いはその一歩だ。
結も闘うことによってしか守れないのだ。
職場、さらに、労働者としての誇りや団
ない対立関係にある以上、生活、権利、
つまり、労働者と資本は絶対に相入れ
だ。
である。
もし、この「小集団」を認め許すなら
合を内部から解体しょうとするものなの
にしたてあげ、そのことをもって労働組
は、労働者を「企業戦士」「企業の奴隷」
そして、この「小集団」の最大の狙い
マル、鉄労などによって組織されたもの
れたもので、企業人教育受講者や動労革
攻撃の嵐の中で組合潰しのために開始さ
この「小集団」とは「分割·民営化」
狙いは労働組合解体だ
現わしている。
スト体制確立へ!
全ては闘う以外に守れない
切り、失業という実態がそのことをよく
全産業にわたる数百万人におよぶ大量首
としているのだ。
は使い捨てにされてしまうのだ。現在、
ロボロになって尽くしたところで、結局
しかし、いくら会社に忠誠を誓い、ボ
成績に反映させ、労働者の団結を崩そう
つとめたかを競い合わせ、いずれは勤務
だけ当局に忠誠をつくしたのか、増収に
キ塗り、企画商品のセールスなど、どれ
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!

\
活動」を絶対に拒否し、粉砕しなければならない。
る。「自主的」にタダ働きを強要し、労働者の心まで支配しょうとする「小集団
国鉄労働者の闘う意識をぬぐいさり、労働組合を解体することに血眼になってい
当局は、労務政策の最大の柱として国鉄労働者を「小集団活動」に組織して、
臨時委員会で闘う方針確立へ(3)
刘動芳千葉
Oc
87. 7. 14
7
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No. 2601
2
6
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
: {
国鉄千葉動力車労働組合
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