「雇用安定協定」の一方的破棄弾劾

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臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジェット 闘争勝利!
「雇用安定協定」の一方的破棄弾劾
われわれは、当局のあまりにも理不尽なやり方
わが身を守る唯一の道だ
実力闘争と団結力こそが、職場と
る(57·6·1締結)」の解約を通告してきた。
「職労第9号」をもって「雇用安定協定等に関す
交渉打ち切りを通告し、10月1日、17時30分、
をもって、「一時帰休」「出向」についての団体
10月10日、8時30分「千総労第92号」「通告書」
動労「本部」革マルの援護をうけた当局は、
のぼって妥結” という念の入れようである。
うで格好が悪いからと、19日の23時50分にさか
それも「24時妥結」では当局の恫喝に屈したよ
「片仕切り」の裏切りに走ったのだ。
10日の3時30分に至り、鉄労とともにまたしても
こうした恫喝をうけて、動労「本部」革マルは、
れば一方実施する」との「口頭通告」を行ってきた。
これに対し当局は、9日の24時、「妥結しなけ
すことが先決」と主張し、妥結を拒否した。
で『過員』解消がはかれるとの確固たる展望を示
他ならない。そもそも、これまで労働者がわが身
厳しく糾弾すると同時に、「『一時帰休』『出向』
しかし、これこそ彼らのペテン的恫喝の典型に
動労千葉は当局の「団交否定」の不遜な態度を
破棄する」との恫喝を加えてきた。
局提案どおり妥結しなければ『雇用安定協定』を
時帰休』『出向』について、9日、24時までに当
づき、6ヵ月間、引き続き協議する」とし、「『一
し』については、有効期間の定めのない協定に基
18時30分、「メモ」を提示し「『退職制度の見直
案」であるとして修正案を提示するとともに、
ところが当局は、10月9日に至り、突如「最終
なす攻撃である。にもかかわらず、動労「本部」
明要求を行い、団体交渉をすすめてきた。
については、動労千葉申17号、申2号をもって解
首切り「三本柱」のうち、「一時帰休」「出向」
一体となった暴挙
当局=動労「本部」革マル
.
(裏面へ 続く)
鉄労·動労·全施労)をとりこんで、「59·2大
臨調–行革攻撃に屈服=協力する右翼三派連合(
「協定」が厳然と存在しているうちから、当局は、
られ、権利が剝奪されてきたではないか。又、現
に––何万名という仲間の職場が奪われ、首が切
線の裏切りと破産と敗北が鮮明に示しているよう
裏切り指導のもとで ––かの「貨物安定宣言」路
して屈服し、現場労働者の戦闘力を解体してきた
うに、現「協定」が存在しているうちから、率先
にしかすぎない。現に、動労「本部」革マルのよ
などは、たとえあったとしても「紙きれの条文」
カ·組織力に裏うちされていない「協定の条文」
いいかえれば、労働者=労働組合の階級的戦闘
策動していることは間違いないことだ。
切るか否かの唯一現実的な「保障」なのである。
関係」の強弱こそが、労働者の身分と権利を守り
れる当局と労働者(=組合)との間の「現実のカ
が象徴されているところの、団交や現協等で示さ
なのか? そうではない。「協定文」にその一端
を守ってきたのは、単に「協定の条文」のおかげ
的報道を意図的に大うつしに開始している。
マスコミは「指名解雇ができる」かのような反動
一方、当局の「雇用安定協定破棄」をうけて、
首を切られるから動労に入ろう」との組織攻撃を
「雇用安定協定のない国労や動労千葉にいると
した狙いは明白である。
という目茶苦茶な攻撃である。
を断じて許すわけにはいかない。
革マルがまたしても「片仕切り」の裏切りを強行
の前半の台にまで減らす」大量首切りの突破口を
まさに、「三本柱」こそ監理委員会の「20万人
今度は「雇用安定協定」を破棄して「首を切る」、
首切りそのものである「三本柱」に反対すれば
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
う動労「本部」革マルを断じて許さず、「60 ·3ダイ改」粉砕にむけ闘うものである。
またしても鉄労とともに「片仕切り」し、当局と一体となって動労千葉、国労破壊のスキを狙
われわれは、10万人首切りにむけた見境のない労働組合解体攻撃と断固対決するとともに、
り」と「雇用安定協定の解約」を通告してきた。
についての「最終提案」なるものを拒否したことにより、当局は10月10日、「団体交渉打ち切
首切り「三本柱」をめぐる団体交渉は、10月9日、動労千葉、国労が「一時帰休」「出向」
労働組合解体攻撃を許すな
当局ー動労「本部」革マル一体となった
新動芳千葉
:
84. 10. 15
No.
1766
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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