OSMU
易動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) |(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
電話
1 (公) 043(222)7207番 97.5.22 5 AU
No. 4601
労基法全面改悪に向けた 「女子保護規定物虎法」51/67%
–
i
護規定の撤廃は男女平等に好ま ているのだ。しかも、「女子保 議」のなかで解体されようとし それが、わずか四日間の「審 てきた血と汗の地平でもある。 営々たる闘いのなかで形成され
—— – —– — –
·
陥をもつものだ。しかしこれは、
定は、言うまでもなく大きな欠
に至る労働基準法––女子保護規 なうねりのなかで生まれ、現在
であった。
敗戦後の労働者の闘いの巨大 それでも働く必要のある女性は、 女性は退職せざるを得なくなる。
まさに地に堕としめられたもの
で、日本における女性の地位は、
基礎を築いてきた。以降敗戦ま
かりたてることによって、その 方式」と世界から指弾される日
惨な奴隷的労働に女性労働者を
や「あと野麦峠」に描かれた凄
日本資本主義は、「女工哀史」
わずか四日間で
の全面解体を阻止しよう! 保護規定撤廃を許、な!労基法
進められようとしている。女子
のすみずみに及ぶ転覆が次々と
状況のもとで、国家と国民生活 悪に続く暴挙である。翼賛国会 これは、米軍用地特措法の改
が開かれたということだ。
的見直し=全面解体に向けた扉
権利を定めた労働基準法の抜本
労働者の労働条件の最低基準·
審議はわずか四日で打ち切られ 通過した。衆院労働委員会での
民·太陽の賛成多数で衆議院を
案」が、自民·新進·民主·社
んだ「雇用機会均等法の整備法
法の女子保護規定撤廃を盛り込
·休日労働を規制している労基
二〇日、女性の深夜·時間外
は致命的な誤りだ。
う。まさに、女子保護規定撤廃 対し六六·六%にも達すると言 〇%、異常出産は三九·七%に 流産は二一·五%に対し三二· 日勤勤務に就く者に比べ、切迫 員会規制緩和小委員会の報告書 ざして」と題された行政改革委 としている。「光り輝く国をめ 食の論理が世の中を支配しよう 保護規定の撤廃はその突破口で ·規制緩和攻撃の狙いだ。女子 を剥脱する、–– え、労働者からは一切の権利
深夜勤務を含む交替制の場合、 者として働かざるを得なくなる。
も「出し入れ自由」な無権利労働: 派遣やパート労働など、いつで
業や長時間労働に耐えられない ·家事や育児の負担を負い、深夜
本の長時間労働の現実のなかで、
現在ですら、「青天井の残業
ことになるだろう。
族に回復しがたい被害を与える
母性や健康は破壊され労働者家 年金制度改悪、介護保健法の制 しかも医療保険制度の改悪や
制するものだ。それのみならず、 金、差別の拡大、地位低落を強
労働者にさらなる無権利と低賃 団体交渉権、争議権)の解体を
女子保護規定の撤廃は、女性
致命的な打撃!
る重大な攻撃だ。
労働者に大失業と戦争を強制す 」は政府に対し、八時間労働制の
保護規定撤廃––労基法改悪は、 そればかりではない。日経連
つねに一体のものである。女子
の全面的剥脱と「富国強兵」は
ばかりではない。労働者の権利 業紹介事業の自由化等、労基法
た。実質的な審議ひとつなしに、改悪は憲法改悪に通ずる。それ
の関係をなすものだ。労基法の
労働基準法と憲法は、不可分
声をあげるだけである。
る。共産党も形ばかりの反対の 労働省はこの七月にも、1変形
のことのようにまかり通ってい
者の権利の全面的な剥脱が当然
社民党までもが膝を屈し、労働
しい」などと言う論理に連合や
蛙は熱湯に放り込まれれば、鍋
いを日々行なっている 。…… 争のなかで生き残りをかけた戦 のような甘えを脱し、熾烈な競 は、「既に多くの分野では、こ
競争原理が礼賛され、弱肉強
光り輝く国?
を襲おうとしている。 暴力的に解体する攻撃が労働者
とに、大失業と諸権利の一切を
る。まさに、規制緩和の名のも 保行革」とも言うべき権力機構
撃が追い打ちをかけることにな
定など、社会保障制度の解体攻
狙う攻撃が強まっている。
法の改悪、労働三権(団結権· はなく、労組法や労働関係調整
だ。さらには、労基法ばかりで
規定の撤廃さえ要請しているの
撤廃や労基法違反に対する罰則
を出そうとしている。
の抜本的改悪に向けた中間報告
事業の規制緩和、4民間有料職
用契約の合法化、3労働者派遣 制)の拡大、2有期限の短期雇
勤務や裁量労働制(みなし労働
しかも、これを突破口として、
労基法全面解体
一八時~一九時三〇分
日 時 五月三〇日 (金) 決戦突入支援労組決起集会」
「菅野やすし市長選必勝、
地下小ホール 場 所 千葉市民会館
基準法の全面解体を阻止しよう。 ある。女子保護規定撤廃–労働
本には首切りと搾取の自由を与
と治安にもっぱら集中させ、資
国家権力の役割は、軍事·外交
の改編強化がすえられている。
これが行革
橋本行革の中心課題には、「安 であることを忘れてはならない。 軸とした戦争政策と一体のもの
指針」(ガイドライン)見直しを
安保大改悪––「日米防衛協力の われわれは、こうした攻撃が
戦争政策と一体
うとしている。
資本主義の本質が剥出しになろ
降ろされ、あからさまな野蛮な
家」「福祉国家」の看板は引き
書」が出されている。「民主国
としている」とする「批判意見
ャングルの日本がつくられよう
撤廃に対して、「ルールなきジ
法曹界からも、女子保護規定
てようと言うのだ。
んで、熾烈な競争社会に駆り立
を規制緩和という熱湯に放りこ
記すべき」と記している。国民
日本がゆで蛙にならないよう銘
げられればそのまま昇天する。
から飛び出すが、水からゆで上
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!
易動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) |(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
電話
1 (公) 043(222)7207番 97.5.22 5 AU
No. 4601
労基法全面改悪に向けた 「女子保護規定物虎法」51/67%
–
i
護規定の撤廃は男女平等に好ま ているのだ。しかも、「女子保 議」のなかで解体されようとし それが、わずか四日間の「審 てきた血と汗の地平でもある。 営々たる闘いのなかで形成され
—— – —– — –
·
陥をもつものだ。しかしこれは、
定は、言うまでもなく大きな欠
に至る労働基準法––女子保護規 なうねりのなかで生まれ、現在
であった。
敗戦後の労働者の闘いの巨大 それでも働く必要のある女性は、 女性は退職せざるを得なくなる。
まさに地に堕としめられたもの
で、日本における女性の地位は、
基礎を築いてきた。以降敗戦ま
かりたてることによって、その 方式」と世界から指弾される日
惨な奴隷的労働に女性労働者を
や「あと野麦峠」に描かれた凄
日本資本主義は、「女工哀史」
わずか四日間で
の全面解体を阻止しよう! 保護規定撤廃を許、な!労基法
進められようとしている。女子
のすみずみに及ぶ転覆が次々と
状況のもとで、国家と国民生活 悪に続く暴挙である。翼賛国会 これは、米軍用地特措法の改
が開かれたということだ。
的見直し=全面解体に向けた扉
権利を定めた労働基準法の抜本
労働者の労働条件の最低基準·
審議はわずか四日で打ち切られ 通過した。衆院労働委員会での
民·太陽の賛成多数で衆議院を
案」が、自民·新進·民主·社
んだ「雇用機会均等法の整備法
法の女子保護規定撤廃を盛り込
·休日労働を規制している労基
二〇日、女性の深夜·時間外
は致命的な誤りだ。
う。まさに、女子保護規定撤廃 対し六六·六%にも達すると言 〇%、異常出産は三九·七%に 流産は二一·五%に対し三二· 日勤勤務に就く者に比べ、切迫 員会規制緩和小委員会の報告書 ざして」と題された行政改革委 としている。「光り輝く国をめ 食の論理が世の中を支配しよう 保護規定の撤廃はその突破口で ·規制緩和攻撃の狙いだ。女子 を剥脱する、–– え、労働者からは一切の権利
深夜勤務を含む交替制の場合、 者として働かざるを得なくなる。
も「出し入れ自由」な無権利労働: 派遣やパート労働など、いつで
業や長時間労働に耐えられない ·家事や育児の負担を負い、深夜
本の長時間労働の現実のなかで、
現在ですら、「青天井の残業
ことになるだろう。
族に回復しがたい被害を与える
母性や健康は破壊され労働者家 年金制度改悪、介護保健法の制 しかも医療保険制度の改悪や
制するものだ。それのみならず、 金、差別の拡大、地位低落を強
労働者にさらなる無権利と低賃 団体交渉権、争議権)の解体を
女子保護規定の撤廃は、女性
致命的な打撃!
る重大な攻撃だ。
労働者に大失業と戦争を強制す 」は政府に対し、八時間労働制の
保護規定撤廃––労基法改悪は、 そればかりではない。日経連
つねに一体のものである。女子
の全面的剥脱と「富国強兵」は
ばかりではない。労働者の権利 業紹介事業の自由化等、労基法
た。実質的な審議ひとつなしに、改悪は憲法改悪に通ずる。それ
の関係をなすものだ。労基法の
労働基準法と憲法は、不可分
声をあげるだけである。
る。共産党も形ばかりの反対の 労働省はこの七月にも、1変形
のことのようにまかり通ってい
者の権利の全面的な剥脱が当然
社民党までもが膝を屈し、労働
しい」などと言う論理に連合や
蛙は熱湯に放り込まれれば、鍋
いを日々行なっている 。…… 争のなかで生き残りをかけた戦 のような甘えを脱し、熾烈な競 は、「既に多くの分野では、こ
競争原理が礼賛され、弱肉強
光り輝く国?
を襲おうとしている。 暴力的に解体する攻撃が労働者
とに、大失業と諸権利の一切を
る。まさに、規制緩和の名のも 保行革」とも言うべき権力機構
撃が追い打ちをかけることにな
定など、社会保障制度の解体攻
狙う攻撃が強まっている。
法の改悪、労働三権(団結権· はなく、労組法や労働関係調整
だ。さらには、労基法ばかりで
規定の撤廃さえ要請しているの
撤廃や労基法違反に対する罰則
を出そうとしている。
の抜本的改悪に向けた中間報告
事業の規制緩和、4民間有料職
用契約の合法化、3労働者派遣 制)の拡大、2有期限の短期雇
勤務や裁量労働制(みなし労働
しかも、これを突破口として、
労基法全面解体
一八時~一九時三〇分
日 時 五月三〇日 (金) 決戦突入支援労組決起集会」
「菅野やすし市長選必勝、
地下小ホール 場 所 千葉市民会館
基準法の全面解体を阻止しよう。 ある。女子保護規定撤廃–労働
本には首切りと搾取の自由を与
と治安にもっぱら集中させ、資
国家権力の役割は、軍事·外交
の改編強化がすえられている。
これが行革
橋本行革の中心課題には、「安 であることを忘れてはならない。 軸とした戦争政策と一体のもの
指針」(ガイドライン)見直しを
安保大改悪––「日米防衛協力の われわれは、こうした攻撃が
戦争政策と一体
うとしている。
資本主義の本質が剥出しになろ
降ろされ、あからさまな野蛮な
家」「福祉国家」の看板は引き
書」が出されている。「民主国
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ャングルの日本がつくられよう
撤廃に対して、「ルールなきジ
法曹界からも、女子保護規定
てようと言うのだ。
んで、熾烈な競争社会に駆り立
を規制緩和という熱湯に放りこ
記すべき」と記している。国民
日本がゆで蛙にならないよう銘
げられればそのまま昇天する。
から飛び出すが、水からゆで上
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!
