「大胆の妥協路線」か、大胆な闘いの前進か  全国版61

号外

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三里塚·ジ
(動労全国大会方針「運動の基調」より ···
「大胆な妥協の路線」かい大胆な商い)の前進が
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闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
協定以外の要員を、とりわけ電車職場で数多くかち
制」攻撃の柱としてある乗務員運用合理化に対し「
ものとしての昨年の東京地本大会での「三五万人体
大会での「貨物安定宣言」があり、さらに純化した
一貫した当局の武装親衛隊としての路線として津山
従する企業防衛主義の道を選んだ結果にすぎません。
に自分だけがセクト的に生き残る道として当局に追
産物として勝利の展望を見い出すことができず、遂
である「冬の時代」「謀略の時代」論による必然的
それは何故か。結局「本部」反動分子の時代規定
員運用合理化」粉砕の闘いがあります。
も基本的闘いとして動力車職場を直撃する「乗務
子は全国大会方針から意識的に欠落させています。
べき「三五万人体制」攻撃の狙いを「本部」反動分
解体することを狙ったものであります。かかる恐る
運動の屋台骨を支えてきた国鉄労働運動の戦闘性を
もって、戦後労働運動の戦闘的軸柱として日本労働
ために労資一体となれ等というイデオロギー攻撃を
奉仕する労働者=労働組合づくり、「国鉄再建」の
行し、とりわけ、「国鉄赤字」を叫びたて、国鉄に
ーカル線大巾切りすて、民託化、職場の統廃合を強
攻撃であります。そして資本のための幹線輸送、ロ
利、職場既得権を根底から破壊しようとする反動的
支給すら凍結するなど、今日まで確立してきた諸権
件の劣悪化、職場慣行の破壊、昇給ストップ、年金
は、今後五年間に、七万四千人を合理化し、労働条
に等しい凄まじい攻撃であるといえます。その内実
て、いわば支配の側から現状の国鉄を”解体”する
あります。その攻撃は、体制的危機の深刻化にあっ
年代に見合う国鉄に再編するというところに核心が
攻撃の意図するところは、一言でいえば激動の八〇
政府·国鉄当局が強行せんとする「三五万人体制」
らない」とまで方針化し、当局の合理化の尖兵た
共に決起しょうではありませんか。
「五五·一〇」ダイ改阻止へ総決起します。
た。われわれは、この闘いの成果をさらに固めて
渡る乗務員運用合理化妥結策動を粉砕してきまし
をもって「本部」反動分子の三月·六月の二度に
塚·ジェットストを打ち抜き、反処分闘争の展開
動労千葉は、すでに昨秋二波にわたる反合·三里
全国の組合員のみなさん!
っているのです。そしてこの「五五·一〇」の最
ち破るか否かが、勝利へむけて決定的な意味を持
一〇」をしっかりとうけとめ、これを先制的に打
五万人体制」攻撃、その初年度としての「五五·
前述した通り、国鉄労働運動の解体を策す「三
をより一層強めています。
前から屈服·承認を押しつけるという裏切り路線
た大担な妥協」こそが必要、と説いてまわり闘う
す。そればかりか方針書の至る所に「状況に応じ
「むしろひとつの節でしかない」と強調していま
の道程が続くということであります。」として「
…第二段階のたたかいでありさらに長いたたかい
しています。それは「五五·一〇のたたかいは…
いの意義を低め、そこからの逃亡をきめてもうと
方針書の基調は、意図的に「五五·一〇」の闘
意識的な「五五·一〇」軽視
ることを宣言したのであります。
とってきているが …… これに手をつけなければな
<企業防衛主義 >の「本部」方針
.
らかにし「本部」反動分子のペテン的反合方針を批判していきます。
在する「国鉄三五万人体制」攻撃に対して、いかに闘うべきかを明
れわれ、国鉄労働者=労働運動にとって死活をかけた課題として存
て第三六回大会方針案の批判を展開したいと思います。本号ではわ
の対象となっています。
「日刊動労千葉」は、今後何回かに渡っ
再建」の破産について何の総括もされていないこと等々大きく批判
反合方針や水本謀略へのより一層の埋没、そして、何よりも「千葉
千葉の一部の職場へも投げ入れていますが、三五万人体制に対する
討議資料が配布されました。「本部」反動分子はこの方針案を動労
全国の動労組合員のみなさん。
第三六回全国大会方針案の職場
8月全国大会 全国版
·動労大改革にむけて
その 2
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力車
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No.61
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
全面屈服路線を導入する「本部」反動分子を許すな
5万人体制、50合理化、乗務員運用合理化への
SE

動芳千葉
80.8.3
全日做
No. 61
(鉄電)二九三五~六·(公衆)日にさ二(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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