SOE MU
书動野千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 千葉 2935 · 2936番
(鉄電) 電話{(公) 043 (222) 7207番 96.6.3 No.4407
国労が列車妨害の犯人× 言いだしたJR総連結すな! …. .. .. :
振り構わず! もはや、なり
耳を疑いたくなるような主張だ。 が犯人だというに等しいことだ。
そして全国の国鉄闘争支援勢力
労千葉や清算事業団一〇四七名、
うのである。これは、国労や動
化反対を叫ぶ者が犯人だ」とい めてしまい、直接「分割·民営 略だ」という「謀略論」すらや
プロモートしてやらせている謀 ここでは、「国家権力が国労を
連合の対応を求めているのだ。 いかと見ている」と主張して、
そのような者たちの犯行ではな
る者がいる。(列車妨害事件は)
て分割·民営化反対を叫んでい
田は、「JR内外には依然とし 委員会で、JR総連書記長の柴
六日に開かれた連合の中央執行
そればかりではない。五月一
か。そこが問題だ。 ソ、悪質なデマを言い出したの
じるはずもない、このようなウ
一体どういう訳で、誰ひとり信
っているというのだ。しかし、
トされた国労」がその手先にな
て」おり、国家権力にプロモー
東労組を破壊する謀略をしかけ 力がJR東日本の経営陣とJR
いる」と言い出した。「国家権
後に国労の黒い影がうごめいて について、何と機関紙で、「背
の間頻発している列車妨害事件
JR総連、JR東労組は、こ
車妨害の犯人」
えっ「国労が列
転覆未遂事件だった。
クを使った二度にわたる新幹線
み事件であり、チェーンブロッ として無数に起きた針の埋め込 要求運動であり、新幹線を対象 流し、国労や支援労組·文化人 オウムばりの自作自演のデマを
葛西副社長に対する脅迫·辞任
スキャンダル」によるJR東海 盗みだした資料を使った「女性 尾行して盗み撮りした写真とか、 このときに直ちに起きたのは、
くひと握りの少数派に転落した。 JR総連は、箱根以西では、ご 運輸省は、JR総連·革マルと 「運輸省解決案」が発表される。
労組が次々とJR総連を脱退し、 JR西日本 · 東海· 九州 · 四国 九一年から九二年にかけて、
【九十年一九三年】
その異様な脈絡
列車妨害事件、
年間の事実がある。
済ますことのできない、この数
たんなる憶測だというだけでは
しかもこのように言う背景には、
れていると考えざるを得ない。
争を破壊するために引き起こさ
するグループによって、国鉄闘
車妨害事件も、JR総連と関係 とすれば、一連の組織的な列
とである。
像を超えて進んでいるというこ
かかるしかないところまで、想 にされるはずもないデマに寄り
の組織的危機が、誰からも相手 あり、また、JR総連·革マル
ないと考えているということで
動労千葉や国労を破壊するしか
ずに、どんな手段を使ってでも
ことは、彼らは、なり振り構わ
·しかし、ただひとつ明らかな
九五年一二月、新潟でグリー 国労の最後的解体を叫びだす。
松崎もこれと軌をいつにして「 などに一斉に攻撃を開始した。
大臣らに秘密献金」などという 対し革マル派は、「国労が運輸
メスを入れようとした。これに
JR東日本の異様な癒着体制に
九五年五月、一〇四七名問題の
輸省との交渉が頻繁にもたれ、 二〇二億和解以降、国労と運
【九五年ー九六年】
電所火災事件が起きている。 週間前には、原因不明の新宿変 った。また、二〇二億合意の二
報されてダイヤはガタガタにな
のように至る所で防護無線が発
線発報運動」が行なわれ、毎日
に指導するかたちで、「防護無 京で、JR東労組が裏で組織的
四年秋から翌春にかけては、東 でキヨスクから一掃された。九 空き巣が入り、関係資料が大量 たり、「JRの妖怪」著者宅に
R総連·当局一体となった攻撃 起きる。まず、週間文春が、J 件で革マル派活動家が逮捕され
ここでも次々と異様な事件が
となったことを意味した。
JR総連·革マルが「用済み」
する。とくに、二〇二億和解は、
月に二〇二億訴訟の和解が成立 今度は、こうした事態を背景
れる状況のなかで、九四年一二
と国労の交渉がさかんに行なわ 妖怪」記事が連載され、運輸省
六月には、週間文春に「JRの
脱退して東新労を結成、九四年
九三年末、旧鉄労系が仙台で
【九三年–九四年】
った。全力で決起しよう。
めぐる新たな攻防戦の焦点にな R総連との対決が、国鉄闘争を
か表現のしようがない。このJ える。「ファシスト労組」とし
ってすますことはできないと考 連をたんに右よりの組合だと言
見たとき、われわれは、JR総
また、この間の一連の事態を 結論である。 るとしか考えられない、という ープによって引き起こされてい
ても、JR総連と関係したグル 連の列車妨害事件は、どう考え
ここから何が見えてくるか。一
犯人だ」と言い出したのである、 マル派は、「国労が列車妨害の
そして、ついにJR総連や革
ファシスト労組
異様な事件も起きている。
脅迫文書が送りつけられる等の 思われるJR東日本関係者宅に に盗まれて、取材源と目したと
ンユニオン関係者宅への盗聴事
しかも、その前段では、グリー 件が激増·頻発しているのだ。 として、三月以降、列車妨害事
の危機が及んだのである。
いに、松崎の足元まで組織崩壊
統制処分が行なわれている。つ
じめ、旧鉄労出身の中執四名の 中に、JR東労組副委員長をは
六年三月二〇日には、春闘の最
ンユニオンが結成される。翌れ
11 新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
书動野千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 千葉 2935 · 2936番
(鉄電) 電話{(公) 043 (222) 7207番 96.6.3 No.4407
国労が列車妨害の犯人× 言いだしたJR総連結すな! …. .. .. :
振り構わず! もはや、なり
耳を疑いたくなるような主張だ。 が犯人だというに等しいことだ。
そして全国の国鉄闘争支援勢力
労千葉や清算事業団一〇四七名、
うのである。これは、国労や動
化反対を叫ぶ者が犯人だ」とい めてしまい、直接「分割·民営 略だ」という「謀略論」すらや
プロモートしてやらせている謀 ここでは、「国家権力が国労を
連合の対応を求めているのだ。 いかと見ている」と主張して、
そのような者たちの犯行ではな
る者がいる。(列車妨害事件は)
て分割·民営化反対を叫んでい
田は、「JR内外には依然とし 委員会で、JR総連書記長の柴
六日に開かれた連合の中央執行
そればかりではない。五月一
か。そこが問題だ。 ソ、悪質なデマを言い出したの
じるはずもない、このようなウ
一体どういう訳で、誰ひとり信
っているというのだ。しかし、
トされた国労」がその手先にな
て」おり、国家権力にプロモー
東労組を破壊する謀略をしかけ 力がJR東日本の経営陣とJR
いる」と言い出した。「国家権
後に国労の黒い影がうごめいて について、何と機関紙で、「背
の間頻発している列車妨害事件
JR総連、JR東労組は、こ
車妨害の犯人」
えっ「国労が列
転覆未遂事件だった。
クを使った二度にわたる新幹線
み事件であり、チェーンブロッ として無数に起きた針の埋め込 要求運動であり、新幹線を対象 流し、国労や支援労組·文化人 オウムばりの自作自演のデマを
葛西副社長に対する脅迫·辞任
スキャンダル」によるJR東海 盗みだした資料を使った「女性 尾行して盗み撮りした写真とか、 このときに直ちに起きたのは、
くひと握りの少数派に転落した。 JR総連は、箱根以西では、ご 運輸省は、JR総連·革マルと 「運輸省解決案」が発表される。
労組が次々とJR総連を脱退し、 JR西日本 · 東海· 九州 · 四国 九一年から九二年にかけて、
【九十年一九三年】
その異様な脈絡
列車妨害事件、
年間の事実がある。
済ますことのできない、この数
たんなる憶測だというだけでは
しかもこのように言う背景には、
れていると考えざるを得ない。
争を破壊するために引き起こさ
するグループによって、国鉄闘
車妨害事件も、JR総連と関係 とすれば、一連の組織的な列
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像を超えて進んでいるというこ
かかるしかないところまで、想 にされるはずもないデマに寄り
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動労千葉や国労を破壊するしか
ずに、どんな手段を使ってでも
ことは、彼らは、なり振り構わ
·しかし、ただひとつ明らかな
九五年一二月、新潟でグリー 国労の最後的解体を叫びだす。
松崎もこれと軌をいつにして「 などに一斉に攻撃を開始した。
大臣らに秘密献金」などという 対し革マル派は、「国労が運輸
メスを入れようとした。これに
JR東日本の異様な癒着体制に
九五年五月、一〇四七名問題の
輸省との交渉が頻繁にもたれ、 二〇二億和解以降、国労と運
【九五年ー九六年】
電所火災事件が起きている。 週間前には、原因不明の新宿変 った。また、二〇二億合意の二
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のように至る所で防護無線が発
線発報運動」が行なわれ、毎日
に指導するかたちで、「防護無 京で、JR東労組が裏で組織的
四年秋から翌春にかけては、東 でキヨスクから一掃された。九 空き巣が入り、関係資料が大量 たり、「JRの妖怪」著者宅に
R総連·当局一体となった攻撃 起きる。まず、週間文春が、J 件で革マル派活動家が逮捕され
ここでも次々と異様な事件が
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JR総連·革マルが「用済み」
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月に二〇二億訴訟の和解が成立 今度は、こうした事態を背景
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と国労の交渉がさかんに行なわ 妖怪」記事が連載され、運輸省
六月には、週間文春に「JRの
脱退して東新労を結成、九四年
九三年末、旧鉄労系が仙台で
【九三年–九四年】
った。全力で決起しよう。
めぐる新たな攻防戦の焦点にな R総連との対決が、国鉄闘争を
か表現のしようがない。このJ える。「ファシスト労組」とし
ってすますことはできないと考 連をたんに右よりの組合だと言
見たとき、われわれは、JR総
また、この間の一連の事態を 結論である。 るとしか考えられない、という ープによって引き起こされてい
ても、JR総連と関係したグル 連の列車妨害事件は、どう考え
ここから何が見えてくるか。一
犯人だ」と言い出したのである、 マル派は、「国労が列車妨害の
そして、ついにJR総連や革
ファシスト労組
異様な事件も起きている。
脅迫文書が送りつけられる等の 思われるJR東日本関係者宅に に盗まれて、取材源と目したと
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しかも、その前段では、グリー 件が激増·頻発しているのだ。 として、三月以降、列車妨害事
の危機が及んだのである。
いに、松崎の足元まで組織崩壊
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じめ、旧鉄労出身の中執四名の 中に、JR東労組副委員長をは
六年三月二〇日には、春闘の最
ンユニオンが結成される。翌れ
11 新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!