「反ソ反共」「ソ連脅威」をがなり立てる動労全国大会方針

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臨調 · 行革粉砕!
R
三里 塚 ジェット 闘争勝利!
をかなりたて、レーガン
·強化しようとしているのがそれぞれの権力者なのです。
封鎖の共同作戦を展開しうる米日韓の軍事同盟体制を確立
上輸送路を確保すること、つまりシーレーン防衛や四海峡
事”の際にソ連太平洋艦隊をオホーツク海に封じ込め、海
の制海能力をたかめつつあります。この動向にたいして“有
やミグ23·引をベトナム基地に配備し、太平洋·インド洋
ところでこんにち、ソ連は戦闘爆撃機バックファイアー
順次進めています。
を装備できる海洋発射巡航ミサイル·トマホークの配備を
内の対立を生み出しつつも、六月から米第七艦隊に核弾頭
に対抗して、対ソ核軍備増強のすすめ方をめぐる米支配者
核ミサイルを極東において急速に配備·増強していること
アメリカ·レーガン政権は、ソ連がSS20などの中距離
そう強化してきています。
す。
とその機動力を高めながら、対ソ核軍事包囲網をよりいっ
いうまでもなく、ソ連の進出を阻むために通常戦力の増強
リカ」を旗印に、核戦力のいっそうの強化をはかることは
これにたいして、アメリカ·レーガン政権は 強いアメ
カにたいする核軍事力の増強を世界各地でおこなっていま
などの資源獲得戦にかちぬくという思惑をもこめてアメリ
してトマホークが配備される」とほえたてている
「第三世界」への勢力拡大をはかるソ連は、石油やウラン
「テロとマルクス主義の輸出」を推し進め、いわゆる
■ 福
U
炒れ
一切の悪の根源は、テロと侵略と軍拡のソ連にある。”レーガンや中曽根はそれに対応せざるを得ない。
と帝国主義者を全面擁護する動労「本部」革マル。CIA,勝共連合顔負けの反り反共主義!
した動労「本部」革マルを怒りをもって弾劾しよ
は自衛隊、米軍を認めるべきだ」との立場に転向
立場にたって、「ソ連の侵略から国を守るために
帝の「ソ連脅威」論=反ソ反共主義宣伝と同様の
こうした情勢認識を必死に歪曲して、米帝·日
る侵略戦争によって明らかです。
な中東·アフリカ·中米を中心とする軍事力によ
ます。それは、アメリカ·レーガンによる直接的
をかけて、全世界的規模で侵略戦争を開始してい
世界の帝国主義は、絶望的ともいえる危機突破
まるうつし
レーガン、中曽根の「ソ連脅威」論の
しようではありませんか。
を暴露、断罪します。
40

「重滿本部
别動芳千葉
ているのです。
これこそ、国鉄における「国鉄を国鉄として維
軍事大国化の率先推進者に転落
「安保」「自衛隊」を認め、
なのだから、国民はそれに従うべきだ、と主張し
めの軍事大国化」、そのための中曽根の「諸政策」
さげて「ソ連が攻めてくる」から、「国を守るた
ここにいたっては、日帝·中曽根に身も心もさ
デマであることは明白なのです)
る” という主張は目的、軍事技術的にも完全な
あり、弾道型ミサイルであるSS20に”対抗す
制第一撃」で攻撃するために開発されたもので
ソ連領内に隠密裏に深く侵攻し軍事目標を「先
·
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迎論に他なりません。そもそも、
事、ト·
マ、
.
(※これこそ典型的な米帝·日帝擁護Ⅱトマホーク歓
ポークは
らぬ反動集団といっても決して過言ではありません。
のです。 これでは、右翼勝共連合となんら変わ
のSS20中距離核ミサイルに”対抗”するものと
は、レーガンや中曽根の宣伝を口移しに、「ソ連
要因である」としています。動労「本部」革マル
軍拡』こそが、現在の『世界軍事的緊張』の第一
に恐れ屈服し、逆に同調者として、「『ソ連の核
さらに「方針」は、帝国主義権力の“強大さ”
煽動しているのです。
だからソ連からの侵略の脅威が第一の危機だ、と
言葉まで借りてきて、日本はもっとソ連に近いの
主義の輸出』とのレーガンやCIAの反共宣伝の
あげくのはては、ソ連の政策は『テロとマルクス
伝で埋めつくされているのです。
拡·戦争行為を全面的に擁護する反動的なデマ宜
歪曲してえがきだし、帝国主義の凶暴な侵略·軍
“それに対抗して、軍備拡大をする”と意図的に
略主義に一切の原因がある” とし、米帝や日帝は
彼らの「方針書」の「内外情勢」は、ソ連の侵
うではありませんか。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
ために奮闘しているファシスト化した動労「本部」革マルを、今こそ怒りをもって打倒 ·一掃
ばかりか、国鉄労働者を「産業報国会運動の戦士」「有事の際の鉄道輸送隊」へと変質させる
帝国主義の尖兵=代弁者として、「ソ連脅威」を唱えて侵略体制づくりに積極的に加担する
この号では、動労「本部」革マルの、内外情勢認識論の反動性、「反戦闘争」のペテン性を

その4
8
84. 7.9
7
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No.
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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