「動乗勤改悪」阻止 その3

1360

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

臨調 · 行革粉砕!
職場からの
三 里 塚 ジェット 闘 争 勝 利!
総決起で
動乗勤し、改悪を阻止よう


–.
-1
.
条件が奪いとられ、動力車職場の解体に通じるこ
乗務員に限らず動力車職場におけるすべての労働
とするものです。
従って、この「動乗勤改正」に屈服するならば
関助士廃止以上の大きな攻撃といえます。
国鉄労働運動を解体しようとする攻撃であり、機
撃として、国鉄二十万人台体制を実現し、同時に
賃金抑制を通した要員合理化(全国で二千名)攻
労「本部」革マル反動分子の裏切りを許さず、
なり労働者を翼賛運動にひきずりこもうとする動
具体的には労働条件の劣悪化、乗務効率の強化、
闘いでかちとってきたすべての成果を奪いとろう
し、一本化することにより、われわれがこの間の
の勤務を律していたこれまでの規則をすべてなく
明らかにしてきましたが、当局の狙いは、乗務員
以上、「動乗勤改正」案の主な問題点について
と同様に「冬の時代だ」「今は闘うべきではない」
これと対決して闘おうとする部分には「入浴闘争」全
もと「動乗勤」改悪に積極的に応じるとともに、
動労「本部」革マルは、「働こう運動」方針の
国鉄労働運動解体を狙う攻撃
国鉄二十万人台体制
はありません。
準日当り乗務キロの下限」にあるといって過言で
今次「改正」案の最大の狙いこそ、この「一共
を、根底からくつがえす悪らつな攻撃であります。
い」と上限を規制していたこれまでの協約·協定
これは、「これ以上の作業は行わせてはならな
を設け、上限を設定しないというものです。
しかし、今次「改正」案は乗務キロの最底基準
日当りの労働量を規制しています。
作成にあたり乗務キロの上限を定め、乗務員の一
現行乗務キロ制限に関する協定は、乗務割交番
ずか五行ですませたうえで、動労鹿児島地本の大
務キロをいう。
における乗務速度に対応する一日平均の乗
(注) 一基準日当り乗務キロとは、交番一循環
乗務キロを下廻らないものとする。
っては、車種別平均で別表2に示す一基準日当り
鉄道管理局等の動力車乗務員運用表作成にあた
() 一基準日当り乗務キ ロ
当 局 提 案 (抜 粋)
「最底基準設定方式」を導入
「働き度」の向上を狙い
·2に合わせることを狙っています。
とは必至であります。
です。
裏切り「動乗勤改正」を受け入れることは明らか
争」にみられるように、またしても国鉄労働者を
済」「5·1ダイ改」「現協協約改正」「入浴闘
動労「本部」革マル反動分子が、「ブルトレ返
ます。
ージと大半を費すことで組合員の目をそらせてい
に二ページ半、国労=労組攻撃粉砕の闘いに四ぺ
量脱退問題に五ページ、仙台地本9·17処分問題
て、「当局の根本的な考え方が不明確」などとわ
国戦長会議の方針書では、「動乗勤改正」につい
対し、四月二三日に開いた動労「本部」第五回全
こうした、動力車職場を直撃する大変な攻撃に
動労「本部」革マルの一掃が一切のカギ
5
地方交渉に入り、全国の乗務員の運用を決め、59
当局は六月中に中央交渉を妥結させ、ただちに
ありませんか。
くり出し、「動乗勤」改悪を阻止していこうでは
13号「申し入れ」をもって職場からの総決起をつ
われわれは、当面する最重要課題として、申第
はありませんか。
追放·一掃を実現し、動労大改革をかちとろうで
すべての国鉄労働者は政府·国鉄当局の尖兵と
て襲いかかってくることは必至です。
だ」なるキャンペーンをはり、暴力と恫喝をもっ
「闘うから権利を奪われる」「闘うやつは挑発者
勤」改悪を先取りする運動であるからです。
「働こう運動」は、運用効率の向上を狙う「動乗
なぜならば、動労「本部」革マルの推進する
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
くりとして「動乗勤」改悪攻撃のもつ狙いについて明らかにします。
本号ではひきつづき、「二·仕業及び交番作成に関する事項」のなかでの問題点と、しめく
号(M一三五五号、地一三五八号)にわたり問題点を指摘してきました。
「動力車乗務員の勤務等の改正について」なる改悪提案について、「日刊動労千葉」では二
そろ
N
革マルを一掃しよう
敵の尖兵一份こう運動』の動労「本部」
15.8
TEDATTT

111
11


c
8
83, 6,9
6
a
No.
1360
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
1
,
タイトルとURLをコピーしました