「分民」の反動的本質を暴露する5 

1979

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許な
72申
国鉄「分割 · 民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
「三里塚」と結合した国鉄決戦の爆発ど
分割·民営化」=10万首切りを粉碎しよう
るために三本柱をクリアーしよう」と主張し、骨
働き度を高めよう」とか「職場と仕事と生活を守
とりわけ、「国鉄を国鉄として維持するために
る。
止できるかのような幻想をもつことなど論外であ
内部の「抗争」に依拠し、「分割·民営化」が阻
強制する反動的なものであり、ましてや支配階級
労働組合自ら労働者の階級意識を放棄し、屈服を
は、こうした事態を予測したうえで当局の矛盾·
われわれは、再建論議が敵の土俵にのっかり、
を拒否し、実力で活路を拓こう
=再建”論議埋沒=武装解除
ようではないか。(了)
民営化」–十万人首切り粉砕の闘いに勇躍決起し
に自信と確信を深め、三里塚二期阻止、「分割·
いぬいてきたことに裏打ちされたものであること
動労千葉の組織力·団結力こそ三里塚闘争を闘
くことをとおして確実に当局を追いつめている。
弱点を見すえ、「過員」を武器に転化して闘いぬ
に、弱点をさらした脆弱なものである。動労千葉
しかし、当局の攻撃は何ら整合性がないがゆえ
る暴挙を行った。
に生きる道はないのである。
利を守るため、反動·中曽根内閣を打倒する以外
そうである以上、国鉄労働者は自らの生活と権
をかけ、目茶苦茶な攻撃を加えてきているのだ。
·中曽根は「国鉄再建」に体制的危機突破!延命
としていかなる解決の方法もないがゆえに、日帝
そもそも国鉄危機は、体制的危機の集中的表現
らない。
さかの対立も存在していないことを見ぬかねばな
にトコトン犠牲を強いる支配階級の方針に、いさ
のでもなく、十万人首切りをはじめ、国鉄労働者
は莫大な利権の分け前をめぐる対立以外のなにも
的対立であるかのごとき「総裁更迭劇」も、実際
を増している。しかし、監理委と国鉄官僚の路線
るように、監理委の七月末答申をひかえ緊迫の度
国鉄をめぐる状況は、仁杉総裁の更迭にみられ
みてきた。
労働者にとっていかなる意味をもつのかについて
われわれは、「分割·民営化」なるものが国鉄
国鉄労働者に犠牲を強いる方針は不変
誰が「総裁」になろうと、
し、「名札」未着用を理由に「助勤解除」を命じ
対策」として駅へ助勤に行った八三名の仲間に対
恐る攻撃を開始してきている。すなわち、「過員
千葉局は、こうした動労千葉を破壊すべく恐る
ってきた。
当局の攻撃に一定の歯止めをかける成果をかちと
実現の闘いと結合させて唯一、実力闘争を貫徹し、
改」では「3·26三里塚」への三度目の五割動員
こらした抵抗闘争を展開してきた。「60·3ダイ
中で、労働組合の原則を堅持しつつ、創意工夫を
員」を焦点に強行されてきている。
.
動労千葉は、国鉄労働運動総体の屈服、後退の
今日、十万人首切りにむけた当局の攻撃は「過
「過員」を武器に転化して闘おう
外にないのだ。
鉄決戦の爆発で、反動·中曽根内閣を打倒する以
敵の攻撃を打ち破る道は、三里塚と結合した国
は反階級集団であり、打倒·一掃せねばならない。
の奴隷になることを強制する動労「本部」革マル
きるかのようなペテンをふりまき、組合員に当局
身を削って働き、出向や休職すれば国鉄が再建で
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
闘いぬくことを宣言する。
発で「分割·民営化」阻止、十万人首切り粉砕にむけ、全ての国鉄労働者の最先頭で徹底的に
員法」ともいうべき「分割·民営化」攻撃をみすえきり、「三里塚」と結合した国鉄決戦の爆
民に転嫁しようとする凶暴な攻撃であることを暴露·弾劾してきた。われわれは、第二の「定
財界が「分割·民営化」に群らがり、トコトン食いつくしたうえですべての犠牲を労働者·人
するための日帝·中曽根の「戦後政治の総決算」をかけた攻撃であるばかりでなく、自民党、
のペテンであり、十万人首切りー国鉄労働運動解体をとおして、国鉄労働者を侵略戦争へ動員
「日刊動労千葉」は、国鉄再建監理委員会の国鉄危機––再建!「分割·民営化」答申が全く
新動芳千葉
「分割·民営化」撃の
5
7
85. 7. 2
2
反動的本質を暴露す
その
No.
1979
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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