「分割民営化」前提では雇用は守れない 闘いを禁圧し、5千万署名を裏切る総評幹部

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国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
「分割·民営化を前提では、雇用は守れない)
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陶いを禁圧し、「5千万人署名すら裏切る動労革マル·総評幹部を許すな。
国会で論議すらされておらず、何らの
どというのも全く逆転した話しである。
受け入れ体制を総評も積極的に作る」な
「分割·民営化」を前提に、「余剰人員の
そもそも「雇用の確保のため」として
にしては、雇用は守れない
「分割·民営化」を前提
せないものだ。
踏みにじり裏切る行為であり、断じて許
と、「三千万人を越す署名者」の意志を
めに汗水を流した数百万人組合員の苦闘
る。総評幹部の態度の方こそが、署名集
物にする「分割·民営化」に反対してい
十万人首切りや政府·資本が国鉄を食い
どう考えているのか。国民の大多数は、
が三千万を大きく上回っていることを
そもそも総評幹部は「五千万人署名」
な」なんて話しがどこにあるのか。
ストをやるが首切り反対ではストをやる
らなくて何の組合か。賃上げのためには
形で追い出しがはじまっている今“突張”
理化が提案され、希望退職や転職という
十万人首切り要員生み出しのための合
何ごとか! 本末転倒もはなはだしい。
う当局の挑発に乗るな」(総評)とは一体
のは得策ではない」「国労の孤立化を狙
が一人突張っている印象を国民に与える
国労の当然の反対に対し、「国労だけ
い。
り推進=産報化宣言以外の何ものでもな
「労使共同宣言」は、闘争放棄 =首切
せよと国労にせまる総評幹部
首切りを認め、ストを放棄
固突き進もう。
案国会上提阻止へ向けた第二波ストへ断
「614·3ダイ改」 阻止ー二月国鉄関連法
用を守るためにも、十万人首切り阻止!
働者の怒りと苦悩を我が物とし、真に雇
を乱打し、弾劾するとともに、全国鉄労
われわれは、こうした動向に強く警鐘
動の崩壊–右翼労戦統一そのものだ。
である。この一連の方向は、総評労働運
わり、国労の孤立化ー屈服をせまるもの
革マルと意を結び、政府·当局になりか
ェクトに取り組んでいる。まさに、動労
「『分割·民営化』前提の雇用対策プロジ
こうした国労の声を無視し、総評は、
を行った。全く当然のことである。
を認めるものになってしまう」との表明
めることは、『答申を前提に分割·民営化
できない」「九万三千人の余剰人員を認
かと迫る当局は常軌を逸しており、容認
同宣言」をのむかどうか、イエスかノー
権利を放棄するに等しい当局側提案=「共
国労は、拡大評議員会の席上「組合の
怒りの第二波ストを闘いぬけ
ないはずだ。
日本労働運動の再生を目指し、
く闘いを行うことであり、決して逆では
民に「分割·民営化」の本質·矛盾を暴
対し、関連法案の国会上提を阻止し、国
止に向け、「d1·3」大要員合理化に反
「雇用の確保」とは、この十万人首切り阻
「前提」とできるか !!
としている攻撃を、労働組合がどうして
も十万人首切りと労働運動の解体を目的
決定でもない「分割·民営化」を、しか
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
どの方向をうちだした。
を前提に九万三千人の余剰人員の雇用について総評各単産で積極的に取り組むな
動労「本部」革マルと同歩調をとることを国労に要請、さらに「分割·民営化」
十三日の「労使共同宣言」に国労が反対したことに強い不満を表明するとともに、
一月十四日開かれた総評第二回拡大評議会で、黒川議長、真柄事務局長は、
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可動芳千葉
86.1. 20
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No. 2143
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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