「俺たちは鉄路に生きる」感想文

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職場を武器に起つ労働者のスゴさ 印象的だった家族の姿
三里塚二期着王粉存
電動労千葉スト
俺たちは
感想文
シ ライキ記録映画Ⅰ目
鉄路に生きる
方々が、一人一人苦闘しながら、闘
動労千葉の組合員の方々や家族の
だと思いました。
れませんでしたが、とてもよい映画
m 途中からきたので、半分しか見ら
宮島義勇 · 監督作品
援 します。
(主婦)
う。がんばって下さい。最後まで支
とが今、絶対に求められていると思
ライキで、中曽根打倒へ突き進むと
やはり、労働者の武器であるスト
れていて、よかった。
せない当局のスト破壊などもりこま

主婦の卒直なギモンや、本当に許
れない闘いが上映されよかった。
ょ離職 との間のマスコミ報道では報道さ
し付け加えてほしかった。(労働者)
でした。最後の「追加報告ではもう少
しなければ」の家族の言葉が印象的
割·民営化攻撃は国民みんなが反対
「中曽根戦争体制は許せない。分
頼を寄せている組合員|家族。
けながらも、中野委員長に絶大な信
も ···· 」という孤立感を卒直にぶつ
その中で実際に、不安や「闘って
組合員、家族総ぐるみの闘い。
とりわけ勝浦支部の家族会の模様。
きて非常に感動的でした。
き様”がヒシヒシと映像から伝って
く動労千葉の全組合員の闘いの”生
したが、第二波ストに登りつめてい
謝 映画は途中からしか見れませんで
ありがとう!
家族会から宮島監督
へ感謝の花束(4/12)
その分、後半でどんどんひきこまれ
がやむをえなかったとは思いますが、
ミリの部分は、写しがボケていた点
はじまりの部分、組合で撮った8
大変感動致しました。
がんばって下さい。
れればよいと思います。
(婦人)
でも多く見て、共に闘いに起ちあが
このフィルムを全国の人達が一人
で、感動しました。
いにむかっていく姿がとても印象的
べとも思えるニラメッコ等、男なら
た。管理職とのホーム上での根くら
る場面には思わず息をのみこみまし
とはどういうことだ」と喰ってかか
けて闘っているときに電車を走らす
動労組合員が「同じ労働者が首をか
った場面の連続で国労のスト破りに
らはつかむことができない 真に迫
人でした。映画は、マスコミ報道か
みなぎられ、たいへんすばらしい老
つでは、全身に映画をつくる情熱が
なりの老令に見えましたが、あいさ
あらましを解説するのも一つの方法
くりになられた宮島義勇監督は、か
「俺たちは鉄路に生きる」をおつ
ということではないでしょうか。
が見た場合かなり難解な部分がある
体制が徐々にできあがってきている
ーズに見られる場面も、一般の人達
何を意味しているのでしょう。戦争
しゃってましたが、これはいったい
右傾化にびっくりしました」とおっ
きて、行く前よりも大分進んでいる
最後に「数年ぶりに日本へ帰って
覚めねばと思いました。
き」の一語でした。日本の婦人も目
女性の涙ぐましい協力は、ただ「驚
織、炭鉱閉鎖に反対する婦人の会の
とても考えられないことで、支援組
「三五八日のストライキは、日本では
法政大学教授·増田寿男氏の講演
「婦人のカ」に確信あらた
家族の日 ぶ
三波へ、頑張って下さい。(学生)
らかな闘いに感動した。さらに、第
at home(アット ホーム)で戦闘的、大
供たちとお父さんたちの大胆で
何より、家族会の奥さんたち、子
とのスゴさ、強さ、勝利性を感じた。
労働者が職場を武器に起ち上るこ
する 最高にすばらしい!
(労働者)
の討論場面もう少しあれば、一般組
た。更に、一点希望をいえば、職場で
合員の声も ……….。
さん達、ガンバ ノ·( 家族会 Cさん)全
うと感動しました。最後に一言、お父
労千葉を応援し撮って下さったと思
ました。でも監督さんがこれほど動
ありました。
声と映像が違うので最初とまどい
何年かぶりの映画です。
お父さん達、ガンバ !!
はとも思いました。(家族会 Bさん)
っとたくさんはいった方がいいので
だと思いますが、ナレーションがも
な映画用パンフを作成してその中で
ので「第二波ストの写真集」のよう
唯、国鉄現場に詳しい人にはスム
しひしと感じられ、胸に迫るものが
人達によって守られていることがひ
の人々、私達家族の生活がこうした 上
闘っている夫達、支えて下さる多く
こわばった状況のなかで、全力で
·全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
ひしひしと胸に迫った ····
起ってほしいと願っています。
(家族会 Aさん)
てもらい、感動し、目覚め、そして
一人でも多くの方々にこの映画を見
ではの世界をかいま見た思いでした。
闘いの拡大にむけ、その中のいくつかを紹介します。
想、意見が寄せられています。今後の上映運動、「分割·民営化」阻止の
「四·一二映画と講演の夕べ」ののち、参加者、組合員から、数多くの感
可動劳千葉
1
11
11

86. 4. 16
po
1
No. 2217
(鉄電):一九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
界に存って、真正面から日帝·中曽
右傾化の極まりを呈した労働運動
鉄路に生きる』を送りたい。
ルグよりも、私はこの一巻『俺達は
める国鉄労働者へ、
る。
けではあるまい。
百万べんのオ
力を内に秘めた国鉄労働者へ、 悩
50
抑圧された国鉄労働者へ、 闘う
それは『国鉄ゼネスト』の実現だ。
火の玉と化し、体現させねばならな
わが動労千葉は、その怒りの炎を

共に決起するであろう。
共感し、分割·民営化粉砕の闘いに
ずやこの千百人の真の労働者の姿に
(成田支部組合員A生)
闘う人々そして全国鉄労働者は、必
動労千葉の闘いを画面に見た全国の
根に戦いを挑み、打ち破らんとする
映画
ほうふつたる怒りがわきあがってい
は『首切り分割·民営化』に対し、
ぬ。今や、全国鉄労働者のあいだに
前にし怒りに燃えぬ労働者は存在せ
しかし、十二万人の首切りを目の
国鉄当局の思うにまかせた攻撃。
労指導部の総屈服のもと、中曽根·
動労革マルの裏切りー産報化、国
映中、心の中でこう叫んだのは私だ
くては我々は生きていけない」–上
ぎる。
「なんとしても中曽根を打倒しな
脳裏に交錯する二重の映像。
シスト·中曽根の憎き顔が画面をよ
する姿が写し出される。同時にファ
のスクリーンには動労千葉のかっぽ
途切れた映像の狭間で、自分だけ
見てほしいー百万べんの
何はともあれ、ます
オルグよりもー
俺たちは 鉄路に生きる
順次、全国上映
予定
運動に移る
ご期待 !!

千葉業にて封切公南
4月12日
大阪戀
宮島義勇监督
である。
全国で動労千葉の様に闘えば、い
労千葉は一糸も乱れぬ闘いを継続中
反動的な不当処分をうけつつも、動
第一波ストで解雇二〇名という、超
みになればと思うと、感無量である。
つ、闘い続けている国鉄労働者の励
この映画が全国各地で、苦闘しつ
督の映画を拝見した。
の『俺達は鉄路に生きる』の宮島監
した組合員の一人として四月十二日
時間ストー一人の脱落者もなく貫徹
歴史的な十一 ·二八~二九の二四
完全勝利の日まで
敵の心臓にトドメを刺し、
16ドカラー·/10分
(千葉運転区支部組合員B生)
50
所も、もっとあっても良かったと思
ど、肩の張らない、ざっくばらんな
闘争の記録が中心となる映画だけ
ってほしかった。
職場の和気合々とした所ももっと撮
動労千葉だけど、職場の普段の闘い、
るならば、闘争、闘争にあけくれる
この映画を見て、感想を一点のべ
を継続しなければならない。
勝利するまで、これからも断固運動
臓部にトドメを刺し、我々が完全に
あがって、日帝·中曽根、杉浦の心
二人、二人が三人とつぎつぎと起ち
この映画を見た労働者が、一人が
ばならない。
ついては、我々は断固粉砕しなけれ
だけ残れば良いのだという考え方に
を一切国鉄当局に売り渡し、自分達
労「本部」革マルの様に、自分の身
と左がはっきりとして来るのだ。動
闘いがきびしくなればなる程、右
ある。
代が再度おとずれるんだという事で
時の様な我々、戦闘的な労働者の時
「マル生」粉砕闘争で完全勝利した
れ、中曽根·杉浦が打倒され、また
ずれ「分割·民営化路線」は粉砕さ
感棉
映画を見てり組治員からの
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