「今闘わなくて、いつ闘うのか」7.26夏期労働講座

2008

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国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
「今風わなくて、いつゆうのか」
飛鳥田

飛鳥田、高島、藤原氏を招き「夏季労働講座」を開催(26)
夏季分鐘講座
各支部からの役員·活動家60名が結集し、夏·秋からの決戦
開始への武装をかちとった。
た。
ければならないと訴えられ
闘いを全国民的運動にしな
点を指摘し、破防法反対の
い状況に追いこまれている
破防法を適用せざるを得な
体制的危機のもとで、再び
てあった破防法が、今日の
終了した。
を拍手で送り出し、「夏季労働講座」を成功裡に
て団結ガンバ ロウを三唱し、飛鳥田、高島両講師
る力をふりしぼってたちむかうことを決意をこめ
実力で粉砕するべく、 これまで培ってきたあらゆ
今日を出発点に「六二年四月の分割·民営化」を
受講生は各講師の講演に真剣に耳をかたむけ、
べられた。
に広げ、憎しみと怒りをもって闘い抜く決意が述
と結合させ、職場生産点から闘いに決起し、地域
の講演を受けた。
第二講座は「労働運動と破防法」をテーマに、労働
自立するための出発点とし
された。すなわち、日帝が
エピソードもまじえて紹介
しい経過について、様々な
時の情勢と反対闘争の生々
高島氏は、破防法制定当
運動研究家 · 高島喜久男氏
ともに、三里塚二期着工阻止、行革審粉砕の闘い
マルの反動性を暴き、追放一掃の必要性を説くと
首切りの先兵として登場している動労「本部」革
びかけた。
とりわけ、「分割·民営化」に賛成し、十万人
に解明し、国鉄労働運動解体攻撃と闘うことを呼
とぎまんに満ちた監理委「答申」について具体的
最後に中野委員長が「まとめ」を行い、ペテン
闘う決意を表明
高島氏が破防法 制定当時の闘い
恐ろしい本質について明らかにされた。
にした。
について講演
闘争の過程で暴露された、破防法の不当性、その
カ月の判決が出されたが、十六年間にわたる裁判
年の三月四日、「せん動罪」をもって懲役二年六
での演説に破防法が適用されて事後逮捕され、今
けた。
藤原氏は一九六九年の「4·17新入生歓迎集会」
ーマに、破防法被告団の藤原慶久氏から講演を受
つづいて、第一講座「破防法を弾劾する」をテ
について説明し、動労千葉の基本的立場を明らか
ともに、この日提出が予定される監理委の「答申」
記長は、「夏季労働講座」開催の意義を述べると
最初に本部を代表してあいさつに立った布施書
た。
された。
える
開かれた。
役員、活動家を中心に六〇名の組合員が参加して
「夏季労働講座」は教育会館において各支部の
中野委員長が今日を出発点に
範な戦線をつくるために労働者の決起を訴えられ
今をおいてないことを強調し、反ファッショの広
そして、中曽根の戦争国家化の攻撃と闘うのは
ついて、戦前の治安維持法の例をひいて明らかに
実と、破防法ースパイ防止法攻撃の狙いと本質に
をはじめとする核武装化ー軍事大国化の具体的事
強めている点を指摘したうえで、沖縄、三沢基地
中曽根が二つの方向から管理ファシズムの攻撃を
法」「国家機密法」による言論の自由の弾圧と、
る教育破壊、地方行革の労働運動つぶし、「破防
飛鳥田氏は、国鉄「分割·民営化」、臨調によ
に、飛鳥田一雄前社会党委員長の講演を受けた。
第三講座は「ファシズムと国民運動」をテーマ
烈に訴
造を熱
線の創
藤原氏 (破防法被告) が破防法との
闘いについて講演
国民戦
ファッショ
氏が反
飛鳥田
に招き、「破防法」についての学習を行った。
う立場から、社会党前委員長·飛鳥田一雄氏等を講師
反動中曽根内閣の戦争へむけた反動攻撃と対決して闘
動労千葉は七月二六日に「夏季労働講座」を開催し、
豊富な体験をもまじえた熱気こもる講演。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
飛鳥田一雄氏

可動芳千葉
8
5
85. 8. 6
8
6
L
No. 2008
2
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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