「ただ働き」なんかできるか!小集団活動を粉砕するぞ!その2

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国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
『タダ働き」なんができるか!ふ集団活動しき
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粉碎すると !!
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くその2〕
,
マまで決められているのだ。
うとしている。しかも、目標ひとり15万円のノル
小集団による「ただ働き」を大々的に組織化しよ
グリーンキャンペーン」と称して、六月からこの
千葉運行部は「まごころをこめて行動する運動、
全力で闘いぬこう。
守ることはできない。このことを今一度確認し、
上、職場も生活も権利も全ては闘いによってしか
本と労働者は絶対に相入れない対立関係にある以
度には絶対に応じない職場の団結を固めよう。資
小集団の問題を軽視せず、小集団活動や提案制
態がおきているのか。
制されているにすぎないのだ。
の恫喝によって、ムチ打たれ、「ただ働き」を強
体に、出向·配転·勤務成績査定等の有形·無形
ない労働強化の現実のなかで、ヘトヘトになった
のか。ただでさえ十万人首切り攻撃によるかつて
いったいどこが「社員の幸せ」につながるという
企画商品のセールス·「ケチケチ運動」の推進など、
美化·便所掃除やペンキ塗り·イベントの準備や·
休·公休を返上してのオレンジカード販売·環境
は膨大な「ただ働き」の組織化である。アケ·非
小集団活動の名の下に、現実に行われているの
小集団活動に応じない職場の団結を
全世界で採用されてきたのである。
集団活動という労働者支配の方法が生み出され、
よる強権的支配を下からおぎなうものとして、小
強化など、労働者を人間とも思わぬような資本に
命令と服従による職場支配·大合理化による労働
いるのである。大量首切り·失業·出向·配転·
る。しかし、「衣の下には鎧」が地ハダを見せて、
may
当局は山のようにきれいな言葉をならべたててい員
照らす方がマントを脱ぐというのである。だから
当局のいうことを聞かない)むしろ、ポカポカに
れているうらで現実には、いったいどのような事
せても旅人のマントを脱がせられない(労働者は
労働者のためであるかのような言葉がちりばめら
化」「自主管理」「社員の幸せ」など、あたかも
る」のが目的だとされている。しかし「職場活性
り、「社員の幸せと企業の繁栄を併せて実現させ
参加、自主管理方式による職場活動」のことであ
場活性化、業績の確保·向上を果たすための全員
小集団活動とは、当局発行の資料によれば、「職
ようとしているところにある。資本が様々な企業
陽」の話を例に引いている。いくら強く風を吹か
は、小集団の説明として、イソップの「北風と太
いるのである。「小集団活動の実際」という本に
者としての意識·組合意識を解体させようとして
労働者の牙をぬき、労働組合の牙をぬいて、労働
の活動に労働者を「参加」させることをもって、
企業が労働力ばかりか労働者の心までをも支配し
現実は「ただ働き」の強要
りたてようとしている。
と称して、国鉄労働者を大々的なマル生運動にか
当局は、「全社員を小集団グループに組織する」
関紙でも読むような印象を受ける。
うな言葉の無内容な羅列は、まるで新興宗教の機
あまりにも職場の現実とかけはなれた歯のらくよ
団活動に関する記事でうめつくされている。この
する広報紙「JR東京圏」は、こんな調子の小集
れない」–JR東京圏営業本部·運行本部の発行
“頑張れ !. 〇〇会”と、心の中で叫ばずにはいら
まですみわたった海原のような会員達の気持ちに
こうと、活気に満ちる小集団グループ」、「あく
からは活力があふれ 、··· 明るい未来を切り拓
「未来への希望と情熱に生き生きと輝き、全身
この攻撃の最大の狙いは、小集団をとおして、
るためだけのものではないということである。
この小集団活動が「自主的」にただ働きを強要す
れが注意して見ておかなければならないことは、
心をなすものとして位置づけられている。われわ
小集団活動は、このような当局の労務政策の中
る支配が横行しているのである。
ないしめつけのためのしめつけ、命令と服従によ
員詰所の鉄電を一斉に撤去するなど、何の意味も
一番高いというだけで、最も使用ひん度の多い乗務
には、動労千葉や国労の組合員が使用する比率が
で、一日にして全詰所をガラス張りにする。さら
者を監視するためには、いくらでも金をつぎこん
場のテレビまで撤去する。そうかと思えば、労働
減と称して職制が庁舎中の電気を消して歩き、職
靴の色·ネクタイピンまで助役が監視し、経費節
一方職場では、あごひもやカーテン、はては、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
小集団活動
大々的なマル生運動の組織化を狙う
職場では命令と服従による支配が横行
初動芳千葉
Cc
87. 6. 15
6
1
No. 2576
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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