4.25スト貫徹

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労農連帯も一 層強め、
79春闘勝利
三里塚·ジェット闘争を貫徹しょう !!
大巾賃上げ·労働基本権確立 42%スト質徵
二凍
報=(4月26日、0時30分)
動労千葉は4月26日0時30分、425スト
貫徹の成果を踏まえ、4.26-2748Hストを
構える中から当局を追及し「確認メモ」
を交換し、一定の前進を確認し、次のよ
うに準備体制の解除を指令した。
4.26-27スト準備体制の解除について
動労千葉本部は春に統一スト中止
以降、4,26-27ストを背景に労力基本
権要求を中心として国鉄当局を追及
してきた。一方暴力集団中央本部は
国鉄本社に対してあらゆる妨害策動
をもって対応していたが動労千葉の
ゆるぎない印争体制の中で、国鉄当
局は逆にわれわれの正当性を認めー
定の方向を示してきた。
従って本部は今次申いの成果を確
認して4.26-27ストの準備体制を解
除することを決定した。
今次申いによせられた全組合員家
族の努力に心から敬意を表するとと
もに、すでに経験しているように労
基本権確立の熱いの歴史をふまえ
さらなる団結の強化をはかることを
要請しつつ、次の通り指令する。
指令
1、各支部は 4.26~27ストの準備体制を
すみやかに 解除すること。
2、各支部は4月27日10時より支部代
表者会議を開催するので必ず出席
のこと。
.
以上.
撃を行なってきた。
こうした七九春闘圧殺·合理化·賃下げの攻撃
込み、一挙に収束させるという極めて高圧的な攻
労委に先行させ、七九春闘総体の長期化を押さえ
破り、公労委の調停·仲裁移行の作業を私鉄=中
公労協の賃上げ額を決定していたパターンを打ち
ないことを見すかし、従来の私鉄相場にならって
において、政府·当局は労働側が全く闘う気力の
するという極めて反動的·反階級的行為をくりか
中で、七九春闘最大の山場をむかえた二五日段階
こうした労働運動総体の右傾化と分裂化傾向の
反動的攻撃の激化
政府·当局の七九春闘圧殺と
と闘い抜こうではないか。
2~2ストを新生動労千葉の底力を発揮して敢然
をはじめとする労働基本権の確立をめざし 、、 4·
固として闘い抜いた。この成果をもって、団交権
2半日ストを勝浦·館山·木更津支部を中心に断
われわれは、こうした厳しい状況の中で、4.
えしている。
局·権力にわれわれ動労千葉に対する弾圧を要求
て、暴力的破壊行為をはたらき、一方で、国鉄当
に押入り、動労千葉の組織的解体をのみ目的とし
本部·革マル分子は、再三再四われわれの職場
と正義性がますます明らかとなっている。
一段と強まっている。
はたしている。
指導力がますます低下し、公労協の分裂化傾向が
ら実質的に脱落し、加えて、公労協傘下各組合の
全電通が独自「闘争」を進めるとして七九春闘か
また、総評労働運動の中核部隊である公労協は、
資本攻勢を受け入れ、承認していくという役割を
撃の前に労働者·大衆をなげだし、積極的にこの
資本 ·当局からの激しい合理化、賃下げなどの攻
し、結成されたわが動労千葉の闘う路線の正しさ
ことを通して、日本労働運動の戦闘的再生をめざ
さびを打ちこみ、特に、動労の大改革をかちとる
こうした既成の労働運動の右傾化と産報化にく
らに強めるであろうことは必至である。
なかで、七九春闘の収束と敗北が、この傾向をさ
総体が産業報国会化と右傾化を強めている現状の
る中で、この攻撃につぎつぎと屈服し、労働運動
政府·支配階級の危機にかられた攻撃が激化す
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
I
な企業防衛主義の立場をますます露骨に打ち出し、
企業(会社)あっての労働者」という極めて危険
衆に対し、なんらの展望と指導性を示し得ず、「
総評をはじめとする既成指導部は、労働者、大
ますます右傾化を強める労働運動
労働基本権をかちとろう!
4 ·26~27スト貫徹をもって
を強めている。
、大平首相の靖国神社参拝など、矢継早の反動化
と連動し、政府·支配階級は元号法案の国会上程
1
1
の二五日午前、スト中止の決定
––––で実質上の山場を越えた。
四月末決戦ストは、公労委における調停案五、六三%、平均額九、六四一円をもって、公労協
七九春闘の最大の山場である交運、公労協の二五日以降三日間の七二時間ストを中心とする

勿動芳千葉

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79.4.26
No. 101
(鉄電)二二五八~九·(公衆)〇四七三(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
千葉地方本部
国鉄動力車労働組合
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