JR貨物26年度事業計画弾劾! / 声をあげよう 侵略戦争反対! 7・3弁護士会館反戦集会

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JR貨物 2026年度事業計画(抜粋)

 安全保障の観点からも、有事において物資を迅速かつ大量に機動的に展開できる貨物輸送への期待が高まっている。既存のネットワークやアセットを有効活用しつつ、想定される必要な輸送体系の構築に向け、防衛省をはじめとする関係機関との調整を行っていく。

JR貨物26年度事業計画弾劾! 有事における軍事物資輸送=戦争協力を絶対に許すな!

JR貨物は、26年度事業計画において、有事における軍事物資輸送=戦争協力を率先して行うことを初めて明記した。これまでにも、部分的に自衛隊の戦車や物資の一部を輸送することが行われてきた。しかし今回の事業計画で記されていることは、まさに戦争に全面的に協力することをJR貨物の方針として押し出しているということであり絶対に許すことはできない。
事業計画では、「安全保障の観点からも、有事において物資を迅速かつ大量に機動的に展開できる貨物輸送への期待が高まっている。既存のネットワークやアセットを有効活用しつつ、想定される必要な輸送体系の構築に向け、防衛省をはじめとする関係機関との調整を行っていく。」と記されている。

「第1列島線」ではミサイル基地等の増強が相次ぐ!

 ここでいう「安全保障」や「有事」とはなにを指しているのか。それはまさに「台湾有事」であり、「中国への侵略戦争」を想定しているということだ。
米帝・トランプは、「アメリカ第1」を掲げ、中国を「最大の脅威」として、中国への侵略戦争を構えている。一方、日帝・高市は、自らの戦争として中国への侵略戦争を位置づけ軍備増強に突き進んでいる。
実際に、今、九州から沖縄・南西諸島、台湾、フィリピンを結ぶ「第1列島線」上では自衛隊の増強が次々に行われている。九州・健軍駐屯地には長距離射程ミサイルが配備され、佐世保には水陸機動団(日本版海兵隊)が設置され、佐賀駐屯地にはオスプレイも配備されている。さらに沖縄本島の勝連分屯地にはミサイル連隊が配置され、宮古島や石垣島、与那国島などにもミサイル部隊が配備されている。それに伴って現地における自衛官の人数も右肩上がりに急増している。そして、これらが示すものは、有事=戦争になった場合この地域が最大の戦場になるということだ。

戦争のための軍事物資輸送は絶対認めない!

 戦争を行う場合、大量の武器・弾薬、物資等が必要になるが、その7割が北海道に保管されているといわれている。この武器・弾薬等を九州方面に運ぶために貨物列車を使おうとしているのだ。
さらに事業計画では、「有事において・・・貨物輸送への期待が高まっている」と記されているが、これはウクライナ戦争において貨物列車の軍事物資輸送が評価されことを契機にしていることはあきらかだ。
しかも、武器・弾薬等を運ぶのは、JR貨物の労働者だ。そして、運んだ武器・弾薬等で多くの人々が殺されることになるのだ。戦争のため、人殺しのための軍事物資輸送は絶対に認めることはできない。
JR貨物は直ちに26年度版事業計画を撤廃し軍事物資輸送=戦争協力を拒否すべきだ。
・JR貨物の軍事物資輸送=戦争協力弾劾!
・イラン侵略戦争ー中国侵略戦争阻止!
・改憲・戦争の高市政権打倒!
・闘う労働運動を甦らせよう!

声をあげよう 侵略戦争反対!
7・3弁護士会館反戦集会

7月3日、弁護士会館で反戦集会が開かれた。開会挨拶で山本志都弁護士は、先週ここで開かれた日弁連の総会では戦争に向かって突き進む今の情勢やそれを止めるために何をすべきかが全く語られないなか、高山弁護士や森川弁護士が必死で声を上げたことを紹介。
集会では、動労千葉の関委員長が労働組合として反戦の闘いは本質的課題であり、国鉄闘争がこれまで改憲・戦争攻撃を押し止めてきた闘いでもあったこと、そして1047名闘争が正念場を迎えていることを訴えた。
またイラン爆撃の出撃拠点ともなった米軍横須賀基地の闘いをしている大行進神奈川の船木さんから、基地をとりまく現況がつぶさに語られた。
高山俊吉弁護士の「反戦の思想を鍛える」と題する基調講演では、「平和を守れ」や「外交を」論では、高市の「だから防衛力が必要」という欺瞞と闘えない。戦争は自然に起こるものではなく、起こすもの。帝国主義の破たんの帰結だ。
戦前の弁護士の戦争協力の歴史、2千万人を殺した重み、しかし戦後、たちまち万を超える労働組合が次々と結成されていった闘いの実績をふまえ、怒りをきたえ、今こそ反戦闘争の大発展をと訴えられた。

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