11.10へ 第3次安保沖縄闘争を

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用動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 」(鉄電) 千葉 2935 ·2939番 1 (公) 043(222)7207番 96.11.5 No. 4493
の!扫料保
·沖縄辦争を!
との戦略構想を発表した。日米 に十万人の米軍駐留を続ける」
し、「期限を切らずに東アジア 保にとって最大の課題」と主張 島での戦争発生の危険が日米安
アメリカ国防総省は「朝鮮半
作戦行動が!
すでに日米共同
ら見すえなければならない。
として、新安保体制を真正面か
れわれは、戦後史を画する事態
アをめぐる情勢は一変した。わ にふみ切った。四月以降、アジ 朝鮮–アジアへの侵略戦争政策 も辞さないという軍事外交政策、
は、「湾岸戦争」型の軍事力行使 命線」アジアをおさえるために
配階級は、最後に残された「生 を大きく変容させた。日米の支 によって、安保条約はその性格
な大改悪である。日米共同宣言
年の安保条約発効以来の抜本的
再定義」を強行した。一九五二
今年四月、日米政府は「安保
恒常的ストライキ体制を強化 し、 1 2月ダイ改合理化一組織 破壊攻撃を粉砕しょう !
2 「国労解体」を叫ぶファシスト 組合=JR総連を解体し、組織 拡大を実現しょう
侵略戦争を想定した実戦訓練で れている。言うまでもなく朝鮮 での日米統合軍事演習が強行さ 始まり、この四日からは日本海 二八日から米韓合同軍事演習が こうした事態のなかで、十月 く」と公言している。
指針は“やる”ことを前提に書 新安保体制の実体は言うまで は表裏一体の攻撃だ。 ている。新安保体制と有事法制 めて、六〇年、七〇年に継ぐ第
ことを前提に書いているが、新 指針は、(戦争を)“やらない” うのだ。防衛庁幹部は、「今の
太平洋––中東まで出撃するとい
隊が韓国はもとより、アジアー 「後方地域支援」と称して自衛
ぶ日米共同作戦計画が検討され、 は恐るべきものだ。千項目に及 報告がだされている。その内容
作業が進められ、九月には経過 の指針」(ガイドライン)の改訂 大され、すでに「日米防衛協力
むアジア太平洋地域」全域に拡
日米安保の範囲は「中東を含
重要」とうたわれた。
定が日米両国にとって死活的に
共同宣言では、「朝鮮半島の安
清算事業団闘争の政治決着ま 幕引き攻撃を許さず、解雇撤回 闘争の勝利の展望をひらこう!
今年 1年間の成果を全て1 1 10労働者集会に集約し、5 千名の結集を実現しよう!
になる。まさに世界史的な意味 撤去の闘いの意義は初めて鮮明 票までのぼりつめた沖縄の基地
米安保体制を揺るがし、県民投 があることを見すえたとき、日 歴史の大きな転換点として現在 もなく沖縄の米軍基地である。
·家屋の強制収容などが含まれ われは、持てる力のすべてを込
員等への強制命令、必要な土地 安保条約に絶対反対する。われ 縄の基地撤去の闘いに応え日米
動や、医療· 建設· 運輸·公務
諸官庁の防衛のための自衛隊出 再生は空語だ。動労千葉は、沖
事実上すでに合意に達している。には、原発や米軍基地、新幹線、
法制攻撃との闘いだ。有事法制 動の最重要の課題だ。新安保体
衛隊法の改悪を始めとした有事 新安保体制との闘いは労働運
だ。新安保体制との闘いは、自
はすでにできているということ 聞で暴露されている。有事法制 する方針を固めていたことが新
際し、有事立法を一括国会上程 政府は、二年前の「朝鮮危機」に
なのは有事立法だ」と公言した。 民が来て内紛状態になる。必要 でドンパチがあったら大量の難
梶山前官房長官は、「朝鮮半島 動きが本格的に台頭している。
また、有事法制確立に向けた
有事法制の強行
に開始されているのだ。
ラインに基づく作戦行動がすで
いつつ、新安保体制––新ガイド は「来秋に向けて策定中」と言 の合同演習になる。公式発表で 国軍数万が参加する巨大な三軍
米軍四万五千、自衛隊一万、韓
が重なる四日から十日までは、
あり、明白な戦争挑発だ。期間
11
始めている。
第二陣に2時45 しくオ一陣 10時4分
国鉄戦争の正念場
い潮流を創ろう!
国鉄闘争を軸に労働運動の新し ければならない。安保·沖縄– 三次安保·沖縄闘争を実現しな
制との対決なくして労働運動の
ている。時代への危機感が満ち
揺り動かされ起ちあがろうとし
無数の労働者がこの闘いに心を
闘いが沖縄から始まっている。 とはない。歴史を動かすような
こにもない。しかし悲観するこ
安保反対を掲げる労働組合はど
連合体制の下で闘いは解体され、 の抜本的な改悪が強行された今、 街頭をうめ尽くした。日米安保
年労働者·学生の激しい怒りが
〇年の安保·沖縄闘争でも、青
む歴史的な闘いを実現した。七 をとりまいて岸を退陣に追い込
結集し、連日十重二十重に国会 保反対を掲げ、全国から首都に 日本の労働組合のほとんどが安
六〇年の安保改訂に対しては、
縄闘争を!
第三次安保·沖
をもつ闘いの開始である。
–– 新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !! =
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