アメリカの「報復」戦争反対!自衛隊の参戦阻止!
10・21国際反戦闘争を闘う
アフガニスタンへの侵略戦争に反対する
10月21日、反戦共同行動委員会は国際反戦デーのこの日全国統一行動として『アメリカの「報復」戦争反対、自衛隊の参戦阻止』を掲げて各地で集会を開催した。中央闘争として代々木公園で開催された集会に動労千葉も参加し、集会とデモを闘いぬいてきた。
集会は、東京反戦共同の三角さんの開会挨拶ではじまり、連帯の挨拶として三里塚反対同盟の鈴木幸司さん、北富士忍草母の会の天野美恵さん、沖縄の仲間からそれぞれ戦争反対の訴えがされた。
反戦自衛官の小多基実夫さんから特別アピールがされた後、基調報告をけしば誠一さんが行った。基調報告では「この戦争の目的は侵略戦争であり、反戦闘争に立ち上がっているアメリカの労働者と連帯して阻止しよう。日本の労働者がベトナム反戦闘争をこえる闘いをつくりだそう。11月労働者集会に大結集をつくりだそう」と提起された。
カンパアピールに続き各団体の決意表明が行なわれた。「テロ反対」「参戦決議」と闘った議員、解放同盟全国連、自治労の仲間、全学連などと共に動労千葉から繁沢副委員長が「戦争と大失業の時代のなかで11・11労働者集会を大反戦闘争として勝ち取ろう。労働者集会の5000名結集を実現しよう」と訴えた。
次に「革マル派による三角副代表と労組交流センターへの悪辣なデマと中傷を満腔の怒りを込めて弾劾する」決議と「始まった戦争を絶対に許さず、今後強行される自衛隊の出兵を許さず、日本の参戦を阻止する。そしてブッシュ政権と小泉政権を全労働者人民の共同に闘いとして打倒する」集会決議を拍手で確認した。その後、渋谷の宮下公園までのデモを行い、「報復戦争反対、参戦阻止」を訴えてきた。
シニア制度差別地労委第9回審問に集まろう! 11月8日千葉県地方労働委員会に於いて「シニア制度」差別事件の第9回審問が行われる。今回は浅野さんに対する会社側の反対尋問が行われる。
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