FORMU
開動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄電)千葉 2935·2936 番
電話 (公) 千葉(22) 7207番
91.10.22 No. 3480
運転士の健康と安全に関す
アンケート調査(その1)〔健康編)
仕事についての感じ方 (%)
気に
しない
別
何か重荷がかかった
不安がある
仕事でイライラ 編入
することが多い
0.4%
D L(国鉄)
[1972年]
10.5%
69. 8%
表
E C(私鉄)
25. 4 %
55. 8%
[1972年]
0.15%
0%
1
DL . EL
[1991年]
10.5%
69. 8%
EC . DC
8.6%
63. 5%
[1991年】
0.8%
仕事による疲れ(%)
疲れを
感じない
4.2%
D L(国鉄)
[1972年]
E C(私鉄)
だいたい家で
回復する
67. 8%
76. 4 %
つぎの勤務へ
よくもちこす
27.9%
量求人
0. 1%
19. 1 %
[1972年]
4.0%
1.7%
DL . EL
[1991年]
42. 1 %
0.6%
0%
56. 2%
EC . DC
[1991年]
2. 4%
48. 1 %
49. 8%
0%
勤務の途中でとる仮眠の充足度 (%)
仮眠時間が不
測し、仮眠設
備もわるい
仮眠設備はよ
いが、仮眠時
間が不足する
仮眠時間は十
分あるが仮眠
設備がわるい
仮眠は十分
とれている
仮眠はとる
必要がない
三
DL(国鉄)
[1972年]
EC(私鉄)
[1972年]
DL . EL
[1991年]
EC. DC
[1991年]
56. 0%
53. 5%
84. 2 %
79. 9 %
33. 9 %
28. 9%
15. 8%
14. 4 %
6. 5%
2. 1 %
6. 8%
0 %
2. 9%
0. 8%
0. 8%
0. 9%
4. 1 %
5. 1 %
0 %
0 %
現在のからだの状態についての自覚症状訴え率 (%)
別表4
自覚症状
体がだるく疲れた感じがする
70. 8
72. 2
腰が痛む
45. 5
下痢をしたり便秘したりする
50. 0
54. 5
肩がこる
66. 0
58. 9
61. 4
目が疲れやすい
73. 6
71. 1
最近よく眠れないことがある
50. 2
45. 5
DL()
EC(除)
[1972年]
************
[1972年]
32. 2
42. 1
DL . EL
[1991年]
75. 4
66. 7
80. 7
59. 6
48. 7
EC . DC
[1991年]
78. 6
59. 0
63. 1
68. 8
83. 6
具合の悪いときの休みのとりやすさ (%)
別表5
すぐ
休める
D L(国鉄)
[1972年]
休みが
とりにくい
E C(私鉄)
[1972年]
65. 7 %
30. 7%
DL . EL
[1991年]
75. 4%
EC . DC
[1991年]
77. 4%
どちらとも
言えない
1.2%
18.2%
17. 9%
0.9%
1. 7%
-15.8%
13.9%
1.2%
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
れているとして、七四年
極めて苛酷な状態におか
運転労働者の労働条件は、
七二年の調査結果からも、
日本産業衛生学会は、
ることは明白です。
条件が極めて悪化してい
と比べても、現在の乗務
結果は、七二年の調査
に同一項目としました。
を実施したものと基本的
を対象にアンケート調査
に、国鉄·私鉄の運転士
衛生学会が、一九七二年
調査項目は、日本産業
間以内とすること、4週
を実施した。
関するアンケート調査」
「運転士の健康と安全に
本線運転士を対象として
動労千葉は、八月に全
いとしている」
新しさを欠くものではな
が、その勧告内容は何ら
をさらに大きく経過した
る。勧告から十年の歳月
約点とも言えるものであ
学領域から勧告しうる集
学研究所」も、「労働科
外部団体である「労働科
この勧告は、労働者の
勧告している。
等の意見書を関係官庁に
休は平均二日とすること、
内の最長労働時間は八時
すること、3二四時間以
運転時間は二時間以内と
時間とすること、2連続
に、1週労働時間は四〇
別表 2
つぎの勤務にもちこす、
で約五〇%の者が疲れを
約五六%、旅客グループ
また、貨物グループで
の結果である。
進められた分割·民営化
が「私鉄並」を合言葉に
トも上がっている。これ
とする回答が十六ポイン
的に重圧がかかっている
ても、仕事によって日常
鉄の運転士の回答と比べ
ループは七二年当時の私
(別表一)とくにECグ
回答している。
かかった不安がある」と
.
とが多い」「何か重荷が
「仕事でイライラするこ
もに、九割を超す者が、
貨物·旅客グループと
疲れについて
感じ方、
仕事についての
別表3
現在の体の状態について
こうした状況の中で、
ぼる。(別表三)
グループでも九四%にの
では何と一〇〇%、旅客
答した者が貨物グループ
時間が不足していると回
間について見ると、仮眠
さらに泊勤務の仮眠時
についての自覚症状
充足度、体の状態
泊勤務での仮眠の
保てるはずはない。
いる 。…… これで安全が
圧を受けながら運転して
もの者が、イライラし重
の勤務に持ち越し、九割
半数以上の者が疲れを次
増加している。日常的に
年当時と比べて、極端に
(別表二)これも、七二
と回答しているのである。
(つづく)
は一目瞭然である。
れている状態にあること
れ、日々健康がむしばま
て劣悪な状態の下におか
乗務員の労働条件が極め
もわかるとおり、動力車
以上の回答結果を見て
のである。
とりにくいと答えている
%、七七%の者が休みが
物·旅客それぞれ約七五
り、具合が悪くても、貨
高くなっている。
な指標で訴え率が極めて
健康度をあらわす基本的
疲れ、よく眠れない等、
腰痛、下痢、便秘、目の
別表四のとおり、疲労感、
の自覚症状訴え率では、
しかも、別表五のとお
開動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄電)千葉 2935·2936 番
電話 (公) 千葉(22) 7207番
91.10.22 No. 3480
運転士の健康と安全に関す
アンケート調査(その1)〔健康編)
仕事についての感じ方 (%)
気に
しない
別
何か重荷がかかった
不安がある
仕事でイライラ 編入
することが多い
0.4%
D L(国鉄)
[1972年]
10.5%
69. 8%
表
E C(私鉄)
25. 4 %
55. 8%
[1972年]
0.15%
0%
1
DL . EL
[1991年]
10.5%
69. 8%
EC . DC
8.6%
63. 5%
[1991年】
0.8%
仕事による疲れ(%)
疲れを
感じない
4.2%
D L(国鉄)
[1972年]
E C(私鉄)
だいたい家で
回復する
67. 8%
76. 4 %
つぎの勤務へ
よくもちこす
27.9%
量求人
0. 1%
19. 1 %
[1972年]
4.0%
1.7%
DL . EL
[1991年]
42. 1 %
0.6%
0%
56. 2%
EC . DC
[1991年]
2. 4%
48. 1 %
49. 8%
0%
勤務の途中でとる仮眠の充足度 (%)
仮眠時間が不
測し、仮眠設
備もわるい
仮眠設備はよ
いが、仮眠時
間が不足する
仮眠時間は十
分あるが仮眠
設備がわるい
仮眠は十分
とれている
仮眠はとる
必要がない
三
DL(国鉄)
[1972年]
EC(私鉄)
[1972年]
DL . EL
[1991年]
EC. DC
[1991年]
56. 0%
53. 5%
84. 2 %
79. 9 %
33. 9 %
28. 9%
15. 8%
14. 4 %
6. 5%
2. 1 %
6. 8%
0 %
2. 9%
0. 8%
0. 8%
0. 9%
4. 1 %
5. 1 %
0 %
0 %
現在のからだの状態についての自覚症状訴え率 (%)
別表4
自覚症状
体がだるく疲れた感じがする
70. 8
72. 2
腰が痛む
45. 5
下痢をしたり便秘したりする
50. 0
54. 5
肩がこる
66. 0
58. 9
61. 4
目が疲れやすい
73. 6
71. 1
最近よく眠れないことがある
50. 2
45. 5
DL()
EC(除)
[1972年]
************
[1972年]
32. 2
42. 1
DL . EL
[1991年]
75. 4
66. 7
80. 7
59. 6
48. 7
EC . DC
[1991年]
78. 6
59. 0
63. 1
68. 8
83. 6
具合の悪いときの休みのとりやすさ (%)
別表5
すぐ
休める
D L(国鉄)
[1972年]
休みが
とりにくい
E C(私鉄)
[1972年]
65. 7 %
30. 7%
DL . EL
[1991年]
75. 4%
EC . DC
[1991年]
77. 4%
どちらとも
言えない
1.2%
18.2%
17. 9%
0.9%
1. 7%
-15.8%
13.9%
1.2%
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
れているとして、七四年
極めて苛酷な状態におか
運転労働者の労働条件は、
七二年の調査結果からも、
日本産業衛生学会は、
ることは明白です。
条件が極めて悪化してい
と比べても、現在の乗務
結果は、七二年の調査
に同一項目としました。
を実施したものと基本的
を対象にアンケート調査
に、国鉄·私鉄の運転士
衛生学会が、一九七二年
調査項目は、日本産業
間以内とすること、4週
を実施した。
関するアンケート調査」
「運転士の健康と安全に
本線運転士を対象として
動労千葉は、八月に全
いとしている」
新しさを欠くものではな
が、その勧告内容は何ら
をさらに大きく経過した
る。勧告から十年の歳月
約点とも言えるものであ
学領域から勧告しうる集
学研究所」も、「労働科
外部団体である「労働科
この勧告は、労働者の
勧告している。
等の意見書を関係官庁に
休は平均二日とすること、
内の最長労働時間は八時
すること、3二四時間以
運転時間は二時間以内と
時間とすること、2連続
に、1週労働時間は四〇
別表 2
つぎの勤務にもちこす、
で約五〇%の者が疲れを
約五六%、旅客グループ
また、貨物グループで
の結果である。
進められた分割·民営化
が「私鉄並」を合言葉に
トも上がっている。これ
とする回答が十六ポイン
的に重圧がかかっている
ても、仕事によって日常
鉄の運転士の回答と比べ
ループは七二年当時の私
(別表一)とくにECグ
回答している。
かかった不安がある」と
.
とが多い」「何か重荷が
「仕事でイライラするこ
もに、九割を超す者が、
貨物·旅客グループと
疲れについて
感じ方、
仕事についての
別表3
現在の体の状態について
こうした状況の中で、
ぼる。(別表三)
グループでも九四%にの
では何と一〇〇%、旅客
答した者が貨物グループ
時間が不足していると回
間について見ると、仮眠
さらに泊勤務の仮眠時
についての自覚症状
充足度、体の状態
泊勤務での仮眠の
保てるはずはない。
いる 。…… これで安全が
圧を受けながら運転して
もの者が、イライラし重
の勤務に持ち越し、九割
半数以上の者が疲れを次
増加している。日常的に
年当時と比べて、極端に
(別表二)これも、七二
と回答しているのである。
(つづく)
は一目瞭然である。
れている状態にあること
れ、日々健康がむしばま
て劣悪な状態の下におか
乗務員の労働条件が極め
もわかるとおり、動力車
以上の回答結果を見て
のである。
とりにくいと答えている
%、七七%の者が休みが
物·旅客それぞれ約七五
り、具合が悪くても、貨
高くなっている。
な指標で訴え率が極めて
健康度をあらわす基本的
疲れ、よく眠れない等、
腰痛、下痢、便秘、目の
別表四のとおり、疲労感、
の自覚症状訴え率では、
しかも、別表五のとお