運転保安に関する基本要求で団交

3440

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勞動力労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話·
(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
(公)
千葉(22) 7207番
No. 3440
91.8.5
運転保安関する基本要求を歌
-7月29日、千葉支社=極まる不誠実さ !!
〈組〉
理だ。
三〇秒などというのはどう考えても無
到着後、次の列車に乗り継ぐまで二分
夏季輸送で設定された、鴨川駅での
〈当> そのことは聞いていない。
ているではないか。
当局自身、“三分前出場”を指導し
折返し時分について
〈当〉

一五秒停車でできると判断している
をすることなどできない。
一五秒停車では、定められた取扱い
〈当>
〈組〉
今、その具体的資料はない。
容を明らかにせよ!
できるというならば、その概算の内
停車時分について
〈当局〉
〈組合〉
基準運転時分で入らない所はない
間が多数ある。改善せよ!
基準運転時分では運転できない区
〈当>(沈黙)
〈組〉(具体的に駅間、時分をあげて指摘)
と判断している。
運転時分について
《主な交渉経過》
ついて「就業規則及び乗務割交番作成規程に
当局の回答は、またも、ほとんどの項目に
参加し、鋭く当局を追及した。
交渉には、現場からプロジェクトの委員も
千葉支社と団体交渉が行われた。
と、運転保安確立に関する基本要求について、
七月二九日、動力車乗務員の労働条件改善
であった。
ら沈黙をきめこむのみであった。
「知らない」「聞いていない」とただひたす
問題点を指摘すると、回答は「資料がない」
しかし、現場の実態にふまえた、具体的な
質的に団交を拒否するに等しい不誠実なもの
基づき作成しているものである」として、実
〈当〉
〈組〉
〈当>
全て立体交差化は困難である。
装置が作動しても列車は止まれない。
置すれば安全というのは問題。直前で
いることからも、支障物探知装置を設
踏切の遮断棒の破損事故が多発して
体交差を進めることにしている。
さらに、成田駅構内の囲護台踏切は立
れる踏切は全て設置されることになる。
三十七踏切中三十一箇所、自動車の通
た今年度中に十箇所増設する。これで
踏切に支障物探知装置を設置した。ま
千葉–成田間はすでに二十一箇所の
なっている。
いる。これは、大変な精神的な負担に
〈組〉
甜品の
〈当〉
〈組〉
常に生命の危険を感じながら運転して
成田エクスプレスの担当運転士は、
のは、この一点だけであった)
在交差化
(唯一、具体的回答らしきものがあった
について
千葉 成田間の
その実態は知らない。
での指示が行われている。
示したり、無線使用区間外まで、無線·
れ物を捜せということまで運転士に指
だ。走行中に受領券を書かせたり、忘
指令からの無線の取扱いがデタラメ
取扱いについて
反合·運転保女確立!反戦·反核を担う労働運動を!
列車無線 の
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