4.25貨物協議会総会 |
今までの攻撃とはちがう
4月25日、第22回貨物協議会総会を開催しました。総会は、5・1新宿メーデー総決起に向けた意思統一の場ともなりました。
総会議長に斉藤支部長を選出し、はじめに佐藤議長「いよいよ貨物の賃下げ攻撃と、今日から性根を据えた闘いの始まりです。団結の力で未来を切り拓こう」と、田中委員長は「何でこういうことが起きているのかを明らかにし、どう立ち向かっていくのかが大事。貨物協議会のさらなる団結を」、大竹副委員長は「今までの攻撃とはちがうぞと、団結して職場を守り、貨物の全職場の怒りに火をつけよう」と、それぞれ挨拶がありました。
山下事務長から議案が提起され討論・質疑応答をおこない、乗務員分科会から日々の様々な課題と、どう対応するかを話し合いました。
4・20尼崎現地闘争報告
総会のハイライトは、「尼崎事故8周年弾劾!外注化攻撃粉砕―反合・運転保安確立4・20尼崎現地闘争」報告です。最初に鎌形君「現地に行って見てよくわかった、400人が集まり、たくさん力をもらいました」、並木君は「マンションのタイルが?がれているぐらいで、車両がいかにやわいのか。反合・運転保安闘争の重要性を肌身で感じた」と、大変だけど、学ぶことが多いので現地闘争にみんなで参加していこうということでした。
新小岩地域班闘争報告集会が成功
プラスして、並木君から新小岩地域班闘争報告集会が4月12日開催され、成功したと発言があり、「前と同じように、地域の仲間たち一人ひとりの横のつながりを大切にして共闘の発展の努める」と決意が述べられました。
貨物の出番
さあ、いよいよ貨物の出番が来ました! 10数年連続でベアゼロや超低額のボーナスで、賃金を抑制し続けた挙句の果てに、今度は賃金カットの強行など断じて許せません!
国鉄分割・民営化破綻のツケを労働者に転嫁するな!
正々堂々闘おう!
貨物協議会は、「仁王立ち」して、仲間と職場を守る気概をもって、貨物における反合・運転保安闘争の構築に全力を尽くし、組織の強化・拡大へ、したたかに闘います。