要点解説 2 運転保安プロジェクト JR西労組に続き東海でも分裂の危機

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易動労千葉
NODis
WInn
R
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
電話

(公)
91.7.11
千葉(22) 7207番
3425
No.
基本要求提出!
-要点解說–2
運転保安
フロジェクト
乗務手当及び乗務旅費についても、当然「キロ額」が加算さ
れるべきであると考えます。「乗務する距離と時間に応じた
手当」は当然のことです。従って、各手当·旅費の増額とと
もに、国鉄時代のように「ギロ額」を設けることを要求しています。
(実乗務キロ180キロ.実乗務時間4時間の場合)
3、乗務手当および乗務旅費について、次のとおり改善されたい。
(1) 乗務手当
1 深夜額(A) 150円を300円にする
2
深夜額(B)500円を1000円にする
3
動力車乗務員の乗務加給
ア、時間額
本線乗務 実乗務時間1時間につき 280円を420円にする
入換乗務 実乗務時間1時間につき 90円を135円にする
時間額
日 額
現在
1.120円
(280円×4H)
組合案
1.680 A
(420円× 4H)
500円
300円
キロ額
合 計
1
1
1.420円
900円
(180扣×5円)
3.080A
イ、キロ額
本線乗務 実乗務1キロにつき 5円とする
入換乗務 実乗務1キロにつき 3円とする
(注)入換乗務キロは、1時間につき6、4キロの割合で計算する。
4
旅費
日額 300円を500円にする
4、東中野·信楽事故に鑑み、電車の前面を強化する対策を講じられたい。
なお、成田エクスプレス等、いも虫形電車の前面の強化について、考え
方を具体的に明らかにされたい。
信楽鉄道の事故は、車両の強度が安全にとって極めて重要な
ファクターであることを、あらためて突きつけました。軽量
化された信楽側の車両は、真ん中からひしゃげて、二両が鉄
くずのようになったことは記憶に新しいことです。従って、乗客と運
転士の生命を守るために、車両の前面強化を要求しました。

=
90年代の勝利へ、新たな10年を切りひらこう!
JR総連
さらに、「今日、種々の形でのコ
ちを見捨てないでくれと泣訴)。
きた」(今になって当局は、俺た
JR発展のために一生懸命やって
解』の別紙で革マルは、「私達は
るにあたっての中央執行委員長見
『第七回定期大会開催を延期す
革マルA拉訴
会も開けない惨状を吐露している。
のまとめができません。」と、大
いがあり、中央執行委員会として
成にあたって基本認識に大きな違
大会に提起する運動方針(案)作
催延期の通知と見解』では「定期
一八四号」『第七回定期大会の開
いたのである。
七月一日付「JR東海労組指示
いては激しい主導権争いが続いて
ように、その“組織”の内部にお
のの、事実が雄弁に証明している
点においては「一致」していたも
動労千葉、国労を潰すという一
るおぞましい“組織”である。
あり、醜い己の利益のみを追及す
と当局、お鉄労系等の野合集団で
そもそも、JR総連は、革マル
裂が決定的となった。
つづき、ついにJR東海労組の分
JR総連は、JR西労組の分裂に
倒にむけて闘いぬこう。
正しさに確信を深め、JR体制打
われわれは、動労千葉の路線の
を見ることができる。
の中にこそJR総連革マルの末班
東海労組の醜悪な対立と分裂の姿
JR西労組の分裂に続き、JR
有様である。
う」と当局に必死で懇願している
く現状の改善されることを切に願
などなどを上げつらい「一刻も早
組合員に指示した。(新幹線)
揚長がチェックし、参加するなと
3青婦部役員の結婚式に対し、現
向に出された。〈関西)
う」と発言した組合員がその後出
2青婦部集会で「戦争に反対しよ
(浜松運転区、神領電車区)
たり、配転を余儀なくさられた。
員が(JR総連)退職に追込まれ
1不幸に運転事故を起こした組合
が発生している」として、
加えて、「職場で多くの問題点
出ている。
進のか」と彼ら特有の“恫喝”に
進のか、それとも大松一派の道を、
連とともにJR全体の発展の道を
危機感をまる出しにして『J武線
が顕著になっている」と革マルは
R総連離れ、JR総連否定の動き
東海でそのんかん機
アスは労組にのふたご
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