第9期労働学校始まる
第9期労働学校が4月から始まりました。第1回は、マルクス主義と労働組合、「新版甦る労働組合について」と題して4月と5月の2回に分けておこないます。次回は田中委員長が5月16日におこないます。
第1回目の感想文を紹介します。 ☆ とてもわかりやすく、労働運動というのは何が大事なのか、ということがわかった講義でした。 前半の最初の労働組合の基礎知識は勉強になりました。日本にどういうナショナルセンターがあって、どういう中身なのかというのは全然知らなかったからです。 そして派遣切りや時代認識に対する聯合や日共がどのように考えているかという動労千葉との対比は、本当に面白かったです。時代認識をしっかり持つこと、マルクス主義を身につけること、この2点は大事だと思います。自分の職場に組合はないですが動労千葉のような組合を作りたいと思いました。
☆ 4年前に初めて労働学校に来た時から私の本当の労働運動が始まりました。マルクス主義を知ってものすごくすっきりし、みんなと一緒に闘いたいと本気で思ったことを今日久しぶりに来た労働学校で思い出しました。
受講者の決定していない支部は受講者を決定すること。 また、定期受講者でなくとも講座ごとの受講でもかまわないのでどんどん参加してください。
第2回基礎編 マルクス主義と労働組合 『新版甦る労働組合』について 講師 田中委員長 日時 5月16日(土) 13時 場所 DC会館
第1回実践編 労働法制改悪との闘い 講師 岩倉 芳之 日時 5月23日(土) 13時 場所 DC会館
基礎編カリキュラム 4月18日・5月16日(土) 13時 ◇マルクス主義と労働組合 「新版甦る労働組合」について 講師 田中 康宏 (動労千葉委員長) 伊藤 えりか (労働者学習センター事務局) 6月20日・7月18日(土) 13時 ◇賃労働と資本 講師 天野 浩二 (社会問題研究家) 8月16日・9月19日(土) 13時 ◇資本主義とはどういう社会か 講師 鎌倉 孝夫 (埼玉大学名誉教授) 10月17日・11月21日(土) 13時 ◇労働者の生き方 講師 森尾 誠 (社会問題研究家) 12月19日・2010年1月16日(土) 13時 ◇国家について 講師 山崎 一 (社会問題研究家) 2月20日・3月20日(土) 13時 ◇現代帝国主義 講師 島崎 光晴 (経済問題研究家) 大山 尚行
実践講座カリキュラム 5月23日(土) 13時 開校式 13時30分 ◇労働法制改悪との闘い 講師 岩倉 芳之 6月27日(土) 13時 ◇アメリカ労働運動の歴史と闘い 講師 増田 明生 8月22日(土) 13時 ◇改憲阻止闘争について 講師 高山 俊吉 (弁護士) 10月24日(土) 13時 ◇韓国労働運動の歴史とたたかい 講師 金 元順 (千葉商科大学教授) 12月26日(土) 13時 ◇社会保障制度改悪とのたたかい 講師 山部 明子 (社会保障制度研究家) 2月27日(土) 13時 ◇労働運動史 講師 藤村 一行
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