国鉄「分割 · 民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
知花裁判支援·紀元節に反対する2·11集会に参加
上大
T
→×
No
1
1
7
天皇制暴力が示されている。
ここには、事実すらをもねじまげる
学的根拠もないのである。
とするなど、神話をもとにした何の科
し、神武天皇が一二七年も生きていた
五年)に、設定したものである。しか
位の日を根拠にして一八七二年(明治
二月十一日というのは、神武天皇即
紀元節」が事実上復活した。
設定され、天皇制支配の強化を狙う「
一九六六年から「建国記念の日」が
雪花糕刺究機
2·11講演集会
「紀元節」の復活許すな
のために死ぬことが前提化された、と
まつっている。つまり国のため、天皇
「靖国神社は、天皇のもとに戦死者を
靖国問題と闘う牧師の森山ぶさんは、
三つの講演で、天皇制問題を学習
の現在の目安になっている。
争反対の闘いを本当に貫けるかどうか
氏の闘いを支援するのかどうかが、戦
翼の暴力、権力の弾圧に負けず、知花
た波紋は、天皇制を直撃している。右
る。「たった三五〇〇円の布」を焼い
どの天皇制暴力をほしいままにしてい
強要されたほら穴) の碑を破壊するな
谷村にあるチビチリガマ (集団自決を
花氏の経営するスーパーを襲撃し、読
て残っているのだ。
知花氏の決起に恐怖した右翼は、知
したといわれる侵略の歴史の象徴とし
だけが、天皇の象徴ー三千万人を虐殺
国旗·国歌をかえている。「日の丸」
られた。 イタリア·ドイツは、戦後、
何かがいま一度日本の人々につきつけ
た。この闘いによって「日の丸」とは
催された。
この決起は大きな勇気と衝撃を与え
の闘いをうけとめ、支援する立場で開
引きおろし、焼きすてた知花昌一さん
ル大会開会式において、「日の丸」を
集会は、昨年の沖縄国体ソフトボー
んでもないもの。政教合体が、戦争国
体! 全力で3·27三里塚へ!
のことが十分理解できた。鉄道労連解
! 集会発言者の具体的内容からもこ
なされた。
戦争の現実性が、もう始まっている
士忍草母の会からの連帯のあいさつが
で「日の丸」と闘っている仲間と北富
また、講演の前に、地域と教育現場
たㅇ
さらに闘う」と沖縄の現状報告をされ
はたした役割。昨年の教訓を出発点に
社·共と労働組合の限界性と革 マルの
いる。一方で、知花氏の決起と、他方
は「沖縄の反戦闘争は転換期に入って
沖縄反戦地主会会長の平安常次さん
た。
おおいかくそうというもの」とまとめ
いるが、この狙いは現実的社会問題を
然ちがう。社会科がなくなろうとして
知であるというもので、国際化とは全
·文化·民族性を知ること=天皇制認
に必要なのは、国を愛し、日本の伝統
『国際化』とは外国の人と接するため
欣さんは「政府が進めようとしている
国問題を解説された。
高校教師で現場で闘っている高嶋伸
くってはいけない」とわかりやすく靖。
家の実体であるから国家の宗教などつ·
知花裁判(「日の丸」焼きすて事件) 支援
に勝ちとられた。動労千葉は青年部十名が参加した。
紀元節』に反対する2·1講演集会」が、三百八十名の参加をもって成功裡
二月十一日、千駄ヶ谷区民会館において、「知花(ちばな)裁判支援·『
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
天皇制を直撃している。
たった三五〇〇円の布」を焼いた波紋は、
日の丸が裁かれる
小動芳千葉
1988.2.19
No.2762
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
知花裁判支援·紀元節に反対する2·11集会に参加
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天皇制暴力が示されている。
ここには、事実すらをもねじまげる
学的根拠もないのである。
とするなど、神話をもとにした何の科
し、神武天皇が一二七年も生きていた
五年)に、設定したものである。しか
位の日を根拠にして一八七二年(明治
二月十一日というのは、神武天皇即
紀元節」が事実上復活した。
設定され、天皇制支配の強化を狙う「
一九六六年から「建国記念の日」が
雪花糕刺究機
2·11講演集会
「紀元節」の復活許すな
のために死ぬことが前提化された、と
まつっている。つまり国のため、天皇
「靖国神社は、天皇のもとに戦死者を
靖国問題と闘う牧師の森山ぶさんは、
三つの講演で、天皇制問題を学習
の現在の目安になっている。
争反対の闘いを本当に貫けるかどうか
氏の闘いを支援するのかどうかが、戦
翼の暴力、権力の弾圧に負けず、知花
た波紋は、天皇制を直撃している。右
る。「たった三五〇〇円の布」を焼い
どの天皇制暴力をほしいままにしてい
強要されたほら穴) の碑を破壊するな
谷村にあるチビチリガマ (集団自決を
花氏の経営するスーパーを襲撃し、読
て残っているのだ。
知花氏の決起に恐怖した右翼は、知
したといわれる侵略の歴史の象徴とし
だけが、天皇の象徴ー三千万人を虐殺
国旗·国歌をかえている。「日の丸」
られた。 イタリア·ドイツは、戦後、
何かがいま一度日本の人々につきつけ
た。この闘いによって「日の丸」とは
催された。
この決起は大きな勇気と衝撃を与え
の闘いをうけとめ、支援する立場で開
引きおろし、焼きすてた知花昌一さん
ル大会開会式において、「日の丸」を
集会は、昨年の沖縄国体ソフトボー
んでもないもの。政教合体が、戦争国
体! 全力で3·27三里塚へ!
のことが十分理解できた。鉄道労連解
! 集会発言者の具体的内容からもこ
なされた。
戦争の現実性が、もう始まっている
士忍草母の会からの連帯のあいさつが
で「日の丸」と闘っている仲間と北富
また、講演の前に、地域と教育現場
たㅇ
さらに闘う」と沖縄の現状報告をされ
はたした役割。昨年の教訓を出発点に
社·共と労働組合の限界性と革 マルの
いる。一方で、知花氏の決起と、他方
は「沖縄の反戦闘争は転換期に入って
沖縄反戦地主会会長の平安常次さん
た。
おおいかくそうというもの」とまとめ
いるが、この狙いは現実的社会問題を
然ちがう。社会科がなくなろうとして
知であるというもので、国際化とは全
·文化·民族性を知ること=天皇制認
に必要なのは、国を愛し、日本の伝統
『国際化』とは外国の人と接するため
欣さんは「政府が進めようとしている
国問題を解説された。
高校教師で現場で闘っている高嶋伸
くってはいけない」とわかりやすく靖。
家の実体であるから国家の宗教などつ·
知花裁判(「日の丸」焼きすて事件) 支援
に勝ちとられた。動労千葉は青年部十名が参加した。
紀元節』に反対する2·1講演集会」が、三百八十名の参加をもって成功裡
二月十一日、千駄ヶ谷区民会館において、「知花(ちばな)裁判支援·『
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
天皇制を直撃している。
たった三五〇〇円の布」を焼いた波紋は、
日の丸が裁かれる
小動芳千葉
1988.2.19
No.2762
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合