改憲案阻止・安倍政権打倒を! 今が決戦!11.4日比谷へ

 安倍は、臨時国会で自民党改憲案を示し、国民投票法改定案の審議再開をもくろみつつ、改憲の突破口を開こうとあがいている。11・4集会は安倍改憲プランを葬る最大の激突点だ。

自衛隊明記は徴兵制につながる

自衛隊の年齢分布はビヤ樽型。全体では定員約25万人、実数22万人で充足率約90%。しかし、戦場でコマンドとして動く現場の隊員、18歳~25歳くらいの隊員たちは6千人ほどで、充足率は70%を切っている。

 安倍は憲法9条に自衛隊を明記する理由として「違憲論争に終止符を打ち、国民を守るために命をかける自衛官が誇りをもって任務を全うできる環境をつくるためだ」と言っている。
憲法に「自衛隊」が加わると、政府に兵力確保の義務が生じる。つまり、自衛官募集や防衛費の増加などが一気に強まる。
海外派兵が始まってから若者の自衛隊入隊は半減し、戦闘現場に行かされる若手の隊員が激減。この不足を補い、青年を大量組織しようと改憲を狙っているのだ。自衛隊明記は徴兵制につながる。

自衛隊のイラク派遣の現実

 安倍は自衛隊員の死をも国威発揚に利用することまで考えて、イラクへは桶20棺を持っていき、武道館で国葬をする準備もしていた。
 また戦死者には賞恤金(しょうじゅつきん)9千万円と首相から特別報奨金1千万円を出すとした。南スーダン派遣では6千~8千万円だ。

経済的徴兵制 

 貧困と格差社会の中で、貧困の固定化をつくりだし、その層から自衛隊員を充足させようとしている。自衛隊の高卒隊員は、多くは年間収入が270万円以下の世帯の者たちで、有効求人倍率が低い地方から圧倒的に輩出されている。アメリカのように経済的徴兵制が日本でも進められているのだ。そして、9条に自衛隊を書き込んでしまえば徴兵制を敷くことも可能だ。戦場で落とす命の値段は1億円だったが、徴兵制では任期制(非正規)で勤続年数も短く、死亡補償額のコストダウンにもなる。まさに戦場のリアルを想定した徴兵の仕組みが着々と進んでいるのだ。
 安倍の9条改憲と「緊急事態条項」(瞬時に戦争状態にできる)の新設を絶対阻止しなければならない。
全力で11・4日比谷へ!

◎11月3日(土)
12時半~ 11・3労働者国際連帯集会
千葉市民会館小ホールにて
18時~  海外代表団歓迎会  DC会館にて

◎11月4日(日)
12時~  11・4全国労働者総決起集会
東京・日比谷野外音楽堂にて
14時~ 改憲阻止1万人行進
15時~ 集会後 デモ行進

◎11月5日(月)
13時~  日韓理念交流会  DC会館にて