強制配転による組織破壊を許すな

3098

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四川刊動労千葉
動労千葉結成10周年!
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話|
(鉄電)千葉 2935 · 2936番
(公)
千葉(22) 7207番
89.10.23 No. 3098
強制配転 による
N
T

勝浦·銚子·京葉
千葉転

組織破壊を許すな
(例は昇給、ボーナスカ
限が与えられていない
ては、現場管理者には権
現在のJR職場におい
だけと現場で起きたこと
ら言われたことを伝える
に説明出来ない)。上か
ットした理由すら当該者
「活性化」と称する
職場破 壊!
に強制配転され、その後
第二に、外周区から営業
勤希望者が多数いること。

.
第一に、外周区への転
壊以外のなにものでもな
間意識を破壊する組織破
ることは明白であり、仲
いやがらせといじめにあ
今回の転勤については、
とは重大な問題である。
い者を強制転勤させたこ
かわらず、希望していな
希望者が多くいるにもか
あるが、この配転に際し、
ったことは当然のことで
の箇所への要員補充を行
あるところから欠員状態
を行った。
今回の配転は、要員の
千葉運転区から配転操配
区の欠員補充に伴って、
銚子、京葉の各運転関係
JR千葉支社は、勝浦、
てきている。
て個人面談を何回も行っ
に把握して対処するとし
て、社員の希望等を前広
らに、現場長面談を行っ
線の東京乗り入れ2総武
つくるといってきた。さ
の良い明るい職場環境を
るといい、また、風通し
密着による活性化をはか
おける会社当局は、地域
が、一方では、この間に
転勤させたと言っている
称し、勤務の長い者から
活性化をはかるため」と
て、会社当局は「職場の
今回の転勤問題につい
していないことである。
個別の生活設計、
を強制的に配転を行い、
記言など考慮
無視して、希望しない者
を強く希望している者を
と、にもかかわらず転勤
れている者が多数いるこ
千葉運転区に転勤させら
配転を強行
生活設計を無視した
11·3 9時台
ヤ二回団結案
千 葉鉄道学園
動労干葉
第11回団結祭
10周年記念
と き 1989.11.3 9時
ところ 千葉鉄道学園
動労千葉サークル協議会
組合員·家族全力で集ろう
制の効率化」、などとな
ン車」の投入3「作業体
快速線に「二階建グリー
た。おもな内容は1京葉
いて概要提案を行ってき
は、三月「ダイ改」につ
十月十三日東日本当局
提案を行ってきた。
さい)
今後、各支社レベルで
発」などを柱とする概要
社は「コンテナ列車の増
また十月十七日貨物会
ニュースル1を見てくだ
っている。(詳細は交渉
ろう。
組織体制の強化をかちと
「ダイ改」阻止にむけた
交渉の強化と、九〇·三
提案をひきだすとともに
の「ダイ改」細部の早期
––東日本 · 貨物––
九〇·三 「ダイ改」概要提案される
のであり、勤務意欲を喪
等の考え方に逆行するも
われたとおりにやれば良
が言えないーだまって言
い職場づくり、事故防止
局の言う勤務意欲、明る
今回の配転は、会社当
うるさい存在だから出さ
在のJR職場では、もの
れたと言われている、現
現場からの日常的抵抗闘
闘いなくして権利なし!
争を構築しよう、
因である。
くる温床となる大きな要
は当然で、暗い職場をつ
信頼関係も生まれないの
性化」もあり得ないし、
これでは、職場の「活
となっている。
判断も出来ない官僚組織
事故発生の要因をつくる
を報告するだけの何んの
するなど、当局にとって、
意見を言う、問題を指
ことは、管理者に対して
て、職場で言われている
今回の転勤問題につい
ない。
ものとして到底容認出来
失させ、職場を暗くし、
ない:
結果である“
ず闘い抜かなければなら
別による組織破壊を許さ
配転を阻止し、組合間差
れ設計を無視した
した生活設計
われわれは、今後こう
硬直した姿勢を反映した
い。こうしたJR当局の
全組合員が血を流し、涙を流し、そして勝利した10年!
=
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