尼崎事故13年弾劾! 全国総決起集会 /5・11出向裁判第2回控訴審に

尼崎事故13年弾劾! 全国総決起集会

 4月22日、13時から、兵庫県JR尼崎駅北口広場において、動労千葉と国鉄闘争全国運動・関西のよびかけによる「尼崎事故13年弾劾! 全国総決起集会」が開催された。
集会には、動労総連合、関西で闘う仲間を先頭に全国から150名が結集した。
 主催者あいさつとして、動労千葉から大竹副委員長が「動労千葉は3月30~31日に千葉派出所の要員削減に反対し、ストライキに決起した。派出の要員削減は運転士すべてに関わる問題だ。要員削減の先には、全面外注化、分社化転籍が待っている。
 安全を軽視し、労働者をモノとしか見ていないJRを徹底弾劾しなければならない。『闘いなくして安全なし』。尼崎事故を二度と繰り返させないために本日の集会・デモをかちとろう。」と力強く訴えた。
基調報告では動労西日本の原田隆司近畿支部長が「戦争・改憲の先兵―JRを労働運動の力で打倒しよう」と訴えた。
 動労総連合からは、動労水戸、動労福島、動労総連合・新潟、動労北陸、動労西日本、動労総連合・九州が発言。また、全国金属機械・港合同昌一金属支部の木下委員長と関西で共に闘う各労組が決意表明を行った。
 集会後、尼崎事故の現場に向け「尼崎事故13年弾劾!第3の分割・民営化粉砕!外注化阻止! 非正規職撤廃! 動労総連合を全国につくろう!」のスローガンのもと、事故現地までのデモ行進を貫徹した。

今すぐ外注化・強制出向を撤回しろ!
5・11出向裁判第2回控訴審に結集しよう

 5月11日、動労総連合出向命令無効確認訴訟の第2回控訴審が行われる。今回の大きな焦点は、「エルダー本体配置」提案に関する証人尋問実施を認めさせることだ。
この間、会社は「雇用の場の確保」が外注化の目的だと主張してきた。しかし、エルダー社員をJR本体に配置するなら、一体何のための外注化だったのか?
 「エルダー本体配置」提案で会社の主張がすべてウソだと完全に明らかになった。この重大事実について関係者の尋問を行い真実を明らかにすることは必要不可欠だ。
会社にとっては、裁判で追及されればされるほど、ボロが明らかになる。早期結審を粉砕し、大結集で証人尋問をかちとろう。

 外注化粉砕まで闘おう

 JRは第1回控訴審にも傍聴動員をかけて臨んできた。会社にとって、この裁判の位置が大きいことを示している。
 会社は東労組解体から第3の分割・民営化攻撃に乗り出している。その核心的攻撃が外注化―分社化・転籍強制だ。しかし、外注化粉砕の闘いが継続し、出向命令のレベルで争わざるを得ないことが、外注化攻撃の決定的なネックになっているのだ。
 第3の分割・民営化攻撃と対決し、外注化粉砕まで闘おう。傍聴闘争に結集し、職場闘争と一体で裁判闘争に勝利しよう。

動労総連合出向無効裁判第2回控訴審
日時:5月11日 11時~
場所:東京高裁825号法廷