定期大会始まる

号外

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图书動労千葉
動労千葉結成10周年!
大会速報
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話| (鉄電)千葉 2935 · 2936 番
(公) 千葉(22) 7207番
1989.10.9 No. 号外
変革の90年代をきり拓く、
新たな時代の
労働運動を創造しょう!
第16回定期大会始まる

狙ってきた。
根内閣は総評を叩き潰すことを
分割·民営化をはじめ、中曽
た。
八十年代は大変な時代であっ
いぬいた闘う路線と団結力があ
った。
らも動労からの分離·独立を闘
りながら、不可能と言われなが
その基礎には動労の伝統を守
き、組織を守り抜いてきました。
葉は唯一ストに決起して闘いぬ
点とするこの攻撃に対し動労千
十年であり、分割·民営化を頂
政治の総決算」攻撃と対決する
八十年代が、中曽根の「戦後
としてあります。
その路線と方針を確認するもの
総括し、九十年代をどう闘うか、
なりよりも八十年代の闘いを
なものであります。
これらに比しても劣らない重大
決定した八五年第十二回大会、
年代を迎えようとしている。
対してストライキで闘うことを
九年大会、「分割·民営化」に
の労働運動路線」を決定した七
だが国鉄労働者は不屈に闘い

社会
結成し「八十年代を闘う自前
して重要な大会です。
葉結成十年間のうちでも節目と
今一六回定期大会は、動労千
委員長あいさつ
開始された。(内容詳細は次号)
にはっきりしている。
「連合」がある。JR総連の姿 の実現、権利奪還など清算事業
制的にからめとるものとして新
立てて崩れる時、労働運動を体
こうした戦後支配体制が音を、
もダメになっている。
あり、ペレストロイカを叫んで
ソ連では国内でストの激発が
で三十年前にもどった。要員は
きおこそう。労働条件は五年間
の借金国に転落した。
力を創ろう。
マンデーで大きく揺らぎ、最大
米国は八八年十月のブラック
年代の特徴となっている。
きく崩壊する時代ーこれが九十
なによりも米·ソの深部から大
米·ソによる戦後世界体制が
九十年代はどういう時代か。
きりひらこう
変革の九〇年代き
させ、九十年代に突入する団結
抜いてきた。
こうした時期に今大会を成功
闘う橋頭保を持ちながら九十
「連合」ができることになった。
できづ、総評はこの秋解散し新
·労働組合は立ち上がることが
望洋荘」にて、九〇年代の闘う方針を確立するべく、
役員·代議員·傍聴者一七〇名の結集のもと「のさか
この総決算攻撃に対し、左翼
動労千葉第十六回定期大会は十月八日十三時より、
団闘争と結合して闘い抜こう。
国鉄年金の問題、六十才定年
りだそう。
しい。
·運転保安闘争の再構築をつく
れない事故が起きている。反合
半分になり、労働強化や考えら
に連動する。
第二に、JR本体の闘いをま
これが公労法解雇二八名の闘い
キを。この方針を決定しよう。
をつけるため、運転でストライ
最も重要である。今度こそ決着
先頭にたてて闘い抜く。これが
組織をあげて闘おう。十二名を
ならない。本人·家族の苦闘に
きるか。二度の解雇を許しては
千五百名を我々のもとに奪還で
です。動労千葉十二名、全国二
団をめぐる攻防に勝利すること
具体的には第一に、清算事業
労千葉の方向を決定します。
むこう一年間の闘いこそ、動
むこう一年が正念場
いの総括の基軸をうちたててほ
時代認識を持ち、八十年代の闘
敵の弱点を見据えて闘い抜く
第三に、労働戦線の問題です。
えながら九十年代を迎える。
の対決になる。敵も矛盾をかか
う。九十年代はこうした攻撃と
るものであり、今後も続くだろ
大の敵である労働組合を支配す
「連合」は支配者にとって最
合員が闘おう。
時と同じ気持ちをもって、全組
担い抜く、動労千葉を結成した
合」の正体だ。
う。
ち鍛えよう。九十年代の闘いを
役員まかせではなく、自らをう
に」を実践しよう。全組合員が
最後に「一人ひとりが活動家
う。
の冬が勝負。全国にうってでよ
を開始しよう。八回目になるこ
更に今大会を期して冬の物販
闘いを創りだそう。
共有し、もう一段レベルの高い
に入る。全組合員がこのことを
闘している。今後、新しい闘い
四名の解雇者はいろんな所で奮
てでよう。
大、財政基盤の確立です。三十
第四に、組織の団結強化と拡
全支部·全組合員が全国へうっ
当面一万人組織にしていこう。
労組交流センターを結成したが、
これまで通りやっていく。全国
しない。県労連センターに入り
動労千葉は「県連合」には参加
なみ分裂している。これが「連
ない。ところが主要組合がのき
は開かれた存在でなければなら
が決定された。本来労働組合と
九月二四日、県労連大会で解散
ない。ストライキを辞さず闘お
り、分割·民営化阻止は終わら
あげよう。これが決着しない限
ならない、職場の闘いに全力を
今のJR東日本の姿勢はガマン
大会監日目を活発な討論で成功させよう
全組合員が血を流し、涙を流し、そして勝利した10年!
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