開動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 電話 (鉄電) 千葉2935·2939番
(公) 0 4 3 (2 22)7207番
14 FAX 0 4 3 ( 2 2 4) 7 1 9 7 番 2001. 1. 9No 5250
1·20 車両技術分科定期委員会に結集を
外注化阻止の総決起体制を築こう
これは、鉄道会社としてのこれ のJR版と言うべきものである。 ティア21」は、この日経連路線
JR東日本の「ニューフロン 攻撃が労働者を襲っている。 らゆる権利を徹底して破壊する
降、大リストラや、労働者のあ 等人事·賃金制度全般の見直し
攻勢の基本路線を提起した。以 多様化」「出向先基準の導入」
労働組合破壊を骨格とした資本 本的な雇用·賃金制度の破壊、 る報告を発表し、これまでの日
「新時代の日本的経営」と題す
うに喧伝される状況のなかで、 緩和」「構造改革」が熱病のよ 一九九五年、日経連は「規制
根本的転換!
ア制度」なのである。 業務の全面的な外注化と「シニ 計画全体の中心をなすのが鉄道
突っ走ろうとしているが、その
全面的な大再編–大リストラに
を契機に、グループ企業を含む
JR東日本は、「完全民営化」
ものとなった。
意味は、これまで以上に明確な 難や痛みを伴うが、企業が生き
務の全面的な外注化攻撃のもつ 最後に、「(この改革は)当然困
や検修 · 構内業務、設備関係業
したことにより、「シニア制度」
=「ニューフロンィア21」を発表
JR東日本が「中期経営構想」
等、全面的なリストラが提起さ ステム全体を抜本的に見なおす」 る」「地方ローカル線は輸送シ においては大胆なスリム化を図 効率化の推進」、4「地域輸送 や、3「IT活用による大胆な
金制度の見直し」「雇用形態の され、さらには、2「人事·賃
を一万人削減することが打ちだ 1 二〇〇五年までに社員数
言うのである。
化、大リストラだ。
一に、JR東日本本体の大合理 されている内容は、何よりも第 ニューフロンティア27で提起
大リストラ計画
は犠牲となることを覚悟せよと のではなく、「株主価値」を上げ
と認め、企業が生き残るために てつもなく苛酷なものになるこ
る。これが労働者にとって、と する唯一の手段」だと書いてい 残り、社員と家族の幸福を実現
JR東日本はこの経営構想の
営化」攻撃に他ならない。 せようとする「第二の分割·民 までのあり方を根本的に転換さ
:
れている。
業績評価基準を設定する」等の
底的な縮減」「グループ各社に
断する」「業務運営コストの徹 採算部門からの撤退を迅速に決 再編成を大胆に実施する」「不 構想には、「グループ会社の
の大再編攻撃を宣言している。
をテコとしたグループ企業全体
に基づいた連結決算時代の到来」 は、「グローバルスタンダード さらにニューフロンティア21
全体の大再編
グループ企業
もないとう驚くべき発想なのだ。 率だけで、働く者には何の価値
値があるのは株主や企業の収益
るために一万人を削減する、価
などから要員規模が算定される
を維持·継承する上での必要性 確保上の必要性的とか、技術力
業務運営上の必要性とか、安全 に唯一絶対の目標とされている。
を最大化することだけが、露骨
値観は企業として利益や収益率 る一方で、ニューフロンティア
提起されるなど、その発想や価
「株主価値の向上」という項目で しかも、一万人の要員削減が
–
攻撃はね返そう !! 「第二の分割·民営化」 ニューフロンティア11/シニアー外注化
:
!
, –
i
21には、
の全力結集を! 檢修関係組合員 1月20日613時
POC会館
第12回定期委員会
車両技術分科会
そっちのけで、動労千葉や国労
を結んで、安全も業務の遂行も あった。JR総連·革マルと手
行為の限りを尽くす労務政策に なく革マルと結託して不当労働
その最大の原因は言うまでも
14年が生みだしたものなのだ。
実際これこそがJR東日本の
に指摘されている。
廃してしまっていることが随所 どうしようもないほど人心が荒
よ」「倫理感を醸成せよ」等、
している」「意識改革を徹底せ
東日本グループの好感度が低下
「プロとしての自覚をもて」「
「国鉄改革の原点を再認識せよ」
「過信が芽生えている」
こうした大リストラを宣言す 人心の荒廃!
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
いうのである。
編、大リストラを強行しようと
強食の世界に叩き込んで、大再 そこに働く労働者を非情な弱肉 結するものだ。関連企業に働と
働条件の徹底した切り下げに直
労働者の権利や賃金、雇用、労
れている。どれもが、要するに
歌劇な言葉が山のように並べら
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 電話 (鉄電) 千葉2935·2939番
(公) 0 4 3 (2 22)7207番
14 FAX 0 4 3 ( 2 2 4) 7 1 9 7 番 2001. 1. 9No 5250
1·20 車両技術分科定期委員会に結集を
外注化阻止の総決起体制を築こう
これは、鉄道会社としてのこれ のJR版と言うべきものである。 ティア21」は、この日経連路線
JR東日本の「ニューフロン 攻撃が労働者を襲っている。 らゆる権利を徹底して破壊する
降、大リストラや、労働者のあ 等人事·賃金制度全般の見直し
攻勢の基本路線を提起した。以 多様化」「出向先基準の導入」
労働組合破壊を骨格とした資本 本的な雇用·賃金制度の破壊、 る報告を発表し、これまでの日
「新時代の日本的経営」と題す
うに喧伝される状況のなかで、 緩和」「構造改革」が熱病のよ 一九九五年、日経連は「規制
根本的転換!
ア制度」なのである。 業務の全面的な外注化と「シニ 計画全体の中心をなすのが鉄道
突っ走ろうとしているが、その
全面的な大再編–大リストラに
を契機に、グループ企業を含む
JR東日本は、「完全民営化」
ものとなった。
意味は、これまで以上に明確な 難や痛みを伴うが、企業が生き
務の全面的な外注化攻撃のもつ 最後に、「(この改革は)当然困
や検修 · 構内業務、設備関係業
したことにより、「シニア制度」
=「ニューフロンィア21」を発表
JR東日本が「中期経営構想」
等、全面的なリストラが提起さ ステム全体を抜本的に見なおす」 る」「地方ローカル線は輸送シ においては大胆なスリム化を図 効率化の推進」、4「地域輸送 や、3「IT活用による大胆な
金制度の見直し」「雇用形態の され、さらには、2「人事·賃
を一万人削減することが打ちだ 1 二〇〇五年までに社員数
言うのである。
化、大リストラだ。
一に、JR東日本本体の大合理 されている内容は、何よりも第 ニューフロンティア27で提起
大リストラ計画
は犠牲となることを覚悟せよと のではなく、「株主価値」を上げ
と認め、企業が生き残るために てつもなく苛酷なものになるこ
る。これが労働者にとって、と する唯一の手段」だと書いてい 残り、社員と家族の幸福を実現
JR東日本はこの経営構想の
営化」攻撃に他ならない。 せようとする「第二の分割·民 までのあり方を根本的に転換さ
:
れている。
業績評価基準を設定する」等の
底的な縮減」「グループ各社に
断する」「業務運営コストの徹 採算部門からの撤退を迅速に決 再編成を大胆に実施する」「不 構想には、「グループ会社の
の大再編攻撃を宣言している。
をテコとしたグループ企業全体
に基づいた連結決算時代の到来」 は、「グローバルスタンダード さらにニューフロンティア21
全体の大再編
グループ企業
もないとう驚くべき発想なのだ。 率だけで、働く者には何の価値
値があるのは株主や企業の収益
るために一万人を削減する、価
などから要員規模が算定される
を維持·継承する上での必要性 確保上の必要性的とか、技術力
業務運営上の必要性とか、安全 に唯一絶対の目標とされている。
を最大化することだけが、露骨
値観は企業として利益や収益率 る一方で、ニューフロンティア
提起されるなど、その発想や価
「株主価値の向上」という項目で しかも、一万人の要員削減が
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攻撃はね返そう !! 「第二の分割·民営化」 ニューフロンティア11/シニアー外注化
:
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21には、
の全力結集を! 檢修関係組合員 1月20日613時
POC会館
第12回定期委員会
車両技術分科会
そっちのけで、動労千葉や国労
を結んで、安全も業務の遂行も あった。JR総連·革マルと手
行為の限りを尽くす労務政策に なく革マルと結託して不当労働
その最大の原因は言うまでも
14年が生みだしたものなのだ。
実際これこそがJR東日本の
に指摘されている。
廃してしまっていることが随所 どうしようもないほど人心が荒
よ」「倫理感を醸成せよ」等、
している」「意識改革を徹底せ
東日本グループの好感度が低下
「プロとしての自覚をもて」「
「国鉄改革の原点を再認識せよ」
「過信が芽生えている」
こうした大リストラを宣言す 人心の荒廃!
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
いうのである。
編、大リストラを強行しようと
強食の世界に叩き込んで、大再 そこに働く労働者を非情な弱肉 結するものだ。関連企業に働と
働条件の徹底した切り下げに直
労働者の権利や賃金、雇用、労
れている。どれもが、要するに
歌劇な言葉が山のように並べら
