北大阪、 名古屋、 東京南部、 北陸など各地で国鉄集会
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7・1北大阪国鉄集会
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7月1日、大阪・吹田市内において、北大阪労組交流センターとス労自主の共催で「国鉄闘争勝利労働者集会」が開催された。
動労千葉からは君塚副委員長が特別報告を行い、4者4団体が1047名闘争の幕引きを図ろうとしているが、資本と闘わない解雇撤回闘争に本当の勝利はないこと、一方動労千葉は、館山運転区廃止や幕張構内事故、ライフサイクルなど、闘いの中で団結を強化し、勝利してきたこと、そして、労働者の団結で社会を変えようと訴えた。
ス労自主からの発言や国労5・27臨大闘争弾圧被告の富田さんの基調提起、会場からの質疑が行われるなど、活発な集会となり、第2次国鉄決戦の勝利に向けた展望を切り拓く有意義な集会となった。
「幕張事故」 闘争で勝利-そして組織拡大
7・13名古屋討論集会
7・13名古屋討論集会
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7月13日、名古屋市内において、動労千葉とス労自主共催により、「国鉄1047名闘争と安全問題」を課題にした討論集会が、労組交流センターや「国労5・27臨大闘争弾圧」被告である橘さんらも参加する中で開催された。
動労千葉からは、「幕張構内事故」闘争について関執行員が説明を行い、事故は闘争にならないと言われる中で組合員全体が「解雇」阻止のために全力で闘って「解雇」を阻止し、こうした闘いを経て組織拡大を実現してきたことなどを訴えた。
ス労自主からは、労働者が犠牲になった03年のタンク火災は、合併合理化が原因。動労千葉の反合・運転保安闘争に学び闘おうと訴えた。
最後に橘さんから国労再生と1047名闘争勝利への決意が語られ、成功裡に終了した。
「解雇撤回」 こそ1047名闘争勝利の方針だ
7・25東京南部労働者集会
7・25東京南部労働者集会
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7月25日、東京・大崎において、「1047名闘争勝利!国労5・27臨大闘争弾圧と闘う南部労働者集会」が開催され、動労千葉からは1047名の当該である中村仁君が参加した。
特別報告として発言した中村君からは、4者4団体が1047名闘争を放棄する中で、原則を曲げずに「解雇撤回」で闘いぬくことが勝利への唯一の方針であること、ライフサイクル攻撃に対して組合員を守り抜き、この闘いの渦中で7月1日には組織を拡大したことが報告され、満場の拍手がわき上がった。
また、ス労自主、国労5・27臨大闘争弾圧被告の羽広さん、全国連品川支部、東交の仲間からの発言が続くなど、1047名闘争勝利に向けて団結をかちとる集会となった。
「路線と団結」 で勝利ー11月一万人結集を
7・27北陸国鉄集会
7・27北陸国鉄集会
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7月27日、富山市内において、北陸労組交流センター主催による「1047名闘争勝利!国鉄集会」が開催された。
動労千葉からは、川﨑執行委員が報告を行い、「6・29闘争は路線と団結で勝利した。一方、1047名闘争は4者4団体による『賞味期限切れ』発言や、高裁での『和解』の打診など重大情勢だ。こうした中でもっと『力』が必要だ。11月集会への1万人結集は、待ったなしの課題だ」と訴えた。
そして、「5・27国労臨大闘争弾圧」被告の原田さんからは裁判闘争や1047名闘争をめぐる状況が報告され、質疑応答の中では、幕張事故の質問等が出るなど、戦争と民営化攻撃を打ち破り、北陸地域の組織化を進める有意義な集会となった。