韓国・イラン・ミャンマー・オーストラリアの仲間を迎え
国鉄闘争全国運動7・11全国集会は、韓国から鉄道労組ソウル地方本部の4名の仲間、ミャンマー民主化の闘いに取り組む在日ミャンマー人の仲間、アメリカ・イスラエルによるイラン侵略戦争と人民虐殺に抗議の闘いを続ける在日イラン人女性、オーストラリアで1047名解雇撤回の署名に取り組んでくれたビクトリア州公務員労組委員長など、海外から多くのゲストを迎えて開催された。
世界中で現実の戦争が火を吹く中、戦争に真向から反対し、「労働者は一つだ!」「労働者に国境はない!」との立場で団結をうち固める重要な国際連帯集会となった。
集会前日の10日には動労千葉と韓国鉄道労組との懇談会が開かれ、日韓の鉄道職場をめぐる課題について意見交換を行った。
さらに、11日の集会終了後、歓迎交流集会がDC会館で開催され、発言や歌の披露、杯を酌み交わしながら交流を深めた。
韓国鉄道労組ソウル地方本部
カン・ジョンナム本部長の発言(要旨)
韓国の全国鉄道労働組合ソウル地方本部長のカン・ジョンナムです。長い間、揺るがず、困難な状況の中でも原則を守り闘う労働組合の役割を続けてこられた皆様の努力に深い敬意を表します。
韓国の鉄道労働者たちは12年間の闘争の末、分離されていた高速鉄道を統合いたしました。 KTXとSRTが今年統合されます。 組合員の団結した力が大きな成果を生み出しました。 団結し、粘り強く闘えば勝利するという教訓を得ました。 私たちの勝利が、日本の同志たちにも多くの力を与えることができればと願っております。
日本の高市政権はアメリカのトランプと協力し、中国に対する侵略戦争を念頭に置いて中東地域への軍事介入もくわだてています。 非核三原則の再検討、武器輸出制限の緩和など軍事力強化のための法整備、国家情報局の新設など国内治安体制の強化、自衛隊の明文化をはじめとする憲法改悪など戦争国家体制の構築に向かっています。日本の労働者階級は闘うすべての労働者民衆と連帯し、高市政権に対抗する闘争を生み出すことが必要です。
日本の労働者民衆の闘いを発展させる鍵が、労働運動の再建にあると考える動労千葉の同志たちの意志に共感いたします。国鉄分割・民営化反対闘争、1047名解雇撤回闘争は、日本の労働運動と階級闘争において非常に重要な意味を持っていることでしょう。
労働者の国際連帯で戦争を防ぎ、労働者の権利を守り、労働者が主人公となる世界を作るために、日韓労働者の闘争を共有し、共に闘う決意を新たにする集会です。
闘う労働者は一つです。労働者連帯に国境はありません。 労働者の国境を越える団結によって、より良い世界を作ることができます。みなさんが示される勇気と粘り強さは、私たちにも大きな力となります。困難な条件の中でも休むことなく闘う日本の同志の皆様に改めて敬意の念を表します。 共に手を取り合い、熱く闘いましょう。 同志の皆様の健康とご健勝をお祈り申し上げます。 闘争!(トゥジェン!)






