品動労千葉
日刊
NOODLE
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
千葉 2935 · 2936番
043(222) 7207番
92.11.11No. 3689
4
出発赤 無閉そくで行け!
当
か。
····
るはずだ。
ているかは、指令で把握でき
組 どこの閉そく区間に止まっ
乗務員に言われて訂正した。
に勘違いがあったようだが、
在線表示がでたため、指令員
当 出発信号をでたあたりに、
題があったと認識しているの
一組 指令員について、どこに問
をだす必要はない。
分に把握しているので、記録
かし、会社としては事実を充
やり取りも確かにあった。し
申し入れに書いてあるような
当 交信は当然把握している。
をだすべきだ。
するために、無線交信の記録
ていない。事実を正確に把握
あったのか全く明らかになっ
当 本人の知しつ度は調査した
組 回答では、一体何が問題で
【団交の要旨】
ぬものであった。
開きなおるという、断じて許せ
めながら、「勘違い」の一言で
が、団交での回答は、事実を認
し、直ちに申し入れを行なった
なわれた。動労千葉はこれに対
よ」という、驚くべき指令が行
車に対し、「無閉そくで運転せ
発信号機停止で臨停している列
発生した沿線火災に際して、出
十月十日に、永田––本納間で
.
ではないか。たんに在線表示
行かせて確認までさせている
いないのかを、車掌に前まで
たら、出発を踏んでいるのか
だから運転できないと主張し
組 しかも運転士が、出発停止
判ったはずだが ………。
入っており、冷静に考えれば
当 たしかにそのような連絡が
のことではないか。
停しているとの連絡をした後
方から出発停止で永田駅に臨
の指示をしたのは、運転士の
れにすぎない。無閉そく運転
組 そのような言い方は責任逃
かったようだ。
が生まれ適切な指示ができな
表示に気をとられて、勘違い
た。先程述べたとおり、在線
が、聞いた時点では解ってい
ように考えているのか。
いということだ。会社はどの
本中の基本を何も解っていな
も指令が、運転取り扱いの基
行けなどと言うのは、そもそ
かにかかわらず、無閉そくで
組 出発を踏んでいるかいない
も知らぬ指令
基本中の基本
当 君津の取り扱いは、電気サ
:
!
.
:
:
:
:
:
·
:
:
:
:
1
イドで原因を追究したが結局
なかったではないか。
ず、結局列車はまともに走ら
とした指示をすることもでき
替えたときに、指令がちゃん
支障によって、指導式に切り
いこの間も、君津––青堀間の
組 そんなことを言っても、つ
が勘違いだった。
ない。教育は充分やっていた
る。何もやっていない訳では
度訓練ができるようにしてい
上の余裕をもたせて、ある程
当 指令は、今年四月より運用
論だけで済む問題ではない。
ちに同じことが起きた。精神
言いながら一年もたたないう
育をして二度と起こさないと
は同じことをしている。再教
号が故障したときにも、指令
年十月に安房鴨川で、出発信
く明らかになっていない。昨
組 回答でも、会社の責任は全
.
.
:
次々と発生 !!
同様の事態が
新してひらき直り
「指令の勘違い」と
1.
:
· ·
然重視している。
回の問題は、会社としても当
「当 確認させたのも事実だ。今
の問題を重視している。
話しではない。われわれはこ
で勘違いしたというレベルの
(申わろ号)
15
7
國交報告
あると考えている。
当局の経営姿勢自身の問題で
のではない。組合としては、
先だけの回答で納得できるも
る問題であり、そのような口
ぎない。ことは安全にかかわ
組 今までの回答は開直りにす
ている。
当 今回のことは重視してやっ
いるのか。
扱いとどちらが重要と思って
どということと異常時の取り
組 運転が一秒早いとか遅いな
等と合わせてやっている。
っているし異常時の取り扱い
当 それはそれで、実績も上が
るではないか。
いなど、全く疎かにされてい
ことばかりで異常時の取り扱
あわせることやゴマすり的な
月の訓練も、競技会など競い
組 冗談ではない。運転士の毎
懸命やっている。
ジェクトを作って今でも一生
当 輸送混乱時の対策は、プロ
真剣に考え直すべきだ。
を直ちに止めて、安全対策を
登用を行なうなどということ
組合脱退のみを基準に指令の
きるのか、構造的な問題だ。
組 何でこんなことが次々と起
:
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
の経営姿勢だ
白題は、支社
:
ではない。
==-
とで、指令だけが悪かった訳
トランスが悪かったというこ
日刊
NOODLE
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
千葉 2935 · 2936番
043(222) 7207番
92.11.11No. 3689
4
出発赤 無閉そくで行け!
当
か。
····
るはずだ。
ているかは、指令で把握でき
組 どこの閉そく区間に止まっ
乗務員に言われて訂正した。
に勘違いがあったようだが、
在線表示がでたため、指令員
当 出発信号をでたあたりに、
題があったと認識しているの
一組 指令員について、どこに問
をだす必要はない。
分に把握しているので、記録
かし、会社としては事実を充
やり取りも確かにあった。し
申し入れに書いてあるような
当 交信は当然把握している。
をだすべきだ。
するために、無線交信の記録
ていない。事実を正確に把握
あったのか全く明らかになっ
当 本人の知しつ度は調査した
組 回答では、一体何が問題で
【団交の要旨】
ぬものであった。
開きなおるという、断じて許せ
めながら、「勘違い」の一言で
が、団交での回答は、事実を認
し、直ちに申し入れを行なった
なわれた。動労千葉はこれに対
よ」という、驚くべき指令が行
車に対し、「無閉そくで運転せ
発信号機停止で臨停している列
発生した沿線火災に際して、出
十月十日に、永田––本納間で
.
ではないか。たんに在線表示
行かせて確認までさせている
いないのかを、車掌に前まで
たら、出発を踏んでいるのか
だから運転できないと主張し
組 しかも運転士が、出発停止
判ったはずだが ………。
入っており、冷静に考えれば
当 たしかにそのような連絡が
のことではないか。
停しているとの連絡をした後
方から出発停止で永田駅に臨
の指示をしたのは、運転士の
れにすぎない。無閉そく運転
組 そのような言い方は責任逃
かったようだ。
が生まれ適切な指示ができな
表示に気をとられて、勘違い
た。先程述べたとおり、在線
が、聞いた時点では解ってい
ように考えているのか。
いということだ。会社はどの
本中の基本を何も解っていな
も指令が、運転取り扱いの基
行けなどと言うのは、そもそ
かにかかわらず、無閉そくで
組 出発を踏んでいるかいない
も知らぬ指令
基本中の基本
当 君津の取り扱いは、電気サ
:
!
.
:
:
:
:
:
·
:
:
:
:
1
イドで原因を追究したが結局
なかったではないか。
ず、結局列車はまともに走ら
とした指示をすることもでき
替えたときに、指令がちゃん
支障によって、指導式に切り
いこの間も、君津––青堀間の
組 そんなことを言っても、つ
が勘違いだった。
ない。教育は充分やっていた
る。何もやっていない訳では
度訓練ができるようにしてい
上の余裕をもたせて、ある程
当 指令は、今年四月より運用
論だけで済む問題ではない。
ちに同じことが起きた。精神
言いながら一年もたたないう
育をして二度と起こさないと
は同じことをしている。再教
号が故障したときにも、指令
年十月に安房鴨川で、出発信
く明らかになっていない。昨
組 回答でも、会社の責任は全
.
.
:
次々と発生 !!
同様の事態が
新してひらき直り
「指令の勘違い」と
1.
:
· ·
然重視している。
回の問題は、会社としても当
「当 確認させたのも事実だ。今
の問題を重視している。
話しではない。われわれはこ
で勘違いしたというレベルの
(申わろ号)
15
7
國交報告
あると考えている。
当局の経営姿勢自身の問題で
のではない。組合としては、
先だけの回答で納得できるも
る問題であり、そのような口
ぎない。ことは安全にかかわ
組 今までの回答は開直りにす
ている。
当 今回のことは重視してやっ
いるのか。
扱いとどちらが重要と思って
どということと異常時の取り
組 運転が一秒早いとか遅いな
等と合わせてやっている。
っているし異常時の取り扱い
当 それはそれで、実績も上が
るではないか。
いなど、全く疎かにされてい
ことばかりで異常時の取り扱
あわせることやゴマすり的な
月の訓練も、競技会など競い
組 冗談ではない。運転士の毎
懸命やっている。
ジェクトを作って今でも一生
当 輸送混乱時の対策は、プロ
真剣に考え直すべきだ。
を直ちに止めて、安全対策を
登用を行なうなどということ
組合脱退のみを基準に指令の
きるのか、構造的な問題だ。
組 何でこんなことが次々と起
:
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
の経営姿勢だ
白題は、支社
:
ではない。
==-
とで、指令だけが悪かった訳
トランスが悪かったというこ
