中労委『命令作業』に向けて動き出す

3727

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国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{
千葉 2935 · 2936番
(公)
昂動労千菜
日刊
WInn
NOUng
043 (222) 7207番
93 1.22 No. 3727
中労委「命令作業」に向けて動きだす
今こと清算事業団闘争お肌を!
!
:
会長発言要旨
JR関係事件について、次のとおり、取り扱うこととしたので、ご報告
する。
本件については、中労委としては、昨年10月の委員改選以来、公益委
員を中心にその解決の方途に関し広範な角度から慎重に検討してきたとこ
ろ、基本的には話合いによる円満な解決が望ましいものの、関係労使の現
状においては、その見通しを得ていないので、不採用事件を中心として命
令作業に重点を置いて検討を進める。また、関係労使から円満解決の要請
がある場合には、労使委員の協力を得て、円満解決に向けて努力する。
以上のとおりであるので、委員各位のご理解、ご協力をお願いする。
降、八カ月間にわたって、何ら
然にも全組合から拒否されて以
した「五·二八解決案」が、当
救済命令の精神を自らくつがえ
労委から出された不当労働行為
いを踏みにじり、全国十八の地
向けた組合員と家族の無念の思
える。
この間中労委は、解雇撤回に
令交付に向けて動きだしたと言
く、JR「採用」差別事件の命
これによって中労委は、ようや
を進める」との発言を行なった。
て命令作業に重点をおいて検討
おり、「不採用事件を中心とし
交替した萩沢会長は、別紙のと
労委総会において、昨年十月に
一月二〇日に開催された、中
2.9「第1波スト公労法解雇公判」
2:16「清算事業団公判」の
けて動きだした。われわれは、
やくにして、「命令作業」に向
しかし、その中労委も、よう
断じて許せないことである。
に解決を引きのばしたこと自身
いることを考えれば、いたずら
行為による不利益が日々続いて
ことであった。明白な不当労働
ことは、始めから分かりきった
満な解決」など、不可能である
応を繰り返している以上、「円
において、不当労働行為の救済
できないと考えている。中労委
針でこの闘いに勝利することは
関係の問題だ」という傲慢な対
めないどころか、「JRとは無
JR当局が、不当労働行為を認
行為事件を放置してきた。本来、
ともなく、JR関係の不当労働
明確な方向性を明らかにするこ
第1回控訴審闘争に決起しよう!
:
最先頭で闘う。
ッツをもって、勤労千葉の
な闘争課題にファイトとガ
職登用差別粉砕!など様々
者·配転者の原職復帰·士
反合· 運転保安闘争、解雇
天皇訪沖阻止、連合粉砕、
撤兵、第二次二派兵阻止、
元気一杯。カンボジア即時
▶青年部は、今年も明るく
されるなど大盛況であった。
参加し、自慢ののども披露
し、途中から中野委員長も
永井常任委員の音頭で乾杯
的なものだった。▼そして
動の九三年に相応しい戦闘
支部代表の決意表明は、激
た。▼続いて行なわれた各
両君より報告と決意を受け
ければならない。
闘いをもって中労委を包囲しな
93年ーツいをけん引する青年部
93′ 青年部
愛び
団結旗金
とのあいさつを受け、解雇攻撃をはね返し、協販部で頑張る岩井·後藤
年部長の年頭決意表明、本部田中書記長から「青年部運動に期待する」
り、大成功を納めた。▼吉野副部長の司会で始まった旗開きは、佐藤青
闘い始めとしての旗開きを開催し、各支部から四〇名以上の仲間が集ま
青年部は、組織の先陣をきって1月8日、動力車会館において九三年
勤労千葉 の最先頭で
ファイトとガッツをもって
今こそ、全面的に強化し、その
当局とJR総連に対する闘いを
判」第一回控訴審闘争、そして、
命令をかちとるためにも、JR
二月十六日、「清算事業団公
は、中労委に依存するような方
ある。そうである以上われわれ
家的不当労働行為を撃つ闘いで
らない。清算事業団闘争は、国
向けた闘いを強化しなければな
今こそ、清算事業団闘争勝利へ
青年部団結旗開き開催
に全力で決起しよう!
解雇公判」の第一回控訴審闘争
二月九日、「第一波スト公労法
決意である。
面から対決する闘いを展開する
る「国鉄改革法二三条」と真正
いて、不当解雇の根源とも言え
われわれは、この裁判闘争にお
力を投入しなければならない。
事業団公判」の控訴審闘争に全
月十六日から開始される「清算
そして何よりも、いよいよ二
反合·運転保安確立 .、 反戦·反核を担う労働運動を!
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