三里塚闘争60周年! 新たな強制収用攻撃許すな! 6・21 三里塚農楽まつり

9721

6月21日、三里塚現地において農楽まつりが開催された。会場はかつて収用対象だった萩原さんの清水の畑。農地取り上げが狙われている市東さんの南台畑からデモで向かった。

実力闘争と非妥協の60年
三里塚は今年6月で闘争60周年を迎えた。その歴史は、度重なる強制収用に対する激しい実力闘争として闘われた。この闘いに全国から労働者学生民衆がかけつけ、命と人生をかけてともに闘った。
また三里塚の歴史は、同盟への分裂・解体攻撃との非妥協の闘いの連続でもあった。83年3・8分裂攻撃は、同盟を中から腐らせる条件派への道を狙ったものであり、これをうち破って再確立された反対同盟の「一切の話し合い拒否、農地死守・実力闘争」の原則は、こんにちまで成田軍事空港の完成を阻んでいる。空港公団(現NAA)は、自ら「二度と強制収用はしない」と言っておきながら、用地取得に行き詰まり、55年ぶりに「強制収用」をもちだそうとしている。3・8分裂で袂を分かった連中は今、その先兵となって「元反対同盟」の名で「強制収用をやれ」と叫び、腐り果てた姿をさらしている。

 軍事空港阻む絶対反対同盟の確立
農楽まつりでは、主催者あいさつで伊藤信晴さんがこのことに触れ、「3・8分裂のなかで絶対反対同盟ができた。これが今も同盟を存続させ、軍事空港化を阻んでいる。いま強制収用が出てきているのは、戦争体制構築のためだ」。市東さんは、「60年権力と対決して勝利的に進んできた。この地であきらめず闘い続ける」と不屈の決意を語った。


バンド演奏と川口真由美さんのパワフルな歌をはさみながら、各発言者が自らの三里塚との出会いを語り、あらためて60年の闘いの勝利性に確信を深めるものとなった。
動労千葉からは中村副委員長が、三里塚と同じように国鉄闘争が分割・民営化という国策と対決して改憲・戦争への道を阻んできた闘いだったと述べ、7・11国鉄集会への結集を訴えた。
萩原さんが「三里塚闘争60周年 反対同盟アピール」を詠み上げ、大きな拍手で確認された。

久留里線・吾妻線の廃線計画の撤廃を求めてJR東日本に要請行動

6月19日、久留里線・久留里~上総亀山間と吾妻線の廃線計画の撤回を求めて、「住民のいのちと安全・廃線から暮らし(街)を守る連絡会議」主催によるJR東日本への要請行動が行われた。
JR東日本は、事前に申し入れを行うことを伝えていたにもかかわらず、玄関から先への立ち入りを妨害し、要請文の受け取りも拒否するという不当な対応に出てきた。 直ちに玄関先で抗議集会を行い、倉林会長がJR東日本を弾劾すると共に吾妻線の廃線阻止へ闘うと宣言。二甁事務局長がJR東日本の株主総会の報告を行い、動労千葉から川崎執行委員が久留里線の廃線に関する意見陳述や久留里線の会総会の報告を行った。また、田中顧問からはJRが労働法制の改悪に率先して協力していることを弾劾し、最後に団結ガンバローで終了した。

タイトルとURLをコピーしました