すべてをかけ、組織拡大へ!   第27回全支部活動者研修会報告 その1

 1月27~28日、第27回全支部活動者研修会が山梨県石和温泉で開催されました。歴史的転換点としての2019~20年、動労千葉は何をなすべきなのか。簡単な課題ではないが、必ずできると、この1年間組織拡大にかけ、改憲・戦争情勢と第3の分割・民営化攻撃と闘う決意を固める場となりました。
第1日目は、田中委員長から「『第3の分割・民営化』攻撃、岐路にたつ日本労働運動と組織拡大を中心とした2019年の課題」、川崎書記長から「当面する取り組みについて」、2日目には藤村一行氏(動労千葉労働学校講師)より「リーマンショックから10年、世界は止められない大激震に。勝利を求めて立ち上がる全世界の労働者階級と動労千葉」の講演を受けました。詳細は、おって「機関誌・動労千葉」で報告される予定です。
今号では、委員長の提起から「第3の分割・民営化攻撃粉砕に向けた闘いの課題」の部分を報告します。

職場闘争なくして 組織拡大なし

 第1に、JR本体―グループ会社を貫く組織拡大を実現するために全組合員の知恵と行動力を結集する。「職場闘争なくして組織拡大なし」。少数でも動労千葉らしく声をあげ続けること。その姿を職場の労働者に示すことが組織拡大の取り組みの基本。
第2の課題は、第3の分割・民営化攻撃下での反合理化・運転保安闘争の形成をめざして知恵と力を結集すること。3月ダイ改阻止―改悪乗務員勤務制度粉砕、19春闘勝利・人事賃金制度改悪阻止、見極め攻撃粉砕に向けてストライキを配置して闘おう。
第3の闘いの課題は、全組合員が直面する「大量退職問題」に断固として立ち向かい、組織破壊攻撃を粉砕し、65歳まで働き続けることのできる職場と労働条件をかちとるために全力で闘うこと。

エルダーの5年間は、組織拡大闘争の最前線

 大きな組織的変化、それに伴う組合員の意識の変化、組合員が抱える様々な問題を考え、本部|支部の機能の強化しよう。エルダーの5年間は、第3の分割・民営化攻撃粉砕闘争、組織拡大闘争の最前線。動労千葉らしく30年にわたる分・民攻防の集大成と言うべき闘いを継続しよう。
?外注化ではなく定年延長と65歳まで働き続けることのできる職場と労働条件確立を。
?外周地域に雇用の場を確保すること、希望する者は全員本体雇用とすること。
?本線運転士の高齢者対策を速やかに実施すること。
?身体を壊している者、介護を抱えている者については、それに応じた60歳以降の雇用の場を確保すること。

貨物・CTSをめぐる闘い

 第4の課題は貨物をめぐる闘い―人事・賃金制度改悪阻止の闘いを、限界状況に直面している千葉機関区の現状をいかに打開するのかの課題と結合し、この1年間を通じて徹底的に追及し、平成採の配置、再雇用先の確保等を求めていく。
第5の課題は、CTSをめぐる闘い。春闘・秋闘を通して、若干とはいえ労働条件、職場環境等を改善させてきた闘いを継続する。その闘いを幕張・木更津事業所を先頭に組織拡大に結実させる。エルダー協議会、清掃交流会等の取り組みを強化しよう。
第6の課題は、1047名解雇撤回に向けた新たな闘い(労働委員会―裁判闘争)に全力で立ち上がること。全力で2・10国鉄集会へ。
第7の課題は、内房線と地域を守る会、外房線と地域を守る会、地方ローカル線切り捨て反対に向けた地域ぐるみの闘いをさらに前進させよう。

石和温泉駅周辺には「3月ダイヤ改悪絶対反対」の幟が林立していた。